今からでもお腹周りの気になる脂肪を落としたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
ダイエットの基本は、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせばいいので
もちろん運動や食事のカロリー制限は必須ですが、
食事で摂取した食物を消化吸収するにもエネルギーが必要で、カロリーを消費します。
ですので、食事の量を制限すると同時に
消化効率の悪い食品、つまり消化吸収自体に多くのカロリーを必要とする食物を選ぶと
より効果的です。
以下に、その一例をご紹介致します。
〇 玄米
玄米は繊維質が多く消化効率が悪いので、精白米に比べて消化吸収に２倍のカロリーを必要とします。
さらに、精白米や小麦粉に比べて含まれるカロリー自体も少ないので
ダイエットには最適な主食となります。
〇 脂肪分の少ない肉
脂肪分が１０％未満の肉は、タンパク質を多く含んでいることで消化に多くのカロリーを必要とします。また、腹持ちがいいので間食が減ります。
〇 卵
卵の白身は、脂肪分が少なくタンパク質が豊富なので、肉と同様に消化に多くのカロリーを消費します。
また、卵の黄身にもルテインやゼアキサンチンなどの貴重な栄養素が沢山含まれています。
少し余談になりますが、これらの栄養素には
スマホやPCなどのブルーライトを吸収する働きがあるので
現代人には必要不可欠ともいえます。
今回ご紹介したような消化効率の悪い食品に
アボカドやオリーブオイル、トマトや豆類、生アーモンドなどの
脂肪の燃焼を助けてくれる食物を組み合わせることで
カロリーコントロールをより効率的に行う事ができます。
是非お試しください
ただし、いくらダイエットにいいと言っても
食べ過ぎにはお気を付けください
