はじめに
大変久しぶりの更新となります(・・;)
どうも、tsuzu7201424です。
とある事情があって勉強三昧となっており
ブログを更新できないどころか
ドラマやアニメを観る時間もありませんでした(x_x;)
まだ何も決まっていないし終わっていませんが
やっと少し時間ができたので今こうして書いているわけです。
本や漫画については読書メーターに簡単に感想をあげておりますので
もしご興味のある方はどうぞ→読書メーター
ということでやっと最近いろいろ鑑賞できるようになったわけで
勉強三昧明け1作目の感想を書いていきます。
PSYCHO-PASSです。
本当にこのアニメを知ったのは
キャラデザの天野さんの代表作「家庭教師ヒットマンリボーン」の最終巻を読み切り、
何かほかにないのか調べていたときにたまたまという感じでした。
要するに偶然です。
たまたま観てみていつものようにどハマりしてしまったわけです。
今もサントラを聴きながら書いているくらいに。
ちなみにこのアニメの劇伴、菅野さんの音楽がもともと大好きということもありますが。
というわけで、久しぶりすぎてうまく書けるかわかりませんが
少しずつ書くことにします。
まずはいつもどおりあらすじから。
人間の心理状態や性格的傾向を、
計測し数値化できるようになった未来世界。
あらゆる感情、欲望、社会病質的真理傾向は全て記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。
人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。
犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。
治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実働部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。
自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。
それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。
公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの思いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を執行していかなければならない。
彼らが立ち向かうものの先にあるのは――
(公式サイトより引用)
ではではあらすじも一通り書いたところでreview行きますか。
ネタバレもあるので気をつけてください!
世界観とか設定についてはアニメらしいアニメだなと思っていたのですが、
ストーリーの進み方はどちらかというとドラマ向きという感じで
初めて観た時はビックリしました。
キャラデザからはあまり想像できない渋い話もあって
今考えてみるとそういうところに惹かれたのかなとも思います。
最初の数話は単発の事件を1係が解決していく刑事ドラマな感じで
絞噛の超推理あり
各々のアクションあり
深夜枠なのでグロあり(思っていたほどではありませんでしたが)と
普通に楽しんでいました。
画もとても綺麗でしたし。
ドミネーターの厨二病感もなかなかいい感じでしたw
6話当たりから絞噛と槙島の因縁が見え隠れし始め
シビュラシステムの矛盾も明らかになってきて盛り上がってきたところで
11話の結末はかなりショッキングでしたし
ひさびさにトリハダものでした・・・。
12話あたりからはヒロインの朱の成長がすごかったですね。
ネット上でも見かけたのですが、朱「ちゃん」から朱「さん」になっていく感じが
とてもたくましかったです。
そこからはテンポよく謎が明らかになっていきました。
シビュラシステムの正体もかなりあっさり明らかになり、
このあたりからこのシステムが気持ち悪いとはっきり感じるようになりましたね。
人間の可能性を数値だけで判断して管理するのに
数値で測れない免罪体質者である本物のサイコパス(psychopath)には全く役立たずかつ
実際は・・・(これ以上書くと本当にネタバレすぎるので割愛します)という。
正直、最近自分の将来について考える機会が多いからかもしれませんが、
このアニメの世界では、なりたいものになるための努力をしないということを考えると
恐ろしい世界だとつくづく思いますね。
自分に合っている職業があらかじめわかっていて
それぞれの適性に合った職業につけるというのも一見良いことですが、
努力したりする過程にも意味を見出したいタイプの私としては、
うーん、ダメですね。
良いとは思えないです。
ストーリー上ではシステムで裁けない槙島を裁くために絞噛が1係から離れますが、
このあたりから絞噛、槙島、朱あたりの考え方の対比も明確になってきて
彼らがどんな選択をするのか毎回がとても楽しみでした。
最終的に行き着いたところもバッドエンドとはいかないまでも
かなり苦い終わり方だったなあと。
システムを壊す話でもなかったですしね。
それにしても槙島はいい敵役でした・・・。
2期、劇場版とやるようですが、
個人的にはやはり絞噛と朱は同じ側に立ってほしいなと思ってしまいますね。
最終話の2人で槙島を追い詰めていくシーンが
ここにきてとてもバディらしくなった感じでとてもよかったんですよね。
最後に絞噛の朱名前呼びもあったことだし
この先も1係メインで進めるなら絞噛と朱が同じ方向を向く展開があると嬉しいです。
本当に個人的な願望ですが。
全体的に演出もかなり好みでした。
18話あたりで絞噛が1係を離れるときのED演出は特にお気に入りです。
OPもEDも歌詞をよく読むとストーリーに合ってますし
気づいたときは驚きました。
とりあえず新編集版を観て
2期・劇場版を楽しみにしたいと思います。
そういえば余談ですが、
勉強三昧のときに必要に迫られて
好きでもないのに少し哲学をかじったのですが、
槙島の会話を理解するにあたって
かなり役立って得した気分になったことも一応書いておきますw
こうして読み返してみると
やっぱりずるずると取り留めもなく書いてしまっていて読みづらいですね。
もっと文章を書くのが上手くなりたいものです。
こんな文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。
次はいつ更新できるのかわかりませんが
マイペースに続けていく予定です。
では。
tsuzu7201424
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