あまね理樺です。

今、電車で成田に向かってます。

明後日からボイジャータロットを作ったジェームスワンレス氏のコーチングクラスをオーガナイズするのです。

それで、成田空港までお出迎えです。

日本の電車に乗っていて思い起こしたのは、ロンドンの地下鉄。



ロンドンは交通網がとてもよく発達していて、電車やバスをのりつげば、大抵のところには行けます。

地下鉄に乗って意外だったのは、ものすごく小さなスペースなんです。

ホームも狭いし、車内も狭い。

座ると向こう側の人との間は大人一人立てるかどうか。

立てる場所も、ごく限られてます。

これで通勤ラッシュどうなるんだろうか?と思いましたが、経験してません。

私が知る限り、これで十分成り立ってます。

本数が多いのか、それともみなさん、結構歩くのかも。

あと、様子が全く違います。

日本って、電車はある意味、一緒にいながらの個人的空間で、みーんな寝てますね。

もしくはスマホなんだけど、

ロンドンの人たちは誰も寝てません。

きっと、彼らが日本の風景を見たら、不思議な感じを抱くでしょう。

みんな相当疲れてる?

どーしたのかしら?って。

日本人って単純に体力ないのか?!

そんなこともないと思いますが、何かが違うんでしょうね。

ひとつ大きな原因は、車内で寝てたりしたら、カバン盗られちゃうかもしれません。

何が起こるかもわかりません。

そういうことは、日本ではほぼないので安心です。

あとは、やはり、単純に働きすぎもあるかもね。


ある日の日曜日、ロンドンのお洒落な街、リージェントストリートで買い物してました。

いろんな国からたくさんの人が来ていて、街は人で賑わっていました。

私が、次の店に入ろうとしたら、黒人のイカツイおじさんが、ドアを閉めながらダメだというのです。

なんで? と思ったら、閉店でした。

時計を見ると18:00

はやっ!!

しかも通りには、まだまだお客になりそうな人たちが溢れてます。

ロンドンって、こういえ街なんですよね〜。

実際にはこれでも良くなった方。

25年前に訪れた時は、日曜日に開いてる店は、インド人の経営する小さなコンビニ的お店だけでした。

イギリス在住の友人たちに聞いたら、大きなデパートなんかは、開けていていい時間数が決まっていて、それ以上開店してると法律違反になるそうです。

業務中も、しっかり、午後ティーの時間があったりして、割と優雅な感じです。

ヒューマニックな感じで、みなさん、個人の時間を大切にしてるみたいです。

日本との比較は、意味ないことかもしれませんが、海外から帰って来ると、確かにいろんな面で違いはありますね。

いい部分を取り入れていけるといいなと思います。


とにかく、電車で寝られる有り難さはいいですね(^^)

さて、成田にちょうど着きました!


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