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REVIEWs

気まぐれに読んだり観たりした作品の感想を書いたりします。本、映画、漫画、アニメetc...。完全自己満足です。ネタバレ注意。不定期更新。

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はじめに

大変久しぶりの更新となります(・・;)
どうも、tsuzu7201424です。

とある事情があって勉強三昧となっており
ブログを更新できないどころか
ドラマやアニメを観る時間もありませんでした(x_x;)
まだ何も決まっていないし終わっていませんが
やっと少し時間ができたので今こうして書いているわけです。

本や漫画については読書メーターに簡単に感想をあげておりますので
もしご興味のある方はどうぞ→読書メーター

ということでやっと最近いろいろ鑑賞できるようになったわけで
勉強三昧明け1作目の感想を書いていきます。
PSYCHO-PASSです。

本当にこのアニメを知ったのは
キャラデザの天野さんの代表作「家庭教師ヒットマンリボーン」の最終巻を読み切り、
何かほかにないのか調べていたときにたまたまという感じでした。
要するに偶然です。

たまたま観てみていつものようにどハマりしてしまったわけです。
今もサントラを聴きながら書いているくらいに。
ちなみにこのアニメの劇伴、菅野さんの音楽がもともと大好きということもありますが。


というわけで、久しぶりすぎてうまく書けるかわかりませんが
少しずつ書くことにします。
まずはいつもどおりあらすじから。


人間の心理状態や性格的傾向を、
計測し数値化できるようになった未来世界。

あらゆる感情、欲望、社会病質的真理傾向は全て記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。
人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。

犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。

治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実働部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。
自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。
それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。

公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの思いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を執行していかなければならない。

彼らが立ち向かうものの先にあるのは――
公式サイトより引用)


ではではあらすじも一通り書いたところでreview行きますか。
ネタバレもあるので気をつけてください!







世界観とか設定についてはアニメらしいアニメだなと思っていたのですが、
ストーリーの進み方はどちらかというとドラマ向きという感じで
初めて観た時はビックリしました。

キャラデザからはあまり想像できない渋い話もあって
今考えてみるとそういうところに惹かれたのかなとも思います。

最初の数話は単発の事件を1係が解決していく刑事ドラマな感じで
絞噛の超推理あり
各々のアクションあり
深夜枠なのでグロあり(思っていたほどではありませんでしたが)と
普通に楽しんでいました。
画もとても綺麗でしたし。

ドミネーターの厨二病感もなかなかいい感じでしたw

6話当たりから絞噛と槙島の因縁が見え隠れし始め
シビュラシステムの矛盾も明らかになってきて盛り上がってきたところで
11話の結末はかなりショッキングでしたし
ひさびさにトリハダものでした・・・。

12話あたりからはヒロインの朱の成長がすごかったですね。
ネット上でも見かけたのですが、朱「ちゃん」から朱「さん」になっていく感じが
とてもたくましかったです。

そこからはテンポよく謎が明らかになっていきました。
シビュラシステムの正体もかなりあっさり明らかになり、
このあたりからこのシステムが気持ち悪いとはっきり感じるようになりましたね。

人間の可能性を数値だけで判断して管理するのに
数値で測れない免罪体質者である本物のサイコパス(psychopath)には全く役立たずかつ
実際は・・・(これ以上書くと本当にネタバレすぎるので割愛します)という。

正直、最近自分の将来について考える機会が多いからかもしれませんが、
このアニメの世界では、なりたいものになるための努力をしないということを考えると
恐ろしい世界だとつくづく思いますね。
自分に合っている職業があらかじめわかっていて
それぞれの適性に合った職業につけるというのも一見良いことですが、
努力したりする過程にも意味を見出したいタイプの私としては、
うーん、ダメですね。
良いとは思えないです。

ストーリー上ではシステムで裁けない槙島を裁くために絞噛が1係から離れますが、
このあたりから絞噛、槙島、朱あたりの考え方の対比も明確になってきて
彼らがどんな選択をするのか毎回がとても楽しみでした。

最終的に行き着いたところもバッドエンドとはいかないまでも
かなり苦い終わり方だったなあと。
システムを壊す話でもなかったですしね。
それにしても槙島はいい敵役でした・・・。

2期、劇場版とやるようですが、
個人的にはやはり絞噛と朱は同じ側に立ってほしいなと思ってしまいますね。
最終話の2人で槙島を追い詰めていくシーンが
ここにきてとてもバディらしくなった感じでとてもよかったんですよね。
最後に絞噛の朱名前呼びもあったことだし
この先も1係メインで進めるなら絞噛と朱が同じ方向を向く展開があると嬉しいです。
本当に個人的な願望ですが。


全体的に演出もかなり好みでした。
18話あたりで絞噛が1係を離れるときのED演出は特にお気に入りです。

OPもEDも歌詞をよく読むとストーリーに合ってますし
気づいたときは驚きました。

とりあえず新編集版を観て
2期・劇場版を楽しみにしたいと思います。


そういえば余談ですが、
勉強三昧のときに必要に迫られて
好きでもないのに少し哲学をかじったのですが、
槙島の会話を理解するにあたって
かなり役立って得した気分になったことも一応書いておきますw




こうして読み返してみると
やっぱりずるずると取り留めもなく書いてしまっていて読みづらいですね。
もっと文章を書くのが上手くなりたいものです。

こんな文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。

次はいつ更新できるのかわかりませんが
マイペースに続けていく予定です。

では。

tsuzu7201424




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はじめに

連続更新です。
文章は行き帰りの電車の中等で作っているのですが
なかなかPCと向き合う時間が無いもので( ̄ー ̄;

