2016年2月13日()夜
月鯖企画プレゼンツ
つきさば落語祭 弐
日暮里プロモボックス
無事終了しました。満員のお客様。
まことにありがとうございます!


落語を中心に据えた寄席型演芸 Live
月鯖企画の看板イベントの一つです。
第二回目となる今回は、
つきさば亭ふじ虹 (藤原和幸)
の主任興行でした。
中トリで一席「紙入れ」


そして、トリでもう一席「短命」
二席とも“バレ噺”(艶話) という、
藤原的には新しい挑戦でした。


「ふじ虹っ!」と飛んだ歓声には、
本人も嬉しいやら照れ臭いやら?(笑)
藤原をいつも応援して下さるご贔屓筋様が、
月の砂漠応援団を作って下さったとのこと!
ありがたい限りです m(__)m

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この日のイベントは、
木ノ下 ゆりさんからスタート
「タッチ」や「ロマンティックをあげるよ」
といったメジャーな懐かしアニソンで、
場内を盛り上げてくれました。


中入り明けにも再登場。
軽快なトークとアップテンポなオリジナル曲
木ノ下さんを初見のお客様も、
拳を振り上げ楽しんで下さっていました。

落語の開口一番は、
つきさば亭悠佑 (ゆうこう) の「頭山」
頭から桜が生えて来る不思議な噺です。


めくり返しなどスタッフワークも兼任


歌ゲストにはもうお一方。
女優兼懐メロアイドルの黒猫タンゴさん。


高田みづえさんや山口百恵さんのカバー曲


続いては、
月鯖企画のキャプテン・椎木友加里の出番。
津軽三味線と落語で二回の高座でした。
まずは津軽三味線から。
豊作を祝う「津軽甚句」
不作を嘆く「十三の砂山」
対照的な2曲の古典を披露しました。


落語の方は、超有名噺「時そば」
お客様方に陽気に笑って頂けました。


日本舞踊で颯爽と登壇したのは、
藤間・西川流の若き踊り手、衣央さん。


民謡「さんさ里唄」
夏川りみ「あすという日が」
の2曲を舞って頂きました。
古典と現代曲を折衷し、
振り付けはセルフプロデュースという本格派

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この日は、以上のラインナップでした。


物販では、劇団の過去作品のDVDも販売

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【ご参考】
劇団月の砂漠の紹介等については、
「tsukipedia」をご覧下さい。