ども。志麻です。
先日の16日RAGEという国内最大級のe-sportsイベントに出演してきました。
いーすぽーつ?って人に説明すると、国内最大級の同人誌即売会イベントがコミケですよね。それと同じように国内最大級のゲームのイベントがRAGEと呼ばれている感じです。
つまり、プロゲーマーと呼ばれる人たちが世界のトッププレイヤーと戦ったり日本で1番を競ったりするようなイベント、大会になります。
私も兼ねてよりゲームのお仕事をやらせてもらっていますが、あの規模のイベントは初めてです。
しかも今回はスペシャルゲストという謎の立ち位置。実況するわけでもなし、解説するわけでもなし、な、なんで呼ばれたんだ…という気持ちです。でもR6Sは昔からプレイしていますし、世界王者の試合が生で見れるという事もあり仕事を引き受けた次第でございまする。
最近になってe-sportsがいろんなメディアで取り上げられてきましたな。私もゲーマーとして嬉しい限りです。
しかしながら、日本ではまだまだ認知されておらず、海外では大々的に取り上げられてますね。
賞金が何憶円だったりと、プロ野球選手並みの賞金が発生したりしてます。
世間からはゲームはスポーツじゃない!とか、仕事にするのはどうなんだ、という声がおおきくなかなかオリンピックの競技に認定されるのは難しい話のようです。
理由としては汗をかかない、動かない、などなど挙げられているようです。
まあ、確かに。という感じですよね。でも年々ネットが普及している時代です。
小学生から携帯持ってたり、youtubeを仕事としている人もいたり、インスタでお金を稼いだりしている人もいますよね。
電車に乗って車に乗って会社で、営業先で、事務で、というサラリーマンや営業マンは仕事として認められるのに、なぜ動画でお金を稼いだりゲームでお金を稼ぐのは認められないのだろうか。何をするにも労力は発生していると思います。お金を稼ぐことは私は立派なことだと思います。
RAGEに出てわかりました、出場している選手はだれ一人として生半可な気持ちでプロゲーマーしてませんでした。裏ではすごい真剣な表情で作戦立てたり、練習したりしている姿を見ました。ほかのゲームの試合も見させてもらいました、シャドウバースとかもただやってるだけじゃなくて相手の何手先まで読んだりと頭脳戦が繰り広げられていました。
私が出させてもらったR6Sの試合もそうでした。私は何も考えずただプレイしているスタイルですが、プロゲーマーの人たちは違いました。
連携、読みあい、立ち回り、これもオセロや将棋と何ら変わらない頭脳戦、心理戦、精神を鍛え、忍耐力をつけないと負けてしまうような試合が多かったと思います。私はこれも才能の一種だと考えます。
スポーツ選手と同じで、プロゲーマーも若いうちしか無理なんです。年齢を重ねると判断力であったり瞬発力が衰えるからだそうです。
ゲームで億稼いでいる人もいますし、その日はすごい歓声で、ゲームが進むにつれて会場の熱気はヒートアップしていました。
サッカー観戦をしているサポーターと何ら変わらない熱量でした。
まあ何が言いたいかというと、私はe-sportsも立派なスポーツ、競技だと思う。という事です。
最近ではプロゲーマーを育成する専門学校も設立されたようですよね。テレビ番組も増えてきた気がします。
少しずつ、少しずつ認知されていくといいなぁ。
しかし世間はやはり、ゲームはただの遊戯、遊び、という認識はしばらく離れないんでしょうねえ。
一度RAGEの会場に足を運んでほしいですね。ゲームは遊びじゃないってわかると思う。もちろん、趣味や遊びの範疇で考える人が多いとは思いますけど。その中でも真剣にゲームをプレイしている人がいるという事をわかってほしいですね。
そして翌日17日、浦島坂田船による初のファンミーティングが行われました。
我々も初の試みでどうなるか不安でしたが、無事終了して、成功に終わったんじゃないかなと思います。
トークイベントというのはいつもと違って違う雰囲気ですし、まったりしてるし、個人的には次もやっていいんじゃないかなと思いました。
うん、なんか…月曜日に更新するとファンミで言っておきながら2日経ってしまった。
色々書きたかったなぁ~~~~~
あ~~~~~~
もう日付変わってしまった~~~~~
更新しないと~~~~~~~