名倉右喬のはげごよみ

名倉右喬のはげごよみ

稀代のハゲ俳優。なぐらうきょうブログです。

ようこそ、名倉右喬の「はげごよみ」へ。



このブログは、日本一の(当社比)ハゲ俳優、

名倉右喬(なぐらうきょう)のブログです。

お問い合わせは

株式会社豪勢堂 GLove(グロウブ)
108-0014 東京都港区芝4-3-2-210
tel:03-5484-6751
mail:glove@gosaydo.co.jp
担当:横井までお願い致します。



俳優活動についてが約3割。

ハゲが愛妻のために作る「はげごはん」が約4割。



愛犬しばたくん(柴犬、女性)が代筆する

「代筆、しばごよみ」が約2割。


趣味で展開している


「ビートルズ、勝手に和訳シリーズ」は


213曲制覇を目指しております。










併せて、


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皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
 
コロナの災いも
少し落ち着いてきた感がありますが、
どうかご用心を。
 
 
さて。
昨年、この初夏に引き続き、
「宅配演劇ごはん」に
出演致します。
 
 
ZOOMを使った4人のお芝居。
お客様はZOOMにて参加していただき、
チャットやゲームなどで
一緒に楽しんでいただきます。
 
さらに、コラボしているレストランから
おいしい料理が冷凍で届けられ、
劇中に出演者と一緒に調理して
一緒に食べる。
 
なんとも楽しいイベントです。
 
 
お客様のzoomは映像、音声ともにオフになるのでご心配なく。
 
 
 
#宅配演劇ごはん meets En(旧店名:カーポラヴォーロ) 
 
 
「隣の席だったふたり」 
 
脚本 佐藤史久 
演出 足立信彦 
 
出演者 五十嵐雅史、名倉右喬、 信原久美子、深音えり
 
 11/27(土)18:00~
 28(日)12:00~
 12/1(水)19:00~ 
4(土)18:00~ 
5(日)12:00~ 
 
4500円(お料理代込)
 
予約開始しております。
 
ご予約いただくと、参加当日の2日前を目安に、
 自然栽培のパスタとチーズケーキが 参加者の皆様のお宅に 届きます。 
 
お芝居にzoomのチャットで参加しながら、みんなで美味しいイタリアンを 味わいましょう。
 
 
詳細はこちらを参照ください→https://alive-a-live.com/takuhai-en/
 
ご予約、お待ちしております。
 
 

 

新年最初のアメブロです。

一月も七日になり、
日本もアメリカも
大混乱。

今年は良い年に
なりますように、
各所に願い込めております。


先が見えぬ世界ですが、
笑いに溢れる世界のため
尽力して行こうと思います。


本年もどうぞ宜しくお願いします。


名倉右喬

2020年は
想像を超える世界の変革になりましたね。
 
現時点では
辛いことのほうが多い印象ですが
この苦難が
人類の新たなステップアップへの
布石であることを祈ります。
 
 
さてと。
お堅いことはともかく。
 
今年も暮れゆきます。
 
皆様、
今年もお世話になりました。
 
いろいろあった一年ですが、
振り返ると
自粛期間もそのあとも、
 
美味いものを存分に食べて、
 
愛する妻としばたくんと
平和に暮らせたことは
このうえない幸せでございます。

 

 
来年も
皆様に笑っていただけるような
ポップでキャッチーな
ハゲでいたいと思います。
 
 
全世界の皆様に
あたたかな幸せがありますように。
 
よいお年を!
 
 
名倉右喬
 
image

 

皆さん、
ご機嫌いかがでしょうか。

色々大変な時期が続いていますが
お互いに
できることをして
無事に年末年始を乗り切りましょう。


さて。
演劇界も大変ななか、
新たなエンタメを試み続ける
演劇ごはん。

その宅配バージョン

「宅配演劇ごはん」が
いよいよ明日開幕します。

お話は
zoomを使って
オンライン帰省をしている
家族たち。

次女の未来ちゃん
ずっと言えなかったある事実を
両親に告白する為に
宅配演劇ごはんを利用する、
という展開。

ワタクシはその父親を演じます。

お客様は
同じくzoomを使って
視聴、コメントで物語に参加もできます。

ただし、
お客様の声や顔は
公開されないのでご安心を。


さらに
提携している

ヴィーガンキーマカレーと
大豆ミート唐揚げが
皆さんのお宅に宅配され

物語の中で
出演者と一緒に
食べるという
なんとも楽しい企画です。


さてさて
どんなお話になっていくのか。

自宅で楽しいエンタメと
美味しい料理を楽しめるこの企画。


是非とも
体験してみてください。


どうぞよろしくお願いします!


