『・・・』
『・・・』
『・・・・・・』
『・・・・・・』
『・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・あの。』
『・・・・・・・・・・・・なんだよ?』
『なぜワタシは』
『このような辱しめを受けているのでしょうか!?』
『・・・だまれ。』
『ア、ハイ。』
『・・・・・・・・・・・・あの。』
『・・・・・・・・・・・・なんだよ?』
『間が持たないので何かお話しませんか?』
『いいだろう。話のきっかけは俺からふってやるよ、ポンコツ主。』
『ありがたき幸せ。myコンシェルジュナギ様。』
『さて、じゃあ質問だ。お前・・・。』
『この俺に謝ることはないか?』
『わーい。とんでもねぇ殺意が全身に突き刺さって来ますよぅ。』
『過去に!2度も!この俺を巻き込みやがった事に!!』
『・・・何か謝ることはねぇのか?って聞いてやってんだよ?』
『あー、その件に関しましては誠に申し訳なk・・・』
『処す。』
『早い!思考から決断までが早すぎますって!ナギ様!』
『お前がオガ子会で楽しい時間を過ごしてるのは知ってる。・・・だがなぁ。』
『その罰ゲームに俺を巻き込むんじゃねぇよ!!』
『お前がどんだけ酷い扱い受けようが、俺は毛ほども痛くねぇから構わねぇよ?』
『息をするように主をディスるナギ様マジ素敵。』
『お前がしくじったせいで、俺がどんな酷い台詞を言わされたと思ってやがる!しかも、2回も!!』
『申し開きも御座いません。』
『処す。』
『待って!ちゃんと今回は勝ったから!珍しく被害0だから!』
『だから、その肩から担いでる命を刈り取る形をした鈍器をしまって?!』
『お前を消して、俺は俺を取り戻す。』
『あぁ、普段のナギさんからは想像もできない様なワケのわからない厨二発言が。』
『言い訳聞いて?と言うか、一緒に見て?』
『ワレ、キサマ、タオス!』
『ダークサイド落ち待ったなし!』
『はい!本編!』
『先日、毎月恒例のオガ子会がありました。ミドリさんはお休みですが、さくらえびさん、うさこさん、さゆこさん、あやぴんさんにイアソンさん、皆集合です。』
『いやまて、なにこの絵面。なんでドワ子に頭下げてんの?』
『ナギさん?それ以上はいけない。この方はさくらえびさんの別アカのシュリンプ様ですよ。失礼があったら消されます。』
『お、おう。』
『毎月集まって、女性陣のキャッキャウフフを見て和んでいるのですが、今回は違う!』
『(さらっと危険発言だなぁ。このポンコツ。)』
『オガ子会はドレアをテーマにしたイベントを行わせて頂きましたが、今回は!身内でのドレア対決!』
『おー。』
『しかも!考えるのは自分用では無く、オガ子会メンバーの誰かのコーデ!』
『つまり、お前がうさこさんやらあやぴんさんやら誰かしらのコーデを考えるってことだな。』
『いえす!流石ナギ様、話が早い!』
『詳しいルールは!さくらえびさんのブログ参照!』
『うわ、ぶん投げたよこいつ。』
『ちゃうねん。この会話文ね、その場のノリで書いてるからながいねん。今もベッドで寝ながらスマホで書いとるねん。』
『なにその気色悪いエセ関西弁。』
『せやからな?ぶっちゃけルール説明まで入れると疲れるねん。長文書けないねん。』
『最悪なメタ発言だな。ポンコツ。』
『まぁ、いいや。んで、お前は誰のコーデを考えたんだ?』
『さくらえびさんのを。』
『あ・・・。』
『逃げてー。さくらえびさん、超逃げてー。』
『ふふふ、あのチャームポイントの眼鏡をどれだけ外してやろうかと考えたか。』
『とことんちいせぇなお前。』
『誉め言葉と受けとります。』
『まぁ、それで各人が指定されたドレアを着てフレンド様に投票してもらおう!という事です。』
『全員が真剣にドレア考えるために、まず速攻で整形しに行ったと言うね。』
『示し会わせた訳でもねぇのに、すげぇなおい。』
『ほんとにね。根っこのとこが似てるんですかね。流石は歴戦のオガ子たち。』
『装備や花代は全て自腹の真剣勝負。各人準備が出来たらフレンド様をお呼びします!』
『いやほんと、フレンドさんも急な話なのによく来て下さったな。』
『そこはもうただただ感謝ですよ。』
『そして、いざ!お披露目!』
『で、誰がだれのコーデを担当したんだ?』
