プレイドライブ⏪動画
プレイドライブとは動くものを目で追ったり、実際に追いかけたり、追い詰めたり、さらに仕留めたりといった犬が持っている狩猟本能な行動です
犬種や個体差で強い弱いはあると思いますが、うちのあ~すは強い方だと思います。
猫に対しては東京で教えられてたので、今でも反応はしませんが、愛知に来た初日は猫を見て、‘アイツ カッテ モ イイカ ?’と僕に聞いてきたので(笑)、自制しているだけで、止めなければ、追っていたと思います
鳩は、公園でロングリード中に狩ろうとしたので、その場で嗜めました
それ以降は反応しません
一旦反応しなくなっても、本能がなくなったわけではないので、その後も氣をつけていないといけません
犬と挙動不審な人と子供の急な動きには、すぐさま反応してしまいますから今後の課題はこのプレイドライブですね~
プレイドライブを抑えるには、色々な思想のもと、色んなリハビリ方法があるかと思いますが、さてあ~すにはどうしましょうね(笑)
僕は犬や人には反応したらいけないけど、ボールやぬいぐるみには良いよということで、ボール投げやムササビ遊びで思いっきり発散させて、かつ、‘ヤメテ’‘ストップ’‘オワリ’のコマンドをキッチリ教えて興奮時にも指示が入る様にしてます。
これも、途中段階でいずれは声に出さなくてもあ~すが僕の意図を汲んで、動きを止めたり、そのまま続けたりとなるのが理想ですけどね
まぁ今まで通りに、焦らず時間掛かっても、過度に負担かけずに心理を変えてもらえたら良いなと思い、取り組もうと思います
最近、ちょっとあ~すに対する接し方を変えてみたんです
今までも、信頼関係が大事だと思いやって来ましたが、どこかに問題を早く何とかさせたいと焦る気持ちがあり、あ~すとの対話を大事にしていなかったように思います
信頼関係が大事とはいえ、何処かに上から目線的に押し付けていたように思います
力ずくではないですけど、型にはめたり、命令を押し付けたり、これも、人側の主張ですよね
おやつを使おうが、叱らない躾をしようが、対話しなかったら押し付け、主張でしかないのかなと、思いました
人も犬も主張はいけないんです
特に頑固な犬との場合、意地の張り合いになります(笑)
実際に、僕が退院してからあ~すとまた暮らし始めて僕が焦るあまりに、不穏な空気が流れた瞬間がありました
そんな分かりやすいものではなくて、ほんの些細な‘一瞬空気がピキン’てする位のもんなんですが、それに氣付かずにそのまま進めてたとすると、たぶんいずれ噛まれていたと思います
今回自分が経験して、犬と人との関係が崩れてしまう仕組みが良く分かりました
これは、犬が好きだからこそ、愛犬の事を好きだからこそ、陥りやすい事なのかも知れません
くれぐれも、早い段階で軌道修正をすることをお薦めします
目に見える段階になってからでは、溝を埋めるには時間が掛かります
溝が出来てからでも、遅いと言うわけではありませんので、一度てぃーだに御相談下さい
やはり~尊重~が大事ですね
では、また