昨日は彼岸入り、穏やかな日でした。
天候に左右され、のびのびになっていた義母の納骨も無事に終え、ホッとしています。
延期になるたびに・・「きっとまだ寒いから家に居たいよ〜っているんだね(笑)」・・なんて感じで受け止めていました。
私の将来のことだけど・・死んだら土に還りたいな〜。
昔は土葬だったから、遺体は微生物の働きで土に戻り栄養分として地球の一部に還元されていたんだと思う。
今は、墓下の冷たいコンクリートの中でずっと残っているのが主流かな・・冷えるな〜(笑)。
あの流行り病の前と今とでは、葬儀の形も変わっている。
形態的には簡略化。
私は、簡略化の根底に・・故人を偲ぶためにはモノや人が作った儀式より、大切な想い(感謝)を共有し伝え合う時間が大切だと思うのです。
それが故人と遺族が癒される時間となり・・お互い次に繋げていく始まりの時であってほしいのです。
今は時代の変容の狭間にあるので、生きてきた過程で様々な考えがあり、それをお互い受け入れながら中間を選択することも必要です。
でも今後は時代の変容と共に、モノや所有の概念が大きく変わっていくと思うのです。
変わる行く時代・・自分の中心にどんな思念があるか?。
その中心は、宇宙意識と一致しているか?。
それを日々認識しながら、ズレがあったら自己修正をかけ・・心地よさに辿り着けるよう、今の時代を経験をさせてもらっています。
お陰様です(^.^)。