撮影レシピを選び Apple Watch（または iPhone）でライブビューを見ながらシャッターが切れる撮影アプリ「AirRecipe」を使って OLYMPUS AIR A01 で HDR 写真を撮影してみました。
図 AirRecipe アプリ「HDR ブラケット撮影」選択
図 Apple Watch で AirRecipe アプリを起動
図 Apple Watch でライブビューを確認
図 露出"+2"の写真
図 完成作品（アーティスティックな HDR 写真）
「AirRecipe」アプリの「HDR ブラケット撮影」レシピを使って撮影し、HDR 写真は PC アプリ「Photomatrix Pro 」を使って作成しました。
AIR A01 の電源をオンし iPhone と Wi-Fi 接続します。
「AirRecipe」アプリを起動し、レシピをスワイプして「HDR ブラケット撮影」を選択します。
Apple Watch で「AirRecipe」アプリを起動し（または iPhone ではレシピ下にあるカメラアイコンをタップで撮影画面を表示し）、ライブビューを確認しながら好みの画角になるよう AIR A01 を固定して置きます。
図 iPhone でライブビューを確認
AIR A01 をいい感じに固定したら、Apple Watch（または iPhone）画面内のシャッターボタンをタップして撮影します。
「HDR ブラケット撮影」レシピでは、露出が異なる3つの写真を自動的に撮影します。
図 露出"0"の写真
図 露出"-2"の写真
次に、露出の異なる3枚の写真を PC アプリ「Photomatrix Pro」に取り込み HDR 写真を生成します。
色んなパラメーターの調整で、自然な感じな仕上げとアーティスティックな仕上げの2枚作成しました。これで完成です。
図 完成作品（自然な感じの HDR 写真）
※ この記事を書いた時は、「AirRecipe」アプリはver.1.0 でしたが、現在は ver.1.1 にアップデートしており、Apple Watch が無くても iPhone だけでもお使いになれます。