お疲れさまです。
たけむぅーです☆
8/13~16にかけて、
福島県・宮城県の仮設住宅と
仙台ドッグウッドの
アニマルシェルターに行きました。
仮設住宅では流しそうめん、
スイカ割りや花火を行いました。
子どもさんがいる所では、
バルーンアートを作りました。
行動スケジュールはこんなかんじ↓
>>2014.08.19 訪問先の名称にリンクを追記しました。
皆様が東北を訪問される際の参考になればと思います。
8月12日 21:00発
8月13日 10:30着
・福島県相馬郡新地町周辺の散策
「龍生寺」
「とんかつ さくら屋」
「NPO法人 みらいと」
「新地町役場」
「相馬双葉漁業協同組合」
・小川公園応急仮設住宅で交流会
・相馬栄荘で入浴
8月14日
・山元町立中浜小学校跡地訪問
・新地町高齢者復興住宅で交流会
・鹿狼の湯で入浴
・新地町雁小屋応急仮設住宅で交流会
8月15日
・仙台ドックウッド
アニマルシェルターで犬の散歩など。
8月16日
・ドックウッドで朝の散歩
・南相馬牛河内第三仮設交流会
・はらまちユッサで入浴
・奇跡の一本松を見学
・惣菜と居酒屋・絆で晩御飯
8月17日 9:00 出発→22:00着
今回のツアーを企画して頂いたのは
山下 悦子さんという女性の方です。
お一人でも行くつもりだったところに
Asobo!会から三名同行させて頂くことになりました。
結果…
一生思い出に残る、
すごく素敵な旅になりました。
ということで、
色々とありすぎて困りますが…
一つずつ振り返っていきます☆
まず1日目に訪問した
小川公園応急仮設住宅では
到着してすぐに
村上 美保子さんという女性の方から
当時の漁師さんたちの話を
聞かせてもらいました。
その話を受けて、
「どんな思いでこの仮設住宅に住んでいるのか」
ということを改めて痛感しました。
一人一人が大切なものを胸に秘めて
この場所に住んでいるんだということ…
そして、
それが3年半経った今でも
続いているんだということです。
そして、私たちは少しずつ
現地を知るために周辺を散策します。
まずは、
「とんかつ さくら家」で昼食
そして、
そのすぐ近くにある
「NPO法人 みらいと」さんの
事務所に訪れ、
写真や今後の新地町の
復興イメージを描いたイラストを
見せて頂きました。
そして、
みらいとの東さんに
新地町役場の屋上を案内してもらい
そこからの景色を眺めました。
何もないんです。
でも、ここに当時は、
家や畑や田んぼがあった場所なんです。
下記URLより転載
http://analogenki.blog10.fc2.com/blog-entry-48.html
津波の凄まじさが分かります。
震災当時ここはがれきの山だったのです。
ただ、3年半がたち瓦礫がなくなれば
見たことない人から見たら、
ここはまるでもともと何もなかったようにさえ思えます。
さらに、東さんに案内頂いて
釣師浜漁港に向かいます。
そこには当時のまま残された、
漁業協同組合の建物がありました。
本当にそのまま残っています。
何と言葉に表していいか分からない気持ちになりました。ただ…
「そこで私たちの想像を超えた何かがあった。」
それだけは確かでした。
そして、
散策を終えて仮設住宅に戻り、
準備をし交流会を行いました。
正直なところ最初の時点では、
悲惨な現地を見てしまっために、
現地の方とどう接したらいいか…
まだ迷いがあったと思います。
必死にそうめんを茹でたり、
バルーンをひねったり、
写真をとったりと…
できることを無我夢中でした。
そして、一息ついた頃、
皆さんが、
とても楽しそうにしているのを見て、
こちらが少し安心しました。
「よかった…」
ボランティアとして訪問しましたが、
こちらが皆さんの優しさに触れて
癒されたような気がしました。
そして、
相馬栄荘の温泉で疲れを癒し、
1日目は終わりました。
ということで、
まだまだ続きます\(^o^)/笑
ぜひ続きもご覧くださいp(^_^)q
>中編へつづく
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【寄付の御礼とご報告】
この度、当会から事前に
寄付を募っておりました件で
ご報告をさせていただきます。
皆様から頂いた寄付金と
活動時に多めに頂いた謝礼を合わせ、
計3万5千円を山下さんに全額寄付しております。
■用途について
福島・宮城ボランティアツアー収支報告
八雲東小学校の皆様!
moco moco様!
ココワグマ様!
あいちゃん!
YHK様!!
そして、
当会に日頃活動の機会を
与えてくださっている皆様…
本当に有難うございました☆
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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