どうも、再びtsuzu7201424です。
しつこくてすみません。

半沢以外のドラマにパッとしたものがない中で
これだけは観ていました。
スターマンです。
バイト先の生徒たち世代と盛り上がれたので
それだけでも感謝です。
5歳くらい年齢が違うだけで
信じられないようなジェネレーションギャップを感じることも多々あります。

とりあえずはあらすじからです。

舞台は富士山の麓、河口湖町。
宇野佐和子(広末涼子)は、大ざっぱな性格が災いして夫に逃げられ、3人の息子を育てている、肝っ玉シングルマザー。
スーパーマーケットで働き、小5の長男・大〈大西流星〉を筆頭に、小3の次男・秀(黒田博之〉、保育園に通う三男・俊〈五十嵐陽向〉とやんちゃ盛りの3人の息子たち、祖母の美代〈吉行和子〉と一緒に暮らし、平凡だけれど楽しい毎日を過ごしている。

ある日、仕事帰りの佐和子の車の前に、ひん死状態の青年(福士蒼汰)が現れる。
危うくひきそうになった佐和子は、「ちょっとあんた!死にたかったらね…!」と文句を言おうとするが、男がかなり良い男であることに気づく。
路上で気を失った青年を助け、その美しさに心を奪われた佐和子は一瞬で恋に落ちてしまう。

佐和子の家で目を覚ました青年は、なんと記憶喪失だった。
運命的な出会いだと感じた佐和子は、息子たちに「今日からあの人に、あなたたちのお父さんになってもらうことにします」と宣言。
夜空の星に興味を示す青年を“星男”と名付け、3人の息子たちの父親として同居させることに。
忘れかけていた乙女心を取り戻した佐和子、3人の息子、おばあちゃん、そして星男のちょっと変わった“疑似家族生活”が始まる。

自分が何者かすら思い出せない星男は、いきなり現れた“家族”に戸惑うが、佐和子と口裏を合わせた美代や節に言いくるめられ、そのまま宇野家で暮らすことに。
しかし、息子たちの反応は三者三様だった。
幼い俊は星男になつくが、大は突然現れた正体不明の男を警戒。
秀はそんな大に気を使い、星男に甘えることができない。

一方、佐和子は星男のいる生活が楽しくて仕方なく、職場のスーパーマーケットでもウキウキと弾んでいた。
そんな佐和子がなぜか気になる、惣菜一筋40年の重田信三〈國村隼〉。

そんなある日、大と秀が所属する少年野球チームの試合が行われ、星尾も佐和子に連れられて応援に駆けつける。
試合が進行していき、打球がグラウンドにいた俊に向かって飛んでくるアクシデントが発生。
全員が息をのんだ瞬間、星尾が信じられない速さでボールをキャッチし、直撃を食い止める。
人間技とは思えない星男の身体能力に驚き、声も出ない佐和子たち。
その一部始終を見ていた重田は、怯えた表情で逃げるようにその場を去り…。
(公式サイト1話あらすじより)


では、reviewしていきます。
いつもとおなじくネタバレ注意です。







何故観たか
それは福士蒼汰くんが出演しているからとしか言いようがありません。
実は仮面ライダーフォーゼのときからお気に入りの役者さんで
チェックさせていただいていますσ(^_^;)

浅はかな動機を白状したところで
本編のreviewなのですが
このドラマはいろいろと巡回させていただくと
賛否両論両極端ですね。
確かに全くもって現実味は無いし
半沢のようなテンポの良さというのも無かったです。
設定そのものがぶっ飛んでいましたしね。
でもこうして私はreviewしておりますゆえ
お判りかと思いますが私自身はこのドラマが大好きです。

あののほほんとした、浮世離れした雰囲気に
とても和まされて癒されておりました(・∀・)
福士くんがカッコ良いのは当然として
子役たちは可愛いし
脇を固めている役者さんたちは面白いし
全編通してなんだか不思議な感じで堤監督の作品だなーと感じました。
観終わった後に「いい話だなー」と脱力できるのが
個人的にとても良かったです。
大げさですが世間に疲れたときに観たらすごく癒されるでしょうね。

最終回の終わり方も
とても良かったと思います。
幸せ全開で終わって私も満足♡みたいな感じでした。
すみません、訳分かりませんね(・・;)
バイト先の後輩でいたのですが
もし9話までご覧になっていて最終回だけ観ていないという方がいらっしゃるなら
そこまで観たのだから最終回まで観ることをお勧めしますよ(・∀・)
人それぞれ感じ方はあるとは思いますが
私の周りでは大方皆最終回に満足しています。

半沢も大好きでしたが
円盤が欲しいとしたら
半沢ではなくスターマンですね。
疲れた時に流し観して和まされたいです。

この秋も福士くんありきで月9は観る予定です
また私の好きなタイプのドラマだといいなあ…( ̄ー ̄

最後まで読んでくださりありがとうございました。
次は何か文庫本のreviewでもすると思います。
そのときはまた何卒よろしくお願い申し上げます。
では。

tsuzu7201424

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はじめに

Jリーグも終盤ですね。
なかなか最近は行けていませんがシーズンオフ前に1度は行っておきたいところです(´・ω・`)

どうも、tsuzu7201424です。

視聴率すごかったですね。
言うて私も話題に釣られて3話あたりから参戦したミーハーですけども( ̄ー ̄;
半沢直樹です。

皆様ご存知かとは思いますが
一応あらすじをば…。

東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、
バブル経済末期に銀行に入行したいわゆる「バブル入行組」。
それから20年ほど経過した現在、
行内では業務の中心的役割を担う世代になっていた。
東京本店融資部に勤務する渡真利忍〈及川光博〉は、
半沢と同期入行組であり、
入行以来の親しい仲。
頻繁に助言をし、
半沢をフォローし続ける。
一方家庭では、
妻の花〈上戸彩〉が、
文句を言いながらも明るく実直な性格で夫を支える。

