さて、今回は前回(吸気温度を科学する♪~エアクリ選びに役に立つ!??~ )に引き続き、吸気温度についてチョロチョロ計算したので、記事にでも・・・今回のお題は「エアクリ形状」についてデス!!エアクリ形状は、「キノコ型」と「純正形状型」とありますが、今さら書くことでも無いと思うのですが(皆さんご存知だと思うので・・・)、改めてね。まずは某チューニングメーカーから純正vs純正形状交換タイプvsキノコの数値データを引っ張ってきました^^
ご想像通り、キノコ=むき出しの方がトルクアップ代が大きいです。純正比で、
純正形状交換タイプ +3%
キノコ=剥き出しタイプ +14.5%
あまり意味は無いですが、前回同様空気温度が変化した場合は下記の通り。
温度が上がれば、同様にトルクは下がっていきます。
この2回で改めて確認した事は、
1)冷えた空気が必用
2)エアクリ形状はキノコ=剥き出しが良い
上記2点。ではフーガには何をつけようか、と思いエンジンルームを見ると・・・
エンカバ類を外しても、エンジンルームがパーツだらけで、エンジンルーム内の温度が下がりにくそうです(実際に測定はしていませんが・・・)。。。例えば、キノコにしていっぱい空気を入れれるようにしても、エンジンルーム内の熱気を吸ったら意味が無いし、もしかすると純正交換タイプでも冷えた空気が吸えればキノコより良いかも!??と思ったので、今回の検討に温度を考慮して次回検討します。
では、次回をお楽しみに!!
*本検討は趣味の範囲で実施していますので、真実かどうかはご本人で確認してください。また、本記事を参考に部品を交換される際も、当方責任は負いませんのでご了承願います。
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