こんにちは(^^)
昨日書いた記事は私の思いを乗せてどこかへ飛んで行ってしまったので、今日はぜんぜん違うことを書きたいと思います。



昨日、クリアサイトで時計のリーディングという実習をしました。
これは、自分の霊的存在(HS)と3次元世界で生きている自分とのコミュニケーションの在り方を観ていくリーディングです。

時計の針で表されるそれぞれのステージは
とても興味深いものでした。
ステージは4つに分けられます。

最初のステージは、『サバイバルな状態』
心理学者マズローの自己実現理論の中でも唱えられている、
欲求段階説と一部共通する部分もあるのですが、
その一番初期の成長過程で、『衣食住』や『身の安全』など
とにかく生きることを最大の目標に置いた段階です。

いわゆる、第1・第2チャクラで生きている状態。


2番目は、
『外部の情報に頼って生きている状態』
この辺からマズローとはちょっと視点が変わってきます。

社会・宗教・家族・学校なんらかの団体や組織から受け取る情報、
自分以外のところからの情報で動きます。
例えば、スピ系の本を読んだり、
セミナーなどに行ったりして、
フンフンなるほどビックリマーク
と思いながらそれを元に行動しているのであれば、
もしかしたらここのステージかもしれません。


3番目。

『自分自身の情報を受け取り始めている段階

自由意志を持って生きる、
自分自身のことは自分で決められる。
自分の意志で決められるということは
自分の現実を創り始めているということ。

私も3年くらい前は、1ヶ月に10册以上の本を読み、
それを1年くらい続けていた時期がありました。
そして、いろんなセミナーに参加したり、
茶話会に出席したり、
人の話しから得る情報を頼りに暗中模索していました。

それは今でも土台を作るために必要な時間だったと思っていますが、
ある頃を境に、ぜんぜん本を読む気持ちにならなくなり始めました。

時を同じくして、いろいろな所から
『自分の中にすべてある。あなたはもう知っているじゃないか』
というメッセージが現れ始め、
意味のわからない私はそれでもセミナーに行ったり、
人から言ってもらうことを求めたり、
そんなことを繰り返していました。

それでも、しつこくシツコク送られてくるメッセージ。
『自分の中にすべてはある』




このリーディングを習った昨日、
やっと言っている意味が腑に落ちました。

そう、第3段階は
『人からの情報を求める』のではなく、
HSと繋がって『自分の中にある情報にアクセスして行く』ことだったんですね。

自分の青写真は自分で読み解いて行くのが一番スムースな道、
という訳です。

魂と3次元レベルの自己の統合です。
これが起こるとモノゴトはおもしろいくらい簡単に流れて行くようになります。
シンクロが起こり、いろいろなことが完璧なタイミングで手に入り始めます。


そして、4番目。
自由意志を完全に生きている状態
自分自身の情報をたくさん受け取り、
それを生かしていろんなものを手に入れたり、現実化して行っている状態。

この段階になると、自分のことだけでなく、
周りの人たちを助けたり、世界レベルのことまで氣にかけていけるようになります。


世界平和とか、ワンネスとか、
地球を守るだとか、
そういうこと、真剣に語っている人たちいますよね。
その人たちは、輪廻のあがりの一歩手前、
第4ステージにいる人たちです。



そして、このリーディングのおもしろい所は、
どの段階にいるのかが重要なのではなく、
自分の魂のステージと今の自分の距離が近い
所にいることが重要だということです。

魂(HS)と今の自分がなるべく離れていない方が、
魂の意図に即しているし、
HSの導きを受けやすいということですね。

離れ過ぎてしまうと、ひたすら外部の情報を求めてしまいます。
それでは結局満たされることはないのですが。



本当、おもしろいお話です音譜
自分には他の人のステージの様子、
特に上の階層のステージについてはなかなか理解することが出来ませんが、
こうして大局でみせていただくと、
「ああ、そういうことだったのね・・・」とよくわかります。

たくさんたくさん人間が居て、みんな同じ現実を生きているのに、
『実は違う世界を生きている』というのは
本当におもしろいことだと思います。

自分のステージに居て、そこだけでは知りえない
他のステージについての考察をいただけたことは
本当に幸せラブラブです。



それぞれのステージを精一杯楽しもう!
それしか次に行く手だてはないからね(^^)

みんながんばろうね~合格