まいどです！
昨日はなんとな～く
ニマンヘミンのショッピングモール
「MAYA(メイヤー)」を
ブラついてたところ
なんとな～く
久々に映画でも観ようかな、という
気に。
(映画館で映画を観るのは５年ぶり！)
んで、エスカレーターで五階まで。
どんな映画やってるんかな～、
と電光表示板をチェックすると
日本の映画を発見！
題名は
「IF CATS DISAPPEARED FROM THE WORLD」
日本語だと
「世界から猫が消えたなら」
…らしい。
念のため
日本でのクチコミサイトで
評判とあらすじをチェック。
日本では今月１４日に上映開始した
ばかりらしい。
作者は「電車男」とか「モテキ」を
プロデュースした売れっ子の川村元気氏。
医者に脳腫瘍で余命わずかと宣告された
主人公(佐藤健)。
そんな彼の前にヒョッコリ現れた
姿形が自分とそっくりの悪魔。
「あなたは明日、間違いなく死にます」
「でももし世界から何か一つ消せば
１日ずつ寿命を延ばしてあげます」
そう提案する悪魔。
・大切な恋人との"繋がり"を
もたらしてくれた「電話」
・大切な友人との"繋がり"を
もたらしてくれた「映画」
・父や母との"繋がり"を
もたらしてくれた「時計」
・そして自分自身の"成長"や
"家族の幸せ"をもたらしてくれた「猫」
過去と今の自分をカタチ作ってる
大事な大事な要素たち。
それらが一つずつ消し去られていくと
自分や周りはどう変わっていくのか。。
何かを犠牲にして生き長らえた時、
自分にどんな世界が待ち受けてるのか。。
なんだか今このタイミングで
観なくちゃならない
そんなとっても奥深いテーマな気がして
迷わずチケット購入！
お値段は普通のシートで
170ﾊﾞｰﾂ(約500円)♪
あ、念のため受付嬢に
「タイ語の吹き替えになってないよね？」
って英語で確認。
そしたら日本語オリジナル音声＋
字幕は英語とタイ語が併記、
とのことでひと安心♪
映画館内はこんな感じ。↓
中には９つ、こんな感じの
小ぶりなシアターある模様。
予定時刻になると
日本と同様、他の映画の宣伝や
日本車(昨日はトヨタとスズキ)のCMが
あわせて約３０分。。
その中には３分ほど
タイ国王様への感謝ムービー(タイム）も。
この時は全員起立しなければなりません！
もし起立しないと不敬罪で
捕まる可能性もあるので要注意！
昨日はお客さんの入りは
席数のおよそ半分ぐらい。
観客は殆どタイ人だったと思うのですが
鑑賞中のマナー違反は一切見られず
改めてタイ人(って言うかチェンマイ人)の
方々の躾の良さに感心しました♪
(そう言えば、日本や中国でよくある
映画をビデオ撮影したり、海賊版を
作ったり売買するのはダメよ…的な
注意喚起は無かったような。。)
肝心の映画内容に関しては
あまり多くを語りませんが
周りのタイ人も涙してる人が多かったし
自分自身もホントに
「観て良かったな♪」と思えるものでした。
・何(誰)を信じてイイのか分からなくなった人(時)、
・マンネリ化した毎日にストレス感じてる人(時)、
・"限りある命"を身近に感じたことのある人
・・・そんな人たち(時)には是非
お薦めの作品です！
今(日)からの行動が
ほんのチョッピリ
変わるかもしれません☆