そんな半沢に、
ある日突然支店長の浅野〈石丸幹二〉から強引な指示が下り、
西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付けることになった。
しかも、
新規の融資先にも関わらず条件は「無担保」。

この融資によって営業目標を達成した大阪西支店は、
名誉ある最優良店舗賞を初受賞することになった。
しかし、
一見優良企業に見えた西大阪スチールは陰で莫大な負債を抱えており、
それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚。
融資からたった3か月後、
西大阪スチールはあっけなく倒産した。
この結果、
東京中央銀行は融資額5億円全額を騙し取られることになってしまった。

出世に執念を燃やす浅野支店長は、
その全責任を半沢一人に負わせようと画策。
東京中央銀行で異例のスピード出世を果たし、
常務にまで上り詰めた大和田〈香川照之〉にまで根回しをする。
東京中央銀行は、
バブル期の膨大な不良債権に苦しんだ都市銀行が合併して出来上がった「メガバンク」。
行内には、
合併後も「旧・産業中央銀行」出身者、
「旧・東京第一銀行出身者」の派閥に分かれ、
熾烈な権力争いを繰り返していた。
大和田常務は「旧・産業中央銀行」出身、
浅野支店長も同行出身である。
そんな中にあって「旧・東京第一銀行出身者」の中野渡頭取(北大路欣也)は、
行内融和を唱え、
派閥対立を鎮めるために苦心していた。

融資失敗の責任に関して、
東京本店に呼ばれ聞き取り調査に出席した半沢は、
全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、
取られた5億円を取り戻すと宣言する。

何故ならそれが、
半沢がバンカーとして生き残るための、
唯一の道だったからだ―――。
(公式サイト1話あらすじより)

では、reviewをしていきまーす。
ネタバレに注意してください。






初回の時点ではノーマークだった方は多いのではないでしょうか?
かくいう私もその1人で
ネット、口コミ、本当にいろいろなところで話題になっていたので
気になって観始めました。

ちなみに原作未読です。

本当に日曜日にはぴったりのドラマでしたね。
テンポも良いしスカッとするわで
1時間があっという間です。
特に1~5話の大阪西支店の話が気持ちよかった(´∀`)
最終話は最後出向になったりで
スッキリとはいかなかったので
大阪西支店時代のほうが後味は良かったですね。
でも出向エンドも次を感じさせる終わり方で
続編が楽しみです。
原作もドラマでやったところまでは読みたいものです。
原作が小説、漫画のときは
当然原作のほうがいろいろと細かく描かれていそうですし。

堺さん、香川さんの演技はもちろんですが
出演されている役者さんの演技が本当に素晴らしいドラマでもありました。
半沢への刺客として出てくる役者さんたちも
皆キャラが濃くて毎回面白かったですね。
個人的には小木曽次長と古里副支店長がツボ過ぎて
彼らが画面に登場するのが非常に待ち遠しかったです。
近藤さん役の役者さんもとても印象的でした。
かなり感情移入してしまって
観ているこちらが悲しくなってしまうような(ノω・、)

秋のドラマがスタートしてきていますが
半沢のようなドラマは無さそうですね。
堺さん主演のリーガル・ハイがありますが
あれはまた全然違いますし。
でも古美門に「倍返しだ!」的なセリフを言ってほしいのは私だけでしょうかw
どっちにしろ楽しみです(^∇^)

今回は少し短めですが
こんなところにしておきます。
私よりも全然上手にreviewされている方も多いでしょうしね。


最後まで読んでくださりありがとうございました。
では。

tsuzu7201424


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はじめに

いつの間にやら大学がスタートしていて
夏休み中とは違った意味で毎日忙しくさせていただいてます。
今シーズン中にはせめてもう1試合参戦したい!

どうも、tsuzu7201424です。

それなりに久しぶりに映画を観てきました。
今年に入ってからいろいろな意味で気になっていたキャプテンハーロックです。


では、まずはいつも通りあらすじから。

破壊の化身か、最後の救世主か―――

広域指名手配犯・宇宙海賊キャプテンハーロック。
大戦中の英雄にして政府に叛旗を翻す、全宇宙の敵。

政府より下ったハーロック暗殺命令を受けた青年ヤマは海賊船アルカディア号に乗組員を装い潜入するが、ハーロックに近づくにつれ、彼の目的とアルカディア号の正体、そして地球に隠された真実を知ることになる。

滅びゆく世界の中、残された可能性に賭けようと闘うハーロックと仲間たち。
だが真実を闇に覆う政府は密かに開かれた未来を閉ざそうとしていた。

終焉の時代、人類の未来を賭けた戦いが今、始まる。
(公式サイトSTORYより)


では、reviewしていきますね。
公開中の映画なのでネタバレしないように気をつけます(><;)








正直に言うと
ネット等々での前評判があまり良くなかったので
公開まで観に行こうかどうか迷っていたのですが
まあ、たまたま暇になり
今公開されている映画で
映画館で観るなら映像的にハーロックだと思い観に行ってきました。

ちなみに原作を読んだことも観たこともないので
珍しく今回は予備知識はほとんどない状態でした。

そして観てきた率直な感想ですが
予備知識がほとんどなかったこともあってか
ストーリーは少しわかりづらかったですが
見聞きしていた前評判よりは全然楽しめました(^∇^)
私は割と好きですね。

