私を思ってくれる人なんて誰もいない。
私なんて誰からも愛されない。
私のこと理解しようとしてくれていない。
私なんていない方がいいんでしょ！
例えば
学生時代に親に対して
社会人になってから誰かに対して
パートナーに対して
子どもに対して、
「そんなわけないじゃん！」という
その一言が欲しくて、わたしたちはわざわざめんどくさい言動をします。
その一言を言ってもらいたくて、わたしたちはわざわざオカシイ行動をします。
本当はわかっているんです、
私を思ってくれる人なんて誰もいないわけがないって。
私なんて誰からも愛されないわけがないって。
私のこと理解しようとしてくれていないわけがないって。
私なんていない方がいいわけがないって。
本当はさ、
私を思ってくれる人なんて誰もいないとあなたが勝手に思っているだけでね。
私なんて誰からも愛されないとあなたが勝手に思っているだけでね。
私のこと理解しようとしてくれていないとあなたが勝手に思っているだけでね。
私なんていない方がいいんでしょってあなたが勝手に思っているだけでね。
わたしね、その続きが聞きたいんです。
私を思ってくれる人なんて誰もいないかもしれないけど、私はあなたに思ってほしいってことを。
私なんて誰からも愛されていないかもしれないけど、私はあなたに愛されたいってことを。
私のこと理解しようとしてくれていないかもしれないけど、私はあなたに理解してほしいってことを。
私なんていない方がいいかもしれないけど、私はここに居たいってことを。
そこまで聞きたい。
そこまで言ってほしい。
思われたかったら、愛されたかったら、
自分がどうしてほしいのかを相手に伝えなくちゃ
親や
きょうだいや
友人や
パートナーに、
あなたが伝えることで、歯車回転ONのスイッチが入るの。
恥ずかしいからさ、
照れちゃうからさ、
私を思ってくれる人なんて誰もいない。
私なんて誰からも愛されない。
私のこと理解しようとしてくれていない。
私なんていない方がいいんでしょ！
なぁんて、つい言っちゃうけどね
