目黒川の龍

RA.MUあまねりかです。
今とても助けてもらっている友人がいるのですが、
彼女からアクセスバーズのモニターを受けています。
20回やったら、フェイスアップが固定するらしい。
本当にそうなるのか試しています。

そのセッションでも、いろんな不思議を体験して、
「これ、もしかして相当すごい？！」ということで、
プラクティショナーの講習を受けてみたくなったのです。
どんな理論を展開しているのか知りたかったんですね。

そしたら、とてもおもしろい体験をすることになりました

それは何かというとね、

＊お借りしました。

龍が来たんです。

２回目の施術をしてもらっている時でした。

私「なんかお寿司が食べたくなっちゃった～」
友人「じゃあ、終わったら食べに行く？」
私「わーい、どこ行こうか？美味しいところがいいね」

なんてお話してました。

友人「どこがいい？」
私「うーん。恵比寿かなぁ...あ、中目黒！」
と言った瞬間、施術してくれていた受講仲間が咳き込み始めました。
バーズセッションって何かキーワードがあると急に咳が出たりするのです。

友人「中目黒に反応したね。なにかな？」
と言ってたら、私にもゾワゾワという感覚が足元から登って来て、
どんどん寒くなって来ました。
友人も「わー、鳥肌が立って来たよ～。寒いね」と言いました。

ゾワゾワ鳥肌立ってるけど、ぜんぜん嫌な感じはしない。
「なんでだろうね～？」といろいろ探っていくと、
中目黒の近くの目黒川のイメージが出て来ました。

私「これさー、千と千尋のハクと同じかもしれないよ」
友人「ハク？」
私「でも、目黒川って別に埋め立てられてないよね？」と言いながら、
もう少し詳しくみていくと、もっとずっと古い時代の映像が見えて来ました。

その川の流れは、まだ人工的な護岸工事をしていなくて、
川の周りに桜の木が生えているのが見えました。
そして、川のそばには着物を着た人々が集い、
お花見をしているような楽しそうな様子。

そんな風景が川にとっては、とてもうれしく幸せだったみたいです。
川と人とが触れ合い、とても仲良く共存していました。

そのことを友人に話し出すと、ゾワゾワゾワという感覚が応えます。
なんだかとてもうれしそうで、
川の龍は自分の存在を思い出して欲しがっているんだなと思いました。

私の感覚としては、寝ている私の身体の全面を
足元から何度も何度も駆け上がっていく感じ。
まるで龍にじゃれられているような感じで、
ちょっとくすぐったいような、うれしいような。
「わかった、わかった

」という感じでした。

「何をして欲しいのかな？」って友人が訊くのでみてみたら、
川に光の柱が立つのがみえました。
そして「アクセスバーズ」って言ったんですよ。

私は「？」と思いながら友人に訊きました。
「アクセスバーズで水の浄化ってできるの？」

ちょっと考えた友人が答えました。
「できる！」
ゾワゾワゾワっと龍が喜びました。
どうやら龍さん、それをして欲しかったみたいです。

それでみんなで中目黒に行って来ました。
そしたら、川のそばにまるで湯婆婆の宿みたいな提灯のお店があって、
そこの前の川に行ったら、またゾワゾワゾワとなりました。

なので、みんなでバーズのマントラを唱えました。
すると、大きな緑の龍が駆け抜けていくのが見えました。

さっきサロンで見たのは、小さな龍だったんだけど、
今見たのは、とてもしっかりした体躯を持っていました。
とても綺麗なライトランゲージ（宇宙語）が溢れて来て、幸せな気分になりました。

それでミッションは終了。

だったのですが、
私はなんとな～く
『目黒川』という名前以外の名前があるんじゃないかという気がして...

調べてみたら、ありました！

『こりとり川』
ちょうど目黒のあたりはこりとり川と呼ばれていた。
江戸の地図には、この名前しかないそうです。

『垢離取り（こりとり）川』
垢離（こり）とは、水垢離（みずごり）のことで、
神仏に祈願する前に、己の罪穢れを洗い流す行為のことだそうです。
禊と同じですが、修験道系では水垢離という言い方をするそう。
こりとり川（目黒川）で自身を清め、それから目黒不動尊に詣でたというのです。

・・・不思議だ。

このブログは帰ってから調べて書いていますが、実は湯婆婆風の飲み屋で
修験道の話もしていたんですよね。
その店にも階段の登り口に「龍」の文字を発見しました。
飲みながら、天使の羽も具現化してたし、見えない世界を信じなさ～い祭りでした（笑）

龍が現れる前に千と千尋の話もしていて。
そして目黒不動尊を調べてみたら、徳川家光に繋がりました。

突然の家光ですが、このお正月の出来事で家光のお墓のあるお寺で購入したのが
龍神破魔矢です。
友人もこの間わざわざ日光に行って買って来たばかりでした。

龍と家光。

本当、おもしろい。
世の中の出来事っておもしろいです。

偶然とかたずけてしまえばそれまでですが、
だいぶそろう確率の低いものが集まって来るたくさんのシンクロがおもしろいです。
そしてね、こういうのって信じていくと新しい扉が開くのですよ。

そもそもアクセスバーズって次元を超えるようなこともするし、
ものすごく宇宙系なのです。
そのエネルギーとミックスすることで
また何かおもしろいことが起こりそうな予感がします。

目黒川は埋め立てられていないと思っていたけど、
調べてみたら暗渠という工事がされていました。
暗渠というのは、川の上を覆ってしまう工事。
渋谷のセンター街も宇田川の上にあるそうです。

私が観じた龍は、昔の、
人と川と自然がともに触れ合っていた時代を懐かしんでいました。
大きな愛と喜びを感じました。

大きな姿に戻った龍は、どこに飛んで行ったんでしょうね？
私の頭を掠めるようにどこかに飛んで行きました。
また会うことができるのかなぁ。

あ、そうでした。
本当はね、すぐそばにいるかも