タダセンパイ(ツリセンパイ)のギター(サオ)を竿にもちかえて -2ページ目

タダセンパイ(ツリセンパイ)のギター(サオ)を竿にもちかえて

シンガーソングライターの多田宗晃(タダセンパイ)趣味である釣りのブログ

おもに釣行をレポートします。

青物ジギング初体験という2人と山形県飛島あたりまでフラっと行ってきた。

昼からまた予定ありとのことで、今回はチャーターで早朝4時30分出港で実釣、4.5h(前半ジギング、後半エサで沖メバル)というわがままで贅沢な仕立て。

ありがたい。


ブリジギング初体験のお2人(i上くん、h池くん)には事前にFGノットの結び方を動画で送り、なかなか釣れないですよ。などとちょい脅したり(笑

しかも今回は初ジギングにして電動ジギング!

最初の1時間はまあ使い方とかルアーの選択とか教えてからかなあと。


船長の「はいどーぞー」の声で

ジグを落とす2人。僕はとりあえず2人を見守り、使い方を5分ぐらい教えてからやろうと。



開始10秒…

i上くんにヒット!!!

え!まだ30mぐらいしか落としてないよ?(底までは70mぐらい)ドラグ調整をしてあげる前に、グイグイと電動で巻き上げ、アッという間に1匹目


i上くん「つれちゃいましたね」

私「え!凄い…まあビギナーズラックあるからw」


私のはじめての仕事は釣れたブリのタモ入れと血抜き(笑


ジグを外して2投目。

i上くん「キタ!!」スイスイと電動で巻き上げ2匹目、3投目も「あっ。またキタ!」もうとまりません。あっていうまに6匹を釣り上げる

圧巻!!

ちなみに私は0でした。ちーん



2時間粘りましたが0でした(笑

ジグを変え、ジグを変え、ジグを変えてはまた変える。1ピッチ1ジャーク、ジャガ巻き、1ピッチハーフジャーク、ズル巻き。まったくかすりもせず0でした涙

深く考えすぎて、何が悪いか?竿?ジグ?タナ?オコナイ?(笑


教えるはずが教えられる立場に!!!


気持ちを切り替えて餌でメバルへ。

2本出しにして、もうブリ釣れなかったから、山形の沖メバルが全滅するぐらい釣って釣って釣りまくってやる!!!ぐらいのテンションで挑みます。

ぐぐっと入り込んでホッケのあたり、、あまり待ちすぎるとサビキにグルグルになるのでドラグを緩めて、ゆっくりと電動で巻き上げてくると、途中で竿が深く入り込む。慌てて手持ちにしてゆっくりとシャープにアワせる。

グングン横に走っているので、ドラグを少し締めて(他の人とオマツリしてしまうので)

6kgのワラサでした。


不本意な釣れ方だが、ワラサはワラサ。青物は青物!と自分に言い聞かせるも…


悔しくてねむれません!


先端で寝てます(笑



次回は狙った魚種を確実にかけたい。

人生とはドラマの連続、偶然も必然も連続、これだら楽しい。