ネットでのreviewを見ても
原作ファンの方々の間でも
賛否両論の反応といったところでしょうか。

映像はさすがに圧巻でした。
自分の行った映画館では2Dでしか上映していなかったのですが
2Dでも3D並みの迫力があったと思います。
むしろ3Dで観たら艦隊戦なんかは目の疲れ方が半端なさそうです。

ストーリーもほとんど背景知識がなかったので
設定等少し置いてけぼり気味でしたが
基本的には説明が丁寧だったし
普通にSFとして良いストーリーだと思いました。
ただ、もし原作を知らずに見る方がいらっしゃったら
(私と同じ状態ですね)
観る前に世界観設定や人物設定等は
ネタバレにならない程度に軽く押さえておいたほうがよいかもしれません。
きっとそちらのほうがより楽しめます。

SFに詳しい方からすると
いろいろとツッコミどころがあるようですが
私はそんなに詳しいということもないので問題ありませんでした(*^▽^*)

個人的には
小栗旬=ハーロック
三浦春馬=ヤマという関係性がかなり良かったと思いました。
この御二方がプライベートでも仲が良いことは有名なので
そのことを念頭に置いてみると
また少し違った観方ができるかもしれません。
最期の2人のセリフはとても良かったです。

原作を読んだり観たりすると
またごちゃごちゃ考え出してしまいそうな気がするので
今作はあとはパンフレットを読んで
個人的にもやっとしたところをはっきりさせて良しとしようと思っています。
円盤化したら設定等を理解したうえで
もう一度観てみたいですね。

なんにしても映像的には確実に映画館で観るべきですよ。
基本的に背景が宇宙なので星々がとても綺麗ですし。





今回もこんなところでしょうか。
今までの自分の記事を見返してみると
ポジティブなreviewばかりになっていますが
ステマではありませんよ。
「気に入った」作品を勝手気ままにreviewさせていただいてます。

本記事も最後まで読んでくださりありがとうございました。
次は今季視聴していたドラマのreviewをしてみる予定です。
もちろん個人的に気に入った作品のみですが…( ̄ー ̄;

では。

tsuzu7201424


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はじめに

なんだかんだで9月になってしまいました。
8月の働きが早く給料に反映されてほしいと切実に願っています。
いきなり現金な話ですみません。

どうも、tsuzu7201424です。

自衛隊三部作をすべて読み終わり
関連作をしらみつぶしに読んでいます。
クジラの彼です。
本当はとっくに読み終えてたんですが
なかなかPCを開く時間が取れず(x_x;)


では、いつもどおりにあらすじから。

『元気ですか?
浮上したら漁火がきれいだったので送ります』
彼からの2ヶ月ぶりのメールはそれだけだった。
聡子が出会った冬原は潜水艦(クジラ)乗り。
いつ出かけてしまうか、
いつ帰ってくるのかわからない。
そんなクジラの彼とのレンアイには、
いつも7つの海が横たわる……。

表題作はじめ、
空の中』『海の底』の番外編も収録した、
男前でかわいい彼女たちの6つの恋。
有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第1弾!!
(文庫本裏表紙より)


というわけで、ネタバレ感想いきまーす。
今回はかなり垂れ流しているかも…。





とりあえずこの本の立ち位置的なものを最初に紹介しておくと
クジラの彼』『有能な彼女』は『海の底』のスピンオフ
ファイターパイロットの君』は『空の中』のスピンオフ
残り三編『ロールアウト』『国防レンアイ』『脱柵エレジー』は
それぞれ単独で成立している短編です。

では、それぞれreviewしていきましょうか。


クジラの彼
個人的に『海の底』本編では主人公主人公している夏木の陰に隠れてしまっていたように感じた
夏木の相方、冬原の話です。
本編エピローグで少しだけ話題に登場していますが
冬原がいかにして奥さんと出会ったのかなどなど
奥さん目線でつづられています。
海の底』本編で冬原にまつわる恋愛要素が足りないと思った方にはぴったりだと思います。
なんだかんだでとてもロマンチックなストーリーです。

ロールアウト
自衛隊輸送機のトイレにまつわるエトセトラに恋愛要素が絡んだ短編です。
主人公の女性は輸送機の開発側でトイレ担当
輸送機内のトイレの改善に
ある自衛隊員の要望、サポートを得て四苦八苦します。
あまり良いとは言えない出会い方をした2人が
輸送機トイレ改善のために共闘して…といった流れで
実際、こうトイレトイレと書くとあまり良い感じがしないかもしれませんが
読んでみるときっとまた違った印象を得られると思います。
正直私は『クジラの彼』よりもこういう話のほうが
どっちかというと好きだったりします。

国防レンアイ
この短編集の中で私が一番好きな話です。
簡単に言うと
自衛隊内の恋愛で悲しい思いをしてトラウマのようになってしまっている女性自衛官と
その女性自衛官が何でも相談できる、決して恋人とは違う立ち位置の男性自衛官の話です。
結末もさることながら
2人で飲みに行きあるトラブルに巻き込まれた際の
男性自衛官のセリフが非常に印象的でした。
読んでみたらすぐにわかると思います。
セリフのインパクト、分量的に考えてこの短編集のメインに据えられているストーリーです。

有能な彼女
海の底』のスピンオフ
夏木と望の本編後です。
ひたすら夏木目線で話が進みます。
冬原と比べると前途多難な2人ですが
これはこれでやっぱりいいですね。
クジラの彼』が潜水艦乗りである男を待つ女の話であったのに対して
有能な彼女』は彼女をひたすら待たせている男の話で
少し対比っぽくなっていたのも面白かったです。

