１０月７日（土）
長野県飯島町でいろんな果物買って
中央道下り 神坂PAまで走る
ここで車を停めて
さぁ、行くよ
そうなんです・・・上下PAから
中山道の馬籠宿まで歩いて行けるんですよ
とあるブログを見て得たラッキーな情報なんです（父ちゃんのお気に入りブログ）
お出かけ情報は常にアンテナ張ってる
PAから歩いて１５分で行けるんです
下りからだと陸橋を渡るよ
あちこちに看板があるから迷わない
秋だね～～
コスモスもきれいに咲いてた
いろんなところを歩いて行くのって好きだな
あまり知られてないのかな
誰も出会わず・・・
うちらだけで歩く道
この日、長野県飯島の朝はものすごく寒くってコート着て
車の中では暖房にひざ掛けしてたのに・・・
ここへ着くと天気も良くなって
暑いやん
ちょっと歩いただけで
汗ばむ・・・
あの寒さは何だったの
それでも大好きな山を眺めながら歩くって気持ちがいい
朝降ってた雨もすっかりあがり
山にかかってる雲も途切れてきたよ
連休初日、いい天気になってよかった
馬籠の南口に到着するなり
ちょっと早いけど・・・お昼前
お気に入りブログ情報によると・・・
犬も一緒に入れるお食事屋さんがあるらしい
着いた目の前がそのお店「まごめや」さんだった
入るっきゃないでしょ
しっとりした佇まいに和食
いいねぇ
こちらがワンコエリア
広々してて、庭園を眺められる
落ち着いてお食事出来ました。
お茶のサービスもよかった
おすすめの「サービスランチ」にしたよ
お蕎麦、栗おこわ、アマゴの甘露煮、卵焼き、ヒレカツ、酢の物、野沢菜のしぐれ煮、柿のお菓子
食べ応えあって１０００円
父ちゃんはざるそば、母ちゃんは山菜そばにした。
とっても美味しかったわ
和食好きにはこれで十分
ドウダンツツジも紅葉してた
しっとり情緒なお蕎麦屋さん
犬も一緒に入れるお店はありがたいね
お腹も満たされた母ちゃん達
さぁて、これから食べた分歩くよ
登り坂が続くけど大丈夫かな
ここ馬籠は
先代犬しんべヱとおばあちゃんと訪れた思い出の場所なんです。
もう何年前になるのかなぁ
思い出せなくなってる母ちゃんです
石畳がずっと続きます
古い町並みがとても落ち着くね
ほっこりする、籠の中の収穫野菜の無人販売
つくたんにはモデルをたくさんしてもらった
時代劇に出てくる○○屋
「井筒屋・・近江屋・・大黒屋・・・」そんな屋号があちこちに
ここは「たじまや」さん
黒のれんに大八車が粋だね
木曽路、馬籠は妻籠と並んで人気の宿場町
秋の連休とあって、ものすごい観光客でした。
観光地が犬連れNGにならないように、マナーよく迷惑かけないを心かけて
恵那山もここからよく見える
写真で見るより実際はもっと高低差もあって見晴らしよかったです。
つくたん、嫌がらずにモデルを務めてくれてる
写真を撮ってると、行き行く人から声をかけてくださる。
まったく見ず知らずの人とも会話が出来るのも犬連れだからの嬉しいこと
下り坂は風を感じながら汗も引いてく
つくたんも元気に歩いてる
暑くっても秋だね
立派な赤松のある佇まいは
文豪島崎藤村の故郷
有名な「夜明け前」は馬籠宿が舞台になってるんですね。
残念ながら、記念館へは犬連れは入れませんので
前で記念にパチリ
・・・と、撮ってると
外人さんがものすごく喜んでくれて和んでくれた。
愛想良い方ではないけれど、嫌々をするでもなく
なでなでしてくれる人にはちゃんとご挨拶するつくたん
たくさんの人に触れ合ってもらうことが出来ました。
中には「うちも２頭のラブがいるよ」って英語で話しかけられ、スマホの待ち受けのラブちゃんを
見せてくれた方とも片言英語でご挨拶
老若男女、国籍問わず、犬が繋ぐ旅、とっても思い出に残ります。
時折、つくたんと嬉シッポでお話しながテクテク
自然に楽しい雰囲気を出してくれる瞬間って好きだな
自然体を撮ってくれてありがとうね、父ちゃん！
江戸時代の情緒を残してる、中山道宿場町
馬籠
石畳が続く坂道
タイムスリップしたそんな気分
やっぱり、歴史が好き
馬籠を後にして
元来たPAまで戻るよ
誰も出会うことがなかった自然道
ちょっとフリーで
好きに歩いていいよ
高速を降りずして
こんな風にいいところへ行けた
なーーーんか、とっても得した気分
先代犬と来た思い出の場所に
また来れてよかった
秋の木曽路
とってもステキでした。