『さくらえびさんやうさこさんのブログを参しょっ・・・!』
『はぁ、もういいよ。次。』
『やめて、そのゴミを見る様な目はやめて。』
『こほん。えー、フレンド様にはですね、誰が誰のコーデを担当したか公開して無いんですよ。』
『ほぉ?つまり、情けでの投票とかは一切なしで純粋な勝負ってことだな。』
『その通り!勿論今回も罰ゲームありありです!』
『オガ子会・・・罰ゲーム・・・う、頭が。』
『いやぁ、メンバーが考える罰ゲームがえぐいえぐい。』
『どんなの?』
『オーブ香水30分使って出たオーブ献上やら、ジェム水使って超おたから花育てて全部献上やら。』
『なにそれ怖い。』
『健全な淑女の皆さんです!』
『淑やかの字が死んでるぞ。』
『そして、結果発表!ワタシまさかの優勝!!』
『うわ、マジか。空気呼んで負けとけよ。そういう位置だろ?お前は。』
『ナギ様わたし嫌いですか?』
『・・・・・・・・・。』
『なんか言って?!』
『はいはい。ほらどんどん行くぞ。』
『ツンデレめ。』
『いやもう、ほんとフレンド様に感謝ですよ。夜中に集まって下さり感謝感謝。』
『でも、こんな綺麗には終わらねぇんだろ?』
『もちろんです。プロですから。』
『唐突にコマンドーネタ挟んでくるのやめーや。』
『そう言えばお前の考えた罰ゲームって?』
『やだなぁ。ナギさん。そんなもん・・・。』
『決まりきったことじゃないですかぁ?』
『あぁ、こうしてなんの罪もないコンシェルジュが犠牲になる。』
『まぁ、一応言っておきましょうか?1週間、コンシェルジュのお出迎えの台詞を、恥ずかしいものに変える!下ネタも可!』
『下ネタも可!!』
『いや、そこ強調しなくていいから。マジでトラウマ抉るのやめろ。』
『ふふふ、このかわいく愛らしいさくらえびさんのシュリンプちゃんに何を言わせたかというと・・・。』
『下衆が。』
『なんとでも言うがいい!過去2回!わたしがどれだけ、ノリノリなさくらえびさんから恥ずかしい台詞を強制されたと思ってらっしゃる!?』
『あぁ、まぁ確かに。一番楽しそうに台詞を考えてたかもな。さくらえびさん。』
『全てはこの時の為に!』
『・・・まぁ、名誉の為に内容は伏せますが。』
『とても文字に出来るもんじゃねぇからな。』
『でも、フレンド様たちも内容気になると思うのでその台詞の設定だけでも。ね?』
『・・・ノーコメント。』
『ここ、さくらえびさんのお屋敷には主からどれだけ酷い命を下されようと、献身的に働くコンシェルジュのシュリンプちゃんがいました。』
『しかし、どれだけシュリンプちゃんが献身的に尽くそうともさくらえびさんの浪費癖は止まりません。』
『そこである日シュリンプちゃんが見かねて、このお屋敷にはもう貯蓄も売るものも無いことを打ち明けます。』
『その時、主は言います。売るものならそこにひとつまだあるじゃないか?と。』
『そんな設定で考えた台詞でした!!』
『・・・・・・・・・。』
『あれ?ナギ様、なぜそんな遠くに?』
『おれ、しばらくやすみもらうわ。』
『ナギ様待って!これ・・・。』
『さゆこさんも結構ノリノリで考えてたから!!』
※この設定はフィクションです。実際のさくらえびさんはとても優しい方です。
ダイジョウブ ワタシミンナ ダイスキヨ
はい。というわけで、おはこんにちばんわ。リリスです。
いやもう、これ大丈夫か?
絶対怒られるってか、次の死亡フラグがビンビンに立った気がしますが・・・。
でも、催させてもらう側から、審査される側になってってのも本当に楽しかったです。
あとね何が凄いって、『事前打ち合わせ無しで、当日30分以内に他の人のドレア考える』って条件だったのに、みんなそれぞれのキャラらしさがしっかり出てるんですよ。これが本当に凄い。感動しました。
企画してくれたさくらえびさん、当日進行してくれたイアソンさんありがとうございました!本当に楽しかったです。
そして、全てが終わってさくらえびさんの自宅を出た後にひっそりと
わたしとうさこさんは自主的に、さくらえびさん宅のお招きのつばさ買いました。
争いって虚しいね・・・。
でわでわ、今回はここまで!
読んでくれてありがとうございます!
まったね~(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