ワタシも
おうちで
見てるのよ。



皆様ご機嫌麗しく。

 

名倉右喬でございます。

 

さて、久しぶりの出演情報でございますよ。

 

 

 

「演劇ごはん」ってのがありましてね。

 

レストランなどの飲食店を使用して

お客さまは実際に

食事を楽しんでいただきながら

突然その中の人間が

お芝居を始めちゃったり・・・


舞台があって音楽がかかって、

みたいな

「いかにも」ではなく、

 

日常に突然

非日常が入り込んでくるような

面白いイベントなんですな。

 

 

ところがこのご時勢、

にっくきコロナちゃんのおかげで

密になるのを避けなければならぬ。

 

 

そこで始まったのが

 

「宅配」と「オンライン」で

「演劇ごはん」をやっちゃおう!

ってなわけです。

 

 

参加方法は以下の流れになりますよ。

 

 

チケットを購入

開催日時をチェックし、

参加したいイベント日のチケットを

購入しましょう。


お1人様でも

お友達やご家族とご一緒でも

ご視聴可能です。

カレーが届く

イベント中にお召し上がり頂く

カレーと大豆ミート・菜種油が

イベント参加日の3日前を目安に届きますので、当日まで取っておいてください。

ZOOMをインストール

イベント中、

ビデオ通話サービス「Zoom」を使用します。 

イベント参加前に、

あらかじめダウンロードをお願いいたします。

 

 

メールの案内を確認

イベント参加日の2日前までに、

配信のアクセスURLなど大事な情報が記載されたメールが届きます。

指定のURLにアクセス

当日15分前から、

メールに記載されたURLにアクセスできます。

 

 

 

 

普段から演劇に興味はあっても、

劇場に行くのは・・・とか

コロナの心配もあるから・・・

なんて方にも

うってつけの企画ですよ。

 

 

さて。

肝心のイベント内容ですよね。

 

宅配演劇ごはんがお送りする新企画

「私のカミングアウト」

 

そこに応募してきたのは、

愛知県出身の女優・沼口未来(ぬまぐちみき)

 

彼女は、今までずっと田舎の両親に内緒で

芸能活動を続けてきました。

 

今回演劇ごはんが、

Zoomを使っての

オンライン帰省と言う場をご用意しました。


そこで沼口未来さんには、

両親に言えなかった

真実を告白してもらいます。

 

皆さんは、その企画の参加者として、

彼女のカミングアウトを見守りつつ、

チャット等を使って是非応援してあげて下さい!

楽しい投票コーナーやゲームも

ご用意しております。

 

そして最後に、

Monkey Magicさん特製の

キーマカレーと大豆ミートの唐揚げを

皆で一緒に食べましょう!

 

 

イベントの流れ

1.受付開始

開宴の15分前から接続の受付を開始いたします。

2.開演

物語を観ながら、

チャットでご参加頂いたり

投票で多数決にご参加頂きます!

開宴約60分後に

みんなで一緒に軽くお料理をし、

「いただきます」しますので、

そのころにご飯が炊けるご準備を

お願いいたします!

3.キャスト交流タイム

開始から約90分ほどで物語は終了となり、

後は出演者との交流会となりますので

チャットなどでご自由にお話しください♪

4.終演

交流会は20分ほどで終了し、

全ての配信終了となります。

 

 

視聴者の皆様は基本、

音声と映像オフとなっておりますので

安心してご参加ください。


「手を挙げる」の機能や

チャットでのコメントは

ぜひたくさんお使いいただき

コミュニケーションを取ってください

(例.8888=パチパチパチ=拍手)!

分岐の際には投票をお願いいたします!



みんなが楽しくこの時間を過ごせるよう

他の視聴者様が不快になるようなコメントや

発言はやめましょう。


運営側の判断で

ご退出して頂く場合もございます。



 

配信開始から60分後くらいに

みんなで一緒に調理をして

食べ始めたいと思いますので、


キッチンに持ち込めるスマホやタブレット、

またはノートPCでの視聴をおすすめします。

また、そのころに

ご飯が炊けるご準備をお願いいたします!

