自分の心と身体に対する美意識の重要性

自分の心と身体に対する美意識。
生涯をかけてこれを究め尽くしていきたいと思う今日この頃です。


「人間という存在は多重・多次元構造であると感じています。
中でも心については概ね5重くらい。
外側から知性、感性、本能、魂、真我。
真我は宇宙のエネルギーそのもの。
だからヨーガ行者は「自分の全てを識るものは宇宙の全てを識る」というわけですね。
本能を上手くコントロールできないと本能を満たすための知識ばかりを追い求めてしまいます。
これが現代の人類の状態。
それを自制するのは、心と身体に関する強烈な美意識であろうと仮定しています。
そこでこの美意識を追求する意義が生まれてくるわけです。
不食というライフスタイルを追求する人はこの美意識が特に強いのだと思います。
食を極めようとすると自然と不食に行き着くのです。
不食という行為自体がエネルギーそのものだからです。」