お陰様です。
開運気学アドバイザー中田真央です。
昨年から鬼滅の刃が流行っていますが、昨年は七赤中宮で、今年は六白中宮になり共に金星の星です。
両方の共、金物=刀を意味しています。
九星の星、それぞれには意味があり
その特性によって長所と短所の両方を兼ね備えています。
では、九星別に
その刀をどう扱って、どう戦って行けば良いのか?
今回は、本命星七赤金星さんを例に考えていこうと思います。
自分の武器が何か分かっていれば、その取り扱いが分かってきますよね。
まず、九つの星を三つのチームに分けると
天の気…三碧、六白、九紫
人の気…一白、四緑、七赤
地の気…二黒、五黄、八白
その中で、「人の気」を持つ一白、四緑、七赤を本命星に持つ人の武器は諸刃の剣であり、鋭いほど扱いが難しいのが特徴です。
「諸刃の剣」とは、両辺に刃のついた剣のことで、相手を切ろうとして振り上げると、自分をも傷つける恐れのある剣のこと。
一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもののたとえです。
つまり、相手を打ち任したと思っていても、自分も傷だらけになってしまうのです。
では、本命星七赤金星の人の日常生活に当てはめてみると…
この星の一番の長所として、
とても明るく人生のあらゆる面で楽しみを見つけ実現していく力が九星の中では一番長けています。
しかしながら、時には、それが度を過ぎて、仕事を置き去りにしてしまうところも…
けれども、またすぐに立ち直る反省心は持っています。
本能的に、勘が鋭く批判力が発達しているため、弁舌の爽やかさに、表現の自由の相まり、それが時として、言葉のほこ先が鋭く、相手の気分を害してしまうことになる。
しかし、本人は悪気がないので
それを忘れてしまい、また失言したり、毒舌を吐いてみたりする。
相手の気持ちをほぐすと言う説得術には長けているが、見栄ぱりで負けず嫌いで執念深いところがある。
けれども、その割には、神経質なところがあります。この特徴の「刀」を上手く使って活かして欲しいのですね。
つまり、それは反面、デリケートな神経を持つと言うことなので、人の顔色から多くのことを推察して、相手の気持ちを掴み取ることが出来るということです。つまり、その洞察力の切れ味を活かして欲しいのです。
そして、その洞察力が人間関係を上手く運ぶのにも役に立ちます。それは、細かいところに良く気がつき、世話好きな面があるために周囲に慕われることに繋がります。
しかし、この長所の「刀」の扱い方を間違えると、頑固で気位が高く、人に頭を下げることを嫌う短所面が顔を出して来ます。
例えば、子供や部下に、一旦任せてたら、あまり口出しをせずに、時には見て見ぬ振りをする大らかさが必要なのです。
…っと長々と書いてしまいましたが
辛い時や、困難な時ほど
焦らずに、一旦立ち止まって、冷静に順序を正していくことが大切です。
そして、一人で考えずに
信頼のおける人に相談をすることです。
次は、他の星の「刀」の扱い方も
深く掘り下げてみようと思います。
本命星一覧表⇒ご自分の本命星が分からない人はこちらで調べてね。
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