首絞め事件 | ばいばい

ばいばい

遥か望む彼方の光
君を照らし出さなくていい
狂おしい花びらを舞い散らせて
堕ちる桜を抱いて 眠る

これを思い出したフラッシュバックの時は、
大荒れに荒れた首絞め事件。

2歳程の私を畳に叩きつけた、
泣きながら物凄い形相で怒り狂っている母親は、
私に「悪い子!悪い子!」と叫びながら、
私の肩を握り締めるように首を絞めていた。

私はイマジナリーフレンドのような存在でしかなかった、
お友達、鈴音に母親と同じ行動を何度も繰り返した。
彼は怒りもせず、
「それはお母さんが悪いんだよ」と言った。


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