せたがや整骨院にて
M式テクニック勉強会
コロナ禍で活動を自粛していた
M式テクニックの勉強会に
予てより参加を希望されていた
新しい先生方が参加されました
今回も座学からスタートし
技術練習からデモンストレーションまで
短時間ながら盛り沢山の内容だった
参加された先生方は
過去一番と言っても過言ではない
経験豊富な達人レベルの方々だ
一般的に経験を積めば積むほど
知識が増えれば増えるほど
見栄やプライドが高くなりがちだが
今回参加された達人レベルの先生方は
その人柄も素晴らしい先生ばかりだ
今回のM式テクニック勉強会では
頚椎ヘルニアの急患対応まであった
MRIには誰でも見ればハッキリ分かる
２つのでっかいヘルニアがあった
首が動かなくなり手の痺れが酷くなり
耐えきれなくなって病院を受診
２つのでっかいヘルニアがあると診断され
手術を勧められている状態だった
頚椎ヘルニアのあまりの辛さに
手術の二文字も脳裏をよぎるが
『自然治癒力で何とかならないか？』
という相談からの施術開始となった
頚椎に２つのでっかいヘルニアがあり
首が動かなくなり手の痺れが酷く眠れない
そんな患者様が来院されたら
一体どういった対応をするのでしょうか？
参加者全員に質問を投げ掛けました
頚椎に２つのでっかいヘルニアがある
患者を目の当たりにした時に
世界一安全で短時間の的確な
知識や技術を持っていれば鬼に金棒だ
一生治らないと思っていた患者様が
趣味やスポーツを楽しんでる症例も
データと共に多数紹介してきた
こういう場合は
いかに場数を踏んできたか？
経験がモノを言う瞬間であった
経験豊富な参加者たちの模範解答は、、
『医療機関への受診を促す』だった
下手に触って悪化させるリスクを考えた
患者様の健康と生命を第一とする
共通の理念からの模範解答だった
しかし
今回相談があった
頚椎に２つのでっかいヘルニアがある
MRIのデータを持参された患者さんは
すでに医療機関では手術を勧められ
四面楚歌、万事休すの状態だった
そして
今回のM式テクニック勉強会に参加した
先生方全員が
医学的、科学的根拠に基づく
安心・安全で効果的なM式テクニックで
この患者さんへの初診対応を
目の当たりにすることになったのだ
おそらく本邦初公開
M式テクニック勉強会でも
こんなリアルな体験は始めての
とても貴重な勉強会になった
その後の懇親会にも全員が参加
過去一番の盛り上がりをみせた
３ヶ月から半年後には
頚椎に２つのでっかいヘルニアがある
患者様のデータの変化を見れるだろう
その時のみんなの驚く顔が楽しみだ(笑)
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