脱柵エレジー
この話は
彼女または彼氏に会うために自衛隊施設を脱走する隊員たちの話です。
彼女に電話で泣きつかれ
深夜の脱柵を決意したけれども
結局見つかってしまった新米隊員を
自身の経験に基づいてなだめる男性隊員の回想をメインに話が流れていきます。
最期の展開が少し唐突でありながら新鮮でした。

ファイターパイロットの君
空の中』のスピンオフです。
あの本編の後
高巳と光稀は結婚して娘をもうけ
その娘の素朴な質問から話が始まります。
誰しもが自分の親に尋ねたことがあるであろう質問で
ここで少しニヤリとしました。
ここからしばらくはがっつりラブコメで(回想)思わずニヤニヤ全開になってしまうようなエピソードなんですが
その後の話はなかなかシリアスでそれなりに重たかったです。
緊迫感があるという感じではなくやはり考えさせられるというか……。
女性が働き続けることの難しさってシステム的な面だけではなく
そういうところで感じることも多くて
実際のところ本当につらいのはそういう部分なのかなとかですね。
読んでいただければどういうことだかわかりますよ。



6編分reviewしました。
一応誤字脱字の確認はしておりますが
長いので少しミスっているかもしれません。

次の更新はまたいつになるやらな感じの忙しさですが
とりあえずあまり滞らないように頑張りたいですね。
ちなみに最近は半沢直樹進撃の巨人にどハマりしていて
ミーハー力を発揮しておりますσ(^_^;)
この2つも時間があったらreviewしてみたいですね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

では。

tsuzu7201424



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はじめに

昨日の代表戦は
マリノスの選手が選ばれていなかったこともあり
DFの粗探しをするような試合観戦をしてしまいました。
やっぱり代表戦は現地参戦したりPVに参戦したりはしないほうがよさそうですね。
家で母と愚痴りながら観ているのが意外と一番楽しいかもしれませんw

どうも、tsuzu7201424です。

途中までリアルタイムで視聴できていたのですが
6月中旬からかなり忙しくなり観れなくなってしまったので
後追いで一昨日最終回まで観終えました。
空飛ぶ広報室です。

まずは
いつも通りあらすじからです。

帝都テレビ局勤務の強気な美人ディレクター・稲葉リカ(新垣結衣)。
幼い頃からの夢だった報道記者として、
警察庁付きの記者となれたリカは、
誰よりも意欲的に仕事に邁進していた。
取材対象が怒るくらい喰らいついてマイクを向けるスタイルを信条とし、
社会の真実を暴き出すという使命感を持ち、
有望な新人として高く評価されていた。
しかし使命感と情熱からとはいえ、
リカの強引すぎる取材は取材対象とトラブルになることが多く、
入社5年目に、
本人としては不本意ながら夕方の情報番組のコーナーディレクターへと異動になる。
そこで、
リカは制服特集企画の担当となり、
自衛隊を取材するように命じられる。

一方、
空井大祐二尉〈綾野剛〉は、
念願の戦闘機パイロットになれたものの、
不慮の事故で足を怪我し、
ブルーインパルスに乗るという幼い頃からの夢を目前で絶たれてしまう。
失意のまま一年を過ごし、
航空幕僚監部広報室という思うもよらなかった部署に配属され、
広報の仕事をするようになった空井は、
事故以来、
一度も自分の感情を出さず荒れることもなく、
『寝ぼけたように笑うヤツ』と言われるようになっていた。
だが、
空井が“当たり障りのない穏和な能面”をかぶっているだけと見抜いた上司の鷺坂〈柴田恭兵〉は、
周囲からまだ無理だと言われる中、
空井にリカのアテンド役を任せることで状況は一変する。

空幕広報室に通うようになったリカは、
夢に破れた苛立ちと取材で何かスクープを物にできたら記者に戻れるかもしれない…という気負いから、
空幕広報室のメンバー、
特にアテンド役である空井に対して挑発的な言動を繰り返す。
そして空井に対して、
絶対に言ってはいけない言葉を言ってしまい…。
ドラマ公式サイト1話あらすじより引用)


では、感想いきまーす。
ネタバレにはくれぐれも注意してくださいね。




有川さん原作ですが
原作のほうはまだ読んでいません。
とりあえずドラマのみです。

健が見たくて実写版るろうに剣心を3回も映画館で観たら
綾野剛さんの魅力にハマってしまい
(健がカッコ良かったのは無論です)
それがきっかけで観始めたドラマです。
有川さん原作だからではありません。
実際、1話放送時はまだ図書館戦争を買っていなかったですし。

ストーリーの感想についても記述していきたいのですが
このドラマに関しては少し普通には観られなかったんですね。

とういうのも実は
時間帯的にも最初は母親と一緒に観ていたのですが
初期のドギツい稲ぴょんの性格が
普段の私にそっくりだと母親に指摘され
綾乃さんのカッコかわいさもさることながら
呑気な気分では観られなかったんですね(´・ω・`)

母親曰く
稲ぴょんはそもそも美人という救いがありますが
私にはそれすらないと。
自分の顔面偏差値について自信を持ったりしたことなんて全くないですが
確かに顔面もないのにあそこまでキツいのは無いと思い
稲ぴょんの行動に対する周囲の反応を見て
私もあんな風に見られているのかと
いろいろと考えながら観ていました。

綾野さんとガッキーにシンプルにキュンキュンするはずが
大分一般的視点から外れてしまいました…。

そんな風に視聴していましたが
そればかり気にしていたわけではもちろんないですよ(・∀・)

