わたしは、
どうしてこうなっちゃうんだろう
なんか、いつも同じようなことで悩んで苦しくてわけわかんなくなっている気がするんだよね
どうしてこうなっちゃうのか原因を知りたい
何を直せばこうならなくなるんだろう
直せるものなら直したい
『運』とかじゃなくて、ちゃんと。
て思っていたんです、20歳過ぎた頃から。
特に恋愛面でそう思うことが多かった気がします。
それは、彼女がいる人や家庭がある人に惹かれる傾向にあったから。
約2年半程付き合って25歳で結婚。一緒に暮らし始めてからわかったDV気質の元旦那でした。
そんな気質の人と話し合いなんてまともにできるわけがなく。
この先あと50年この人と一緒に居る未来が全く想像できず、家庭裁判所に駆け込んで調停離婚。
離婚した時はまだ28歳。
いつかは再婚したい。
でも、
今のままのわたしで新しいパートナーを見つけたところで、多分同じような生活をすることになる。同じような生活を繰り返すことになる気がする。
だって、
嫌われないように、相手が気分を損ねないように、
いつも気を遣って
いつも顔色伺って
いつも先回りして物事こなして
いつも『気が効く人を演じ』て
いっ『自分の意見は言わずに相手に合わせ』て
いつも本当に言いたいことはゴクンと呑み込み
そのうち体調が優れない日が増え
「こんなんじゃダメだ」と己に鞭打ち
さらに、とにかく作り笑顔で頑張る
わたしをどうにかしない限り、再婚しても同じこと繰り返すし、再婚の前にお付き合いも疲れちゃうし、
これって、職場でも同じことしていて。
なんなら、友人の前でもこれで。←これで本当に友達と言えるのか?!と疑問も出てきたり。
このままでいいの??わたし。
みんなと仲良くしたいだけなのに、ただ疲れるだけの人間関係でこの先100歳まで生きるわけ??
本当のわたしはどこにいる??
今のまんまで50歳60歳って歳取りたくない
こんな疲れる生き方はおかしいはず
世の中のみんな、こんなんじゃないと思うんだ。。。
いや、もしかして、みんなも実は悩んでる、、、?
実はそう見せないように頑張ってる??
今のわたしみたいに、、、
とか、とか、とか、
いろんな考えが頭の中でぐるぐるぐるぐるしていた30代前半。
幸せという領域があるのなら、そこに行きたい。
子供と二人で笑っていたい。
いつか、パートナーと呼べる人と一緒にいたいし、再婚もしたい。
そう思った。
しかし。
この時のわたしは、寂しさを埋めるために始めてしまった不倫に苦しんでいる時でした。
(冒頭に書いた若い頃からの悩みのアレがまだ解決出来ていませんでしたから)
だから、
どうしてもこういう恋愛をしていまう自分のことを何とかしたかったんです。
その相手と長く続くように、ではなく、
この苦しい恋愛をする必要はなくて、安心安全な関係を築くために自分の何をどう見直したらいいのかを知りたくて、心のことを勉強し始めました。
交流分析やNLP、カラーセラピー系、そして、それと同時にヒプノセラピーやチャネリングなどの潜在意識と繋がる世界のことも学びました。
ダブルの領域はね、それはそれは激しかったです。笑
時には泣きながら授業受けたこともありました。
(当時の講師に会うと今でも言われます。「泣きながら頑張ってたよね」って。その言葉にまた泣くの。笑)
どうしてこれまでのわたしがこんな生き方だったのか紐解くことが出来て、スッキリしたというか、ショックというか(苦笑)、がっかりというか、、、
それでも、
このまま50歳60歳って歳取りたくなかったから、
いつまでも同じようなことをぐじぐじ悩んで、誰かの何かのせいにして文句ばっかり言って、全然人生楽しんでないおばちゃんになることだけはしたくないから。
だから、
変わらなくちゃ。
変えなくちゃ。
自分が望む自分になりたいもん。
自分のことは自分で何とかしないと。
その一心で、大好きなセラピストさんやヒーラーさんにサポートしてもらいながら、自分と仲良くすることを始めました。
※
ここが大事なポイント。
一人では絶対に無理。絶対って言い切るよ。
伴走してくれる人がいるからできることでもあります。
頭が身体が心が覚えるまでは、セラピストさんやヒーラーさんにちゃんと甘えることが大事です☆
当時のわたしが何とかして直したかった自分のこと。それは、
◎必要以上に子供に厳しくしてしまうこと(怒る声を荒げるなんて日常茶飯事だったから)
◎パートナーがいる男性を好きになってしまうこと
◎不倫をやめられない原因を突き止めたい
◎甘えられないこと
◎ごめんなさいがなかなか言えない
◎他人と比較すること(自分のことも子供のことも)
余談ですが、
学び始めてからしばらくして、子供が「学校に行きたくない」と気持ちを話してくれたんです。
この時初めて、心のことを勉強していて良かったって腹の底から思いました。
無理矢理登校させることだけはしたくなかったから、とにかく子供との時間をたくさんたくさん持ちました。
勉強していなかったら、きっと、いや、間違いなくわたしは無理矢理子供を登校させていたでしょう。
不倫をやめたくて、でも、『不倫はいけないことだから』という理由でやめたとしても、また同じこと繰り返すと思ったの。
なぜなら、どうしてそうなってしまうのかの根っこを見ていないから。
見直し始めたことで、子供との関係や自分の親との関係も変わってきて、やめたいと思いながら長年やめられずにいた不倫も卒業できました。
思考癖が、あなたの望む生き方を邪魔していることがあります。
その癖は、自分が把握しているものもあれば全く把握できていない領域もあるでしょう。
大事なことは、自分の思考癖をちゃんと知ることです。
知って初めて、それらを直すための過程に進むことができます。
苦しい時間から抜けるために。
苦しさに蓋をして誤魔化す生き方が疲れちゃうから。