みんなもご存知だろう。
綾瀬はるかさんだ。
少しでも彼女に近づくために僕は小さな努力をしてきた。
1.ファンにならないこと
僕は綾瀬はるかが好きだ。
ただそれはイチファンになりたいのではなくあくまで彼氏候補として生きていきたいのだ。
そのため僕は彼女を追いかけない。
テレビでドラマがやっていてもそれは見ない。
映画で彼女が主演しても見ない。
あくまで僕は追いかける立場ではなくお互い同じ立場で接していきたいからだ。
ただ、例外がある。
CMだ。
この場合は僕が追っかけているわけではなく彼女の方から歩み寄ってきている。
そのためSKⅡはもっと世の中の女性に使っていただきたいしお正月にはケンタッキー、身体が重たい時はベンザブロックを推奨させていただく。
2.彼女に見られていることを意識する
これも大切な点だ。
いつどこでも彼女に見られていることを意識しておく。
そのために僕はまず必ず日常で持ち歩くものに
彼女をさりげなく忍ばせた。
iPhoneケースだ。
これでいつでも見られている。
ちなみにつっつんという文字が光ってるようにオリジナルのケースだ。
もちろん家に帰れば彼女がいつでも微笑んでくれるように
テレビの横には写真集を配置。
安らぎののカフェタイムでさえ
タンブラーは綾瀬はるかverだ。
店員さんも微笑みが柔らかい。
ただ問題点があり多くの人を不快にさせることが明らかになり今は家の写真集だけにしている。
彼氏、彼女を束縛したい貴方も気をつけてほしい。
3.多くの人に好きであることを公言する
これも近づくために大切だ。
このようなシチュエーションを考えてほしい。
僕が彼女のことを好きであることを知っている人がテレビに出たい…としよう。
そんな時いきなり素人がテレビに出るのは難しい。
しかし関西ローカルには素敵な番組がある。
探偵ナイトスクープだ。
きっといつか、そう今このブログを見ているあなたが西田局長!知り合いに綾瀬はるかが好きすぎる人がいてその人の願いを叶えてあげてください。という投稿をすれば僕も幸せになり、その方もテレビに出れる。
一石二鳥だ。
いつなんどきかわからないこのタイミングに合わせて僕は常に準備はしているのでよければ応募していただきたい。
こういう伏線を張っておくのも大切だ。
他にも僕の中でのルールは存在するのだがここでは書けないこともあるのでこの辺にしておきたい。
口は災いのもとという言葉があるようにやりすぎには注意だ。
さて本題に入ろう。
こんなルールを2年前決めていた僕だが未だ会えていない。
つまり2年間ただの気持ち悪い人になってしまっている。
このままではまずいので次の一手を打った。
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先日このルールを破って綾瀬はるかのドラマを見た。
今日、会社休みます
このドラマは年下の男子と綾瀬はるかが恋に落ちるといういかにも僕にうってつけのシチュエーションだ。
僕はこれを見て思った。
僕がこの年下男子役の人に寄せていけばきっとちかづけるのではないか?と。
ちなみに年下男子役は福士蒼汰さんだ。
なるほど、男前だ。
わかると思うが僕にこんなイケメンなポテンシャルはない。
ということはまずは手軽に真似できる服装からだ。
このドラマでよく見た服装をまとめた。
今回の福士蒼汰さんはタートルネック率と白いニット率が高い。
その点に気づいた僕は
白いタートルネックニットを買った。
なるほど我ながら少し近付いた気がした。
そして今年の冬かなりヘビロテにしていた。
しかしまだ綾瀬はるかは現れない。
さらに近づくため次の一手を考えた。
福士蒼汰と自分の顔を見比べるとやはり爽やかさがない気がした。
白のタートルという最強のアイテムにはやはりその部分がポイントだろう。
これだと福士蒼汰ではなくただのヒッピー野郎になってしまう。
頑張って2年近く伸ばしていたこの髪の毛とおさらばすれば福士蒼汰くんになれるとわかった。
そう思った僕は堀田さんにお願いした。
何をか?
愚問だ。
そうカットしてもらうことにした。
綾瀬はるかのためにバッサリ切るなんてバカなのか?
そう聞こえるがやはり福士蒼汰風になるには仕方ない。
これで綾瀬はるかも横を歩けば二度見してしまうだろう。
僕「こ、これでお願いします」
福士蒼汰の写真を見せる。
堀田さん「ま、まじやん」
久々に堀田さんのドン引き顔を見た。
しかし堀田さんもプロだ。
一瞬で僕は福士蒼汰になった。
自撮りで申し訳ない。
まさにキングオブベーシックイケメンカットを施してもらった。
白のタートルニット。
短め爽やかヘア。
もうこれ以上ない伏線を張った。
さぁ、綾瀬はるかさん。
あとはあなたが近づいてくるだけだ。
僕はそう小さく心の中で叫んだ。
ただの変態野郎ブログになってしまって申し訳ない。
このブログは愛の形として皆さんの心の中にそっとしまっておいて欲しい。
ありがとうございました。