3月29日の総持寺の桜です。ちょうど満開を向けています。
總持寺は、越前の永平寺と並び曹洞宗の大本山。元は石川県能登にありましたが、明治44年に火災により焼失しこの地に移転してきました。境内の中心にあり、お釈迦様をお祀りしている仏殿をはじめ、禅宗特有の七堂伽藍を備えた大伽藍を有する鶴見の象徴です。
後ろの建物は三松閣。三門に向かって右側に大きな切妻造り ... 能登・祖院にあった三本の龍形の松にちなんで「三松閣」と呼ばれています。4階には大講堂があり信者、檀家への講話などが行われています。
こちらは石原裕次郎のお墓。桜ではありませんが、ファンが供えたのでしょうか、蘭をはじめゐ色とりどりのお花でいっぱいでした。
これからしばらくすると、花吹雪でさらに春爛漫を満喫できそうです。
お花見は急いだ方が良さそうです。
鶴見 大本山總持寺