今晩のごはんは「タコライス」

家族の大好物です♡

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私自身、好き嫌いが多く&食わず嫌いな子どもだったので、困ることが多くありました。

父は厳しかったけど、母は嫌いなものを無理に食べさせることはなく、かと言って、食べさせる工夫をするわけでもなく、
私の分は、嫌いなものを抜いて作ってくれていました。

でも、社会人になってから困ることが多くなり、無理して食べなくてはいけない状況も。
例えば、上司にご馳走になる時とかね。

なので、我が子には何でも食べる子に育ってほしいと、子ども達が小さいうちから「まずは食べてごらん」とまずは、食べさせることに神経を使ってきました。

私自身に好き嫌いがあることも表に出さなかったし。
苦手なものを美味しく作る工夫とか、美味しく食べてみせるとか…
結構、必死でした。

料理教室で、お手伝いの仕事を2年間していたことがあります。
そこの先生が作る料理は、食材に魔法をかけたように、とても美味しくて♡
私が苦手な「タマネギ」や「長ネギ」や「みょうが」や「しょうが」をふんだんに使って料理を作っていました。

見ているだけで、食わず嫌いの拒否反応をおこしてしまう

でも、不思議と先生が作ると、苦手なものも「あれ⁈ あれ⁈…美味しい♡…」と感じました。
美味しく感じるというより、実際に美味しいのです

先生との出逢いのおかげで、今では我が家の冷蔵庫に、私の大っ嫌いだったタマネギ、長ネギは欠くことのないものとなっています。

むすめも、むすこも、好き嫌いなく育ってくれています。
あまり好きではないものもあるけれど、それでも、私は食卓に並べる。

そして、私と夫に共通な「食育」の考え

姿勢良く食べること。
ご飯粒やおかずは、残さずキレイに食べること。
感謝して、美味しく食べること。

それから、もうひとつ。
食事の準備も食べた後の片付けも、子供たちにもしてもらいます。

「働かざるもの食うべからず」
それが、わが家のオキテです合格