ここのところ、南城さんのインスタライブを聴いたり、講座を受けています。
ずっと、受けてる人いいなーって、思っていたの。

それで、先日南城さんから発信のあった、「どうなったら最高?」なんですけども。




4歳の娘が歌ったり踊ったりするので、
「パプリカ」の曲をピアノで弾けるよう練習していたんですが、
楽譜をめくるのが地味に手間だった。

毎回毎っ回、同じところで曲を止めて、めくるからね。
両隣の家の人も、曲が止まるところ絶対覚えてるわ。

そんなとき、「どうなったら最高?」とふと自分に問いかけたら、

楽譜をコピーして横1枚に繋げたらいいじゃん

て思いまして。
早速コピー取ってきた。

なーんでこれに気付かなかったのか!!!

思えば、発表会とかの場で弾く曲は、こうすることもあったんですよね。
ゲンミツに言うとコピーした楽譜って、黒いインクが反射して見にくいんだけど、
出先で曲を聴きながらイメトレしたり、サークルの全体練習の場に持って行ったり。
その一曲をマスターするために、いかに身軽に快適に、専念する環境を整えるかってことを考えてた。

それに比べて今回の「パプリカ」は、
家で、娘のために弾いてるだけだったから、
手加減してたんですね。きっと。
快適さを妥協してた。

こういう気づきって、ほかにもありそう。

自分が、快適になることを妥協してて、
知らずにストレス溜めてるようなこと。

小さいことだけど、少しずつ気分が上がるようにしていきたいな。


南城久美子さんのノート講座、一番ひっそり型を申し込んで、楽しみにしている。
以前申し込んだメールの講座は、半分くらいきたところで2週連勤・夜間残業になってしまったので、保存版フォルダに入れて読み返している。

自分の場合は「拗ね」が強いな。
自分自身を受け取れない。

何かで読んだ、「受け身だからこそ悩む」っていうのも抉られる。

客観的な目、というと聞こえはいいんだけど、
周りの物差しで自分を計ろうとすることが多い。
自分の目から世界を眺めるようにしたい。

この年になってようやく、その感覚がわかってきたので、
自分が「世間の目」みたいなところに幽体離脱しちゃったときは、また自分の中に戻ってこられるようにしたい。
そのときのキーが、「そういう状態である自分も受け入れる」なのかなーと。
そっか、そういうふうに感じてるんだね自分。
と一声かけると、幽体離脱してた意識が自分の中に戻る気がする。

明日も自分の中から世界を見よう。

ブログを読み始めたのは、同行ファッションに興味を持ったから。
だけど、こっちは東京であちらは大阪で。
なかなか申し込む機会ないなーと思いつつ、恋愛で苦労した(?)私は、南城さんの恋愛論とか好きで、ブログはずっと読んでいました。


そのうち自分が妊娠を望み始めて、関心事がズレたというのか、しばらく遠ざかったりしつつ。
でもずっとフォローははずさずにいて、そんな自分を怠惰だと思ったこともあった。

そんな私が、今、南城さんの講座を受けています。
毎日届く言葉を、こういうことかな?と思ったり、30日間のメール講座、ついていけるか!?と身構えたりしつつ。

そんなこんなしてたら、南城さんがインスタでライブ配信し始めたんです。
これが、腑に落ちる腑に落ちる!
夫に、「私が全然頑張んなくてもできてることって何?」と聞いて「全然無理せずに仕事頑張れるとこじゃない?」と返ってきて、それ最近私が褒められて「ほえ?こんなやり方しかできてませんけどそれ褒めるとこ?」と思ったとこだ!と感じたり。


今日も、すっごく腹立つ事があったんです。

あーー腹立つなーーと思いつつ、これって外に出て出していいレベルのムカつき?それとも呑み込んでおいた方が社会的には良い?とか、頭の中グルグルしていた。

ふと、「受け止めてみよう」と、南城さんの講座の内容が浮かんできて。


私ムカついてるムカついてる。

ムカついてるなー私。

そうしたらね、ムカつきはその数秒で終わってしまったんですよ。


隣の席の後輩に、なんかこんなことになってさ、と話したら

「えっ!?じゃあうららさんの先日の休日出勤がパァに…えっ、次は自分がやりますよ!」

なんて動揺してくれて、思いもかけず親切な申し出までいただいたんだけど、

「うん、しょうがないから切り替えて仕切り直すしかないかなって思うんだけどさ」

と、すらすら言葉が出てきたことに自分で驚いた。

強がりでも、先輩風でもなかった。

ムカついたことがあっという間に、その瞬間過去のことになってしまったの。


「自分の感情を感じ切る、そう感じている自分を責めない、許す」

の体験レポ!なんて思ったんだけど、レポする間もないくらい呆気なかった。

あまりにも呆気なかったので、次の機会を待ってしまうくらい。


そんなふうに、南城さんのおっしゃること、最近、生活へのフィードバックがすごく多いです。

やっと南城さんと、歩調が合ってきた?

ずっと気になっていた人と歩調が合うのは、嬉しい。

だって、何年越し?

どれだけ、歩調が合わないと思いつつ気になり続けていたの?私。笑


ああ、うまく書けないよ。



娘が一丁前に喋れるようになった時から、時間軸が変わったと思い始めました。

これまでの私は、
少し先に楽しみな予定をたてる
→当日まで楽しみ
→準備が佳境になるとちょっとしんどい
→行く前憂鬱
→現場では、別の思索にふける
→ああ、始まりと共に終わりが来るなあ
→明日から仕事だー
という感じでしたが、
娘は「現在」をひたすら楽しむ。

「このお宿に来るのは、初めてだね!」
うん、そうだね
「たのしみー!!」
うん
「お部屋で、かくれんぼしようね!」
できるかな
「あとトランプもしよう!」
そうだね
「お部屋に着きましたー!ひろーい!」
広いね、綺麗だね
トイレ広い、きれい
あっ、ここにお花がいけてある
「景色がきれい!」
本当だ、少し紅葉してるね
あとでお外に探検行こうか
「うん!」

その途中途中で、あー娘の下着そろそろサイズアウトだな、移動中にネットで買っちゃうか、とか、邪念は入りますが


基本的には、今いる、ここを大切にしよう
という感じ。

ああ、娘が来てくれて、良かった。