思っていた以上に社会派ドラマでした。
ほとんどのストーリーがハッピーエンドではあったものの
稲ぴょんの性格のことだけではなく
かなり考えさせられました。
自衛官という職業
伝えるということ自体についてなどと
さすがにここに赤裸々に書くのは恥ずかしいので書きませんが
考えましたねー。
お風呂に時間がかかりすぎて家族からの風当たりが強かったですw

社会派でありながら
爽やかなストーリーも気に入りました。
ここら辺はさすが有川さん原作というか。
内容は内容なのに重すぎず
空幕広報室の面々は各々が個性的でユーモアたっぷりだし
そりゃあ空井二尉と稲ぴょんのカップルは誰もが応援したくなりますよ。

それに
泣かせる演出だとわかってはいても
ほぼ毎回泣かされていましたね。
母親と観ていたときは
イジられるのであまり泣きませんでしたが
1人で観るようになってからは
号泣していることが多かったです。

私の周りの友だちは
圧倒的にラスト・シンデレラ派が多かったのですが
私は広報室のほうが気に入りました(´∀`)
ラスト・シンデレラも確かに三浦春馬がイケメンでしたが。



小説は文庫本で読む人間なので
原作の文庫化を心待ちにしています。
文庫化したら読んでreviewすると思います。

最近有川ワールドにどっぷり浸かりすぎていて
完全に勉強を犠牲にしています。
ハマるとそれしか見えなくなる性格は
いつまでたっても治る気がしませんね( ̄ー ̄;

お盆が明けると
またバイト三昧で時間が無くなってしまうので
お盆の間にもう1回くらい更新できるかもしれません。

今回はいつにも増して
支離滅裂な文章な気がしますが
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
では。

tsuzu7201424


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はじめに

マリノスの調子がよいのに
夏休みなのに
全く試合が観に行けず
少しもやもやしています(´・ω・`)

どうも、tsuzu7201424です。

今回は有川さんの自衛隊三部作のラスト
海の底です。
またもや1週間で読み切ってしまいました(^_^)v


いつも通りあらすじからです。

4月。
桜祭りで解放された米軍横須賀基地。
停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、
喧噪は悲鳴に変わっていた。
巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、
次々に人を「食べている」!
自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、
彼らはなぜか「歪んでいた」。
一方、
警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、
機動隊は凄絶な戦いを強いられていく―――
ジャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント!!

では、感想いきまーす。
ネタバレ注意です。




「塩の街」
「空の中」
「海の底」の
自衛隊三部作の中では
最も緊張感やスピード感のある作品です。

描写も三部作の中では一番エグいです。
なんせ人間を襲うエビですからね。
一応神奈川県民なので
横須賀の惨状がイメージできてしまうところが
私の場合はさらに怖かったですが。

また、
ストーリーの中心に子どもたちが出てきましたが
「空の中」の子どもたちとは違った雰囲気で
それが良かったです。
怪獣モノのストーリーであり
エビと直接関係があるわけではないですが
強烈なモンスターペアレンツも出てくるという。
実際に存在するであろうギリギリのラインのお母様で
自分の身近にいたらと思うと
ある意味エビ怪獣の大群よりもゾッとします。
私なんかおそらく確実に目をつけられる側ですしねw
(同級生や先輩方とのトラブルは決して少なくなかったもので…)

子どもたちの中だと
個人的には茂久がいいヤツだと思ったのと
圭介がなんだかんだで気に入りましたね。
上記したように
実際身近にそんな子がいたら
間違いなく私は目をつけられていると思いますがw

主人公を張る夏木と冬原も
それぞれがしっかり男らしくて
有川さんの小説だなーと。
このコンビがどことなく「図書館戦争」の堂上・小牧コンビに重なるのは気のせいではないはずです。
夏木と望の関係も
いい感じにむずがゆくて
いい感じにキュンキュンしてしまいました(^▽^;)

それだけではなく
川邊艦長、明石警部、烏丸参事官をはじめ
オジさんたちも非常にいい味出してましたね。
特に明石警部と烏丸参事官が潜水艦外のストーリーを進めていくのですが
その時の駆け引きなどの状況は
もしも億が一日本でこのような事態が起きたら
おそらくこうなってしまうだろうなと。

「図書館戦争」を初めて読んだ時から思っていましたが
言葉の使い方や登場人物の心情描写などがかなり親しみやすい割に
ストーリーにしっかり社会的なメッセージが込められています。
リアルじゃないのは世界観の設定だけで
人間自体は非常にリアルに描かれているんですね。

そして
川邊艦長は言うまでもなく
個人的理想の上司です。
本編での雄姿はもちろん
番外編である「海の底・前夜祭」での艦長が厳しくも器量の大きな方なんですね。
就活自体がじわじわと近づいてきている身なので
どうしてもこういうことは考えてしまいます…。


夏木と冬原、
「空の中」の高巳、光稀のその後が描かれた短編集もあるそうなので
次はもちろんそちらを読むつもりです。
最近本を読むペースが異常に速いので
(他のものを犠牲にしているからでもありますが)
また近いうちに更新できるかと思います。

短編集はあまり深いことを考えずに
有川さんのラブロマに浸ります…(・∀・)