 

調理は、カレーを温めるのと大豆ミートを付属の菜種油で揚げ焼きするので10分程度です。

ZOOMアプリの無料ダウンロードをお願いいたします。手順はこちら。

 

視聴者様の回線状況による不具合は

補償いたしかねますので予めご了承ください。

録画した映像は

別途お送りできることもあります。

 

配信途中で運営側の不具合で

接続が中断された場合、

代替URLをご予約時に頂いたメールアドレスに

送信いたしますので再接続をお願いいたします。

また、続行不可能となった場合には

別日程にお振替いたします。

お食事の補償は致しかねますので

予めご了承下さい。

 

 

脚本・演出

足立信彦

 
制作

菅沼太郎
奈良彩咲

宣伝美術

小林幸

 
 
出演者

名倉右喬   原田里佳子
丸沢丸    宮本京佳

 
 
 
協力(順不同)

石垣真帆イマジネイション

(株)豪勢堂 GLove

(株)シュシュセゾン

(株)トゥインクル・コーポレーション

武人会

リヴィールエンタテインメント

 

 

 

公演スケジュール

 

2020/12/4(金)19:00 ~ 21:00 / ¥3,500

2020/12/5(土)18:00 ~  20:00 / ¥3,500

2020/12/9(水)19:00 ~  21:00 / ¥3,500

2020/12/12(土)12:00~  14:00 / ¥3,500

2020/12/13(日)18:00 ~  20:00 / ¥3,500

 
 
 
 
  • ※上記開宴時間の15分前から接続可能です。遅れていらっしゃった場合でも

    途中参加できます。
    ※終了時間は目安です。
    ※no-reply@zoom.usからの

    メールの受信許可をお願いいたします。


    ※宅配するお料理を2人前に

    変更することはできます。
    ※ご予約の締め切りは

    配信日の5日前の午前中までとなります。



    ※ご参加日2日前までに

    上記メールアドレスから

    アクセスURLの記載されたメールが

    届かなかった場合や

    カレーがご自宅に届いていない場合は、

    お手数ですがお問い合わせメールにて

    ご連絡をお願いいたします。


    HPに問い合わせメール記載あり。


    ※ご参加日の変更や

    ご予約締切後のご予約のお問合せも

    HPからご連絡ください。




 
続報は随時アップしていきます。
 
皆様どうぞこの機会に
美味しいヴィーガンカレーを体験できる
楽しいイベントにご参加をお願いいたします!!

「自分の音楽の嗜好に影響を与えた
 アルバム10選。10日連続で一日一枚投稿!」

最終回、十日目はこちら。

 

THE BAND

「The Last Waltz(ラスト・ワルツ)」

でございます。

 


ザ・バンドはねえ。

もう別格に大好きなバンドなのですよ。

 

バンドをやっていた20代、

ワタクシとバンドリーダーのA美氏の

ふたりだけが

ザ・バンドを聴きまくっていました。

 

もっといろんな人と語りたいのだけれど

ザ・バンドが好きって人

なかなかいないんですよね。

まあ、共に語れる友人がひとりいれば

御の字でしょうけど。

 

アルバムも全部持ってます。

全部好きです。

ファーストの

「ミュージック・フロム・ビッグピンク」

は最高だし、

セカンドの「ザ・バンド」は

聴くたびに泣いてしまう。

ちなみにいま、自室のステレオセットで

「アケィディアの流木」がかかっている。

 

ああ。

キリがない。

 

でも、やはりここは

ザ・バンドでいちばん聴いたアルバム、

そしてマーティン・スコセッシのメガホンで

映画にもなった

「ラスト・ワルツ」にします。

 

さて、これで10日間にわたって

自分の音楽的嗜好に影響を与えた

アルバムを振り返ってきたわけですが

 

実に楽しく、感慨深い作業でした。

これって、自分自身の

これまでの時間を振り返って

総括する作業だったのですね。

 

小学生の終わりごろにサザンを知り

中学生で海援隊とフォークギターを。

高校生で洋楽とバンドを覚え

今もなお親交がある音楽仲間と出会った。

 

ビートルズで音楽の奥深さを思い知り

クラプトンにブルースロックのギターを学び

KUWATABANDでおのれのギターに目覚め

 

数え切れないほどの音楽を味わってきました。

 

いまこのとき

世は不安でいっぱいなこの時に

ふとしたきっかけでこの企画に参加し

音楽の旅を振り返ってみると

そこにはいつも、

共に音楽に浸ってきた友がいました。

 

そしてこの企画を振ってきたのも

高校時代で出会った友であり、

最終回を飾る、

理屈抜きで愛している

ザ・バンドを語れる唯一の人物も

一緒にバンドデビューを目指して

苦楽を共にした友でした。

 

これは宝ですね。

 

こっぱずかしいけど。

 

まあ、人生何があるか分からない。

この先どのくらい健康でいられるのかも分からない。

 

