photo:01

photo:02

日時: 2013.3.10 10:00~15:00 主催: ボランティア団体Asobo!会 ぶっとび団体Crazy.com 協力: 地域活性化団体tutti こんにちわ。たけむーです。 さて、 今日で東日本大震災から 丁度二年が経ちます。 震災の犠牲者は15000人以上。 未だ行方不明の方々も数千人、 震災関連死の方々も まだまだ増加しています。 ニュースでも沢山特集していますが、 見ての通り、被災地の復興は まだまだ進んでいないのが現状です。 ですが、当時に比べ、 震災の事を考える機会や時間は、 格段に減っているのが現状だと思います。
photo:03

3/10は震災前日という事で 色んな場所で復興支援の為の イベントが行われていました。 しかし、 そういったイベントは、 そもそもが東日本大震災に対し 少しでも興味のある方が 参加されるイベントに過ぎません。 普段土日も働いているには、 そこに行く事すらできないでしょう。 だから私達はあえて、 普段、何気なく過ごしている人達に もう一度、震災の事を思い出してもらう為に、 そして、テレビではなく、 私達の生の声を精一杯ぶつけて、 少しでも多くの人に支援の気持ちを 思い出してもらう為に、 勇気を出して街頭にたって呼びかける 募金活動を実施しました。 この募金活動は、 今年で3回目になります。 震災当時も翌週と翌々週に 募金活動を実施、 更に昨年の3/11にも募金活動を実施 今まででトータル150万円以上を 赤十字社に全額寄付しています。 今年は悪天候もあり、 昨年に比べかなり苦戦しましたが、 それでも沢山の方々にご支援頂きました。 本当にありがとうございました。 募金活動に参加したメンバーからは こんな声が寄せられています。 ■尼崎駅前中央公園会場 「今日は初めての募金活動!途中おっちゃんにやかられたと思ったけど、最終的には二回も募金しに来てくれてむっちゃ褒めてくれよった。俺が呼びかけした時に去り際遠くからグーポーズ挙げてくれたときは思わず『ありがとうございます!』って叫んだ。自信になった。もちろん反省点もあって、色々得れるものがあった一日やった」 ■梅田HEP前会場 私にとってははじめての募金活動で正直とてもどうなるか不安でした。 メンバーも、あまり募金活動したことないメンバーで不安なこともたくさんありました。雨は降ってくるし梅田の人たちはなかなか目も合わせてくれない,,,(笑) でも、やっぱり私たちが本気で気持ちを伝えて、同じ思いをわかってほしいって思いながら活動していると、助けてくれる方がいるものでした。献血のおっちゃん。献血の学生ボランティアの方々。ギャル。普段募金しないという好青年。 みんな助けてくれました。 徐々に街の人たちも耳を傾けてくれるようになり、風化させない!という気持ちは多少伝わったように感じました。 そっかーもう2年かぁって声もチラチラ。 そしてお財布を開けてくれた方もチラチラ。 人って暖かいです。 今日の活動で学んだこと、たくさんありました!素敵な活動を一緒にできてよかったです! ご協力頂きました皆様、 本当に心から御礼を申し上げます。」
photo:04

さて、今回集まった募金は、 被災地で子ども達の 学習支援活動を行っている、 特定非営利活動法人 NPOカタリバ 東北復興事業部の 「コラボスクール 女川向学館」 http://www.collabo-school.net/?page_id=13 に、全額寄付致しました。 金額 45,553円 領収
photo:07

私も昨年、二度被災地を訪問しました しかし、遠く離れた被災地に訪問し、 継続して活動を行う事は、 私達にはとても難しく負担が大きい。 ですが、 活動する人達を応援する事はできます その為、今回は、 継続して活動を行いつつ、 こどもを対象に活動されている 団体に寄付する事に致しました。 私達の分まで、 ぜひこれからも支援活動を 頑張って頂きたいと思います。 そして、我々は、 これからも応援できるように 活動を通じて絆と信頼関係を築きながら 活動を行っていきたいと思います。 最後になりましたが、 東日本大震災で亡くなられた 多くの方々に対し、 心からご冥福をお祈りします。 そして、 家や家族、友人を亡くし 大変な生活を送りながらも、 今を生きている方々、 どうかこれからも、 精一杯、生きて下さい。 これからも応援しています。 Asobo!会 代表 西村 剛
photo:06

photo:05