これだけ書くのに15分かかりました。
速くはないけど前回よりは大分縮まったかなと。
完璧なブラインドタッチを目指して頑張りますw


今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
では…。

tsuzu7201424


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はじめに

やっと大学の試験がすべて終わり
(いろいろな意味で)
夏休みですヘ(゚∀゚*)ノ
といってもほとんど毎日バイトしてますが…。

どうも、お久しぶりです。
tsuzu7201424です。

久しぶりのreview
劇場版銀魂完結編 万事屋よ永遠なれです。
なんだかんだいってすっと読んでいる漫画なので
友だちも付き合ってくれたし
観に行ってきました。


まずはあらすじいきますね。
久しぶりすぎてタッチが遅い…。

―――時代は移り、世界は変わっても、“変わらないもの”がきっとある。
“ある力”によって
唐突に自分のいない未来の世界に投げ出された銀時は
崩壊した江戸の町並みを目の当たりにする。
荒れ果てた地球に残されたのは
貧しい者
これを機に政府を潰そうとする攘夷志士
法の緩みを利用するゴロツキども
そして
ケツをまくって逃げるのが性に合わない頑固者だけ。
さまよう銀時は
ふたりの若者に出会う。
腰に差す洞爺湖の木刀で颯爽とゴロツキを蹴散らすメガネの青年。
そして
巨大な犬を引き連れ
銀時の着流し模様をあしらったチャイナ風の美女。
それは
成長した新八と神楽の姿だった。
やがて銀時は
次々と変わり果てた未来の姿と
衝撃の事実を目の当たりにする。
公式サイトストーリーより引用)

すごく時間がかかってしまいました…。
では、感想行きます。
まだ公開して1か月足らずなので
なるべくネタバレ少なめでがんばります。



上映スタートしてから1か月くらい経ってましたが
夏休みということもあってか
かなり人は入っていましたね。
ほとんどが中学生くらいの女子で
私たちの隣の子たちは
話を聴いていた感じだと
もう2回目っぽかったです。
キャラクターのことをあだ名で呼んでいて
かなりガチな感じで少しびっくりしました(・・;)

前回の映画の時は
高校生で時間の余裕もなくて観に行けず
DVDで観てから作画のクオリティに驚いて
映画館で観れなかったのを後悔した覚えがあります。

作画のクオリティについては
今回も素晴らしかったです。
DVDで観ようか迷っているなら
映画館で観たほうがいいです。
キャラクターも綺麗だし
戦闘シーンも動く動くで
さすが劇場版といった感じです。

そして肝心のストーリーですが
最初に言っておくと
私は下ネタ上等のネタに走る銀魂が好きなタイプで
正直銀さんキャーとか沖田さんキャーのキャラ萌えはしないタイプです。
それもあってシリアスも気に入るときは気に入りますが
基本的にはギャグ>シリアスだと思っています。

そんなこんなでストーリーについて改めてなんですが
正直これはかなり良ストーリーなのではないかと思ったのが率直な感想です。
ギャグとシリアスのバランスは個人的にはちょうど良いと思ったし
銀魂を一度でも良いと感じたことのある人なら
見どころがたくさんある映画だと思います。
タイムトラベルもので
しっかりその設定も生かされていたし
伏線も伏線として機能しているものがたくさんあったし
ここでこう来るかーと思う回数がとにかく多かったですね。
昔は銀魂観ていたけど今は…的な人も十分ついてこられる内容でしたよ(・∀・)
特にオチはみんなが納得だと思いますw

観に行く前は
私の周りに漫画、アニメの好きな友達があまりおらず
映画館で観るか迷って迷って
でも映画が映画だから1人では観に行きづらくて
いろんな友達を誘ってやっと1人来てくれたという状況だったので
どうなるのか不安でしたが
映画館で観れてよかったです。
やっぱり普段ストーリー等に難癖をつけつつ
私は銀魂が好きなんですね( ̄ー ̄;

友だちの中にも昔はハマっていた子もいるので
そういう子にもオススメしてみようかとも思っています。
何よりやっぱりアニメあっての銀魂だというのが私の考えなので。
またごたごた迷いつつ考えつつ銀魂の映画を観に行けることを
これで完結編とはいいますが
楽しみにしていようかな(^∇^)

前作もDVDを買ったので
今回も買ってしまうでしょうねσ(^_^;)
いいストーリーで面白かったし。

漫画も久しぶりに読みなおそうかなー…。


ここまで文章打つのに
30分もかかってしまいました…。
こんな陳腐な文章を最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
次はおそらく今読んでいる文庫本のreviewになるかと思います。
では。

tsuzu7201424

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はじめに

タリア戦、試合自体はとてもスリリングだったんですが
マリサポとしてはどうしてもディフェンスにばかり目がいってしまい…
正直なところ、イケるならイタリア戦かなと思っておりましたので
メキシコ戦、どうなんでしょう…?
勇蔵に是非出場してもらいたいものです。

どうも、tsuzu7201424です。

塩の街に続いて
順番通りに空の中を読みました。
いい話でした(´∀`)

まずはいつも通りにあらすじから…

200X年
謎の航空機事故が相次ぎ
メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。
高度2万
事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?
一方地上では
子どもたちが海辺で不思議な生物を拾う。
大人と子どもが見つけた2つの秘密が出会うとき
日本に
人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは―――
すべての本読みが胸躍らせる
未曽有のスペクタクルエンタテインメント!!
(文庫本裏表紙より)

では、感想いきます。
ネタバレ注意です。






塩の街
空の中
海の底
と自衛隊三部作と言われていて
確かに主人公コンビ2組のうちのヒロインが空自のパイロットなのでそうではあるのですが
塩の街とはまた雰囲気の異なったストーリーです。

塩の街は本当に究極の純愛というか
めちゃくちゃロマンチックなストーリーでしたが
本作は家族の絆をはじめ
恋愛よりもほかの大事なモノに重点が置かれたストーリーだったように思います。
上手く説明できませんが。
もちろんキュンキュンするような恋愛もありましたが
読んだあとに暖かい気持ちになれる
そんなストーリーでした。