なので

この際、この企画の締めは

ワタクシを形成してくれたすべての音楽に。

 

そして

その音楽を共に味わってきた友人に感謝をこめて。

 

これからも、よろしく。

 

「自分の音楽の嗜好に影響を与えた
 アルバム10選。10日連続で一日一枚投稿!」

九日目はこちら。

 

「交響詩 銀河鉄道999」でございます。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

邦楽、洋楽と悩みに悩んで

涙を呑んで選から外したアルバムも

多々ありました。

 

そんな中

ロック、歌謡曲、フォークなど

音楽好きな自分と共に

どうしても触れておかなければならないのが

アニメファンとしての自分であります。

 

小学生のころに

一大アニメブームが世を席巻しました。

 

「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」

 

そしてこの

「銀河鉄道999」です。

 

まだギターの「ギ」の字も知らない頃、

この映画版999を観ました。

ゴダイゴが歌ったテーマソングは大ヒットし、

今でもEXILEさまにカヴァーされ

ご存知の方も多いでしょうね。

 

しかし、

自分にとっては

オーケストラが奏でる、

名シーンを彩る交響曲こそが

音楽的嗜好に大きな影響を与えたのです。

 

映像と音楽が調和したときの大きな感動、

音楽による演出の魅力を覚えたのでした。

 

 

美しい地球をバックに

タイトルが出ただけで涙が溢れる、

大きなスケールとロマンチックなメロディの

オープニングテーマ、

 

スリリングな疾走感で

冒険の始まりを演出する鉄郎のテーマ。

 

聴くたびに井上真樹夫氏の台詞が

脳内再生されるハーロックのシーン。

 

そして悲しくも美しい

メーテルとの別れを奏でる

エンディングテーマ。

 

 

はああ。

 

もう、カッコよくて泣いてしまうのです。

 

そう、アニメで覚えた

「カッコいい」時に泣いてしまうこの感じ。

自分では勝手に「カッコいい泣き」と

呼んでいますが

 

共感してもらえる人があまりおりません。

 

まあ、いいでしょ。

 

ともあれ、

自分にとっての「999」は

ゴダイゴではなくオーケストラの音楽です。

 

その後、

「ガンダム」「イデオン」

「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」などと

怒涛のアニメ大好き生活が始まり、

 

同時に映画のサウンドトラックという

ロックや歌謡曲とは違う

音楽の魅力を味わうきっかけとなったのが

 

この「交響詩 銀河鉄道999」なのです。





 

 

 

 

 

「自分の音楽の嗜好に影響を与えた
 アルバム10選。10日連続で一日一枚投稿!」

八日目はこちら。

 

スティーリー・ダン「彩~エイジャ」

でございます。

 





AORといいましょうか、

これまで聴いてきた

ビートルズから始まって

クラプトンやディランなど

桑田佳祐から吸収した音楽とは

ちょっと系統の違うものです。

 

まあ、これも桑田さんが

どこかで口にした、

「ドリカムって、

 日本のスティーリー・ダンだよね」

みたいな言葉で

興味を持ったと記憶していますが。

 

で、何の予備知識もなく買ったのが

この「「彩~エイジャ」でした。

 

初めて聴いたのはたぶん21歳くらいか

基本的にギターが歪んでいないと

ロックと思わない、

チャチな音楽知識の頃でしたので

その良さが分かるまで

けっこう時間がかかったと思います。

 

無我夢中でやっていた

20代のバンド生活の中で、

色々な音楽を「勉強」の為に聴き、

 

ロック以外にもファンクや

ワールドミュージック、

ジャズやクラシックと

手当たり次第に食い散らかしていくうち

 

ある日突然、

スティーリー・ダンの演奏が

もんのすごく気持ちよく聴こえたのでした。

 

あらためてこのアルバムを聴くと、

そりゃもう緻密で繊細で大胆で。

クレジットを確認したら

当然っちゃ当然。

 

メンバーである

ドナルド・フェイゲン、

ウォルター・ベッカーという

バケモン級のプレイヤー以外にも

 

ドラムにバーナード・パーディ、

スティーブ・ガッド、ジム・ケルトナー

ギターはラリー・カールトン、など

R&B、ジャズ界の

ごっついプレイヤーが参加しております。

 

エイトビートのロックだけが

ロックではない、

白と黒の融合、

汗臭さや勢いではない

ロックの楽しさを教えてくれたのが

このアルバムだったのでした。

 

余談。

高校時代からの旧友、

S水くんと上機嫌で

スティーリー・ダンで踊りまくり

前後不覚に陥ったのは

危なくも良い思い出です。