高知の高校生〈幼なじみ〉ペアと
空自のパイロットと飛行機の設計士のペアが
それぞれ事件に遭遇し
後半に交わっていく構成になっています。
塩の街から連続して読んだ影響もあったのだと思いますが
空自パイロットのほうが女性という設定は驚きました。
有川さんの本の設定には毎回驚かされます。
(ただ、実際に空自に女性のパイロットはいます。
 私の勉強が足りていない故でもあります( ̄ー ̄;)
最初に名字だけに振り仮名がふってあり
名前をどう読むのかと思っていたら
そういうことだったのかΣ(・ω・ノ)ノ!と。

塩の街
図書館戦争
自分が読んだことのある有川さんの小説では
どちらかというと男性がとても男らしく描かれていましたが
本作では普段の態度が男らしいのは光稀のほうでした。
が、春名もどうしてなかなかいい男で。
この2人のやり取りはキュンキュンしましたね。

また
このストーリーのキーマンである宮じいがまたいい味を出していました。
本当にいいおじいさんで
その良さに土佐弁がさらに拍車をかけるといった感じで。
宮じいの暖かさが
間違いなくこのハートウォーミングな小説の肝ですね。
本当に読んだあとに
いい話だなあと思えるんです。

瞬と佳江の高校生コンビも
かなり青臭いですけど
それがいいんですよね。
自分にそんな時代があったとは残念ながら到底思えませんが
ピュアって大事ですね。
フィクションだからこそです。
でも
この良さも宮じいありきだと思うと
宮じいというキャラクターのキーマンっぷりが際立ちます。

塩の街は妹に勧められて読んだのですが
本作はこれから高校生になる妹に読ませたいですね。
せめて私よりも夢のある高校生活を過ごしてほしいものです(´・ω・`)

心の温まる小説が読みたいというかたに
超オススメです。



最近あまり文章がまとまらないですね。
期末試験も近く
しばらくはそっちのテキストを読むため
だいぶ間が空くかもしれません。
また戻ってきたらそのときはよろしくお願い申し上げます。

こんな文章を最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
では。

tsuzu7201424





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はじめに

W杯最終予選がひとまず落ち着いて
今度はコンフェデですね。
勇蔵の出場機会がたくさんあるといいなあ。

どうも、tsuzu7201424です。


観てきました。
リアル~完全なる首長竜の日~
本当は1人で観ようと思っていたのに
映画サイトのreviewを見て
チキって友達に一緒に観てもらいました。

健は相変わらずカッコよかった。
これは間違いない。

とりあえずあらすじからいきまーす。

幼なじみで恋人同士の浩市(佐藤健)と淳美(綾瀬はるか)。
だが1年前
漫画家の淳美は自殺未遂により昏睡状態に陥ってしまう。
浩市は淳美を目覚めさせるため
〈センシング〉という最新医療によって彼女の脳内へ入っていく。

「なぜ自殺したのか」という浩市の問いに
意識の中の淳美は「首長竜の絵を探してきてほしい」と頼むばかりだった。
首長竜の絵を探しながら
何度も彼女の脳内へ入っていき対話を続ける浩市。

そんな彼の前に
見覚えのない少年の幻覚が現れるようになる……。
〈首長竜〉と〈少年〉の謎。
その謎の先に
15年前にふたりが封印したある事件があった。

浩市は淳美を救うことができるのか―――。
そしてふたりが抱える秘密の思い出とは―――。
極限状態で愛し合うふたりに
驚愕の真実が待ち受けていた―――。

公式サイトより引用)


では、感想です。
ネタバレ注意です。





観終わったあとに
原作を読まなかったほうが良かったかもしれないと思いました。
何が現実で何が意識化で何が虚像なのかが
わからなくなってもやもやする感じは似ていたのですが
姉弟関係が映画では恋人関係になったのが大きかったのでしょうね。
主軸はラブストーリーでした。

ただ
理屈で考えようとすればするほどよくわからなくなる感覚は
原作にも映画にも共通していて
パンフに「感じてほしい」とあったのですが
確かにそれはその通りだと思いました。
一般的にツッコミどころと言われるようなポイントをいちいち気にするのではなく
場面場面の驚きを素直に楽しんだほうが面白いのではないでしょうか。

終始ホラーのような空気が漂っていて
前半は特に怖かったですね。
漫画の死体の幻覚や
フィロソフィカル・ゾンビがやたら不気味でした。
後半の展開もよくよく考えてみれば
(考えないほうがいいと書いておきながら( ̄ー ̄;)
ホラーです。

また
首長竜の役割も原作とは違いましたね。
役割の大きさ的には原作よりも映画のほうが大きかったかなと。
あのあたりのシーンの健の一連のアクションで
電王を思い出したのは私だけだと思いますが。

やっぱりそういう点を考えてみても
原作を読んでいないほうが
「感じやすい」かもしれないですね。
一緒に観てくれた友達は原作未読だったのですが
彼女のほうがすっきりしていたように感じました。
多分入ってきやすいです。

つまらなかったわけでは全くないです。
時間が過ぎるのも忘れていたせいか
観終わった後にかなり疲れていましたし。
でも原作と似ているけれど
また違うもやもや感がいまだに残っています。

黒澤監督の映画が初めてというのもあったかもしれませんが
難しくて深い映画だったと思います。
健主演のためDVDは買う予定なので
もう何回か観てみるとしっくりきたりもするのかなあ。
「感じる」って難しいですね。
Don't Think, Feel.ですかね。

では。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

tsuzu7201424

映画公式サイト



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