腰痛は10人いたら10通りの原因がある | せたがや整骨院

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~世田谷のゴッドハンド・治療の現場より~



腰痛は10人いたら10通りの原因がある

先週末は全国治療家勉強会、全国各地から凄腕先生たちが集結し、痛みの出にくい病気になりにくい生き方や考え方がベースにある、最新のM式テクニックを特訓した。

腰痛とは、多くの人にとって馴染み深い問題であり、その影響は生活のあらゆる側面に及びます。腰痛のリスク要因に焦点を当て、腰痛を予防し、健康的な生活を維持するための情報をシェアさせて頂きます。

1. **年齢**: 年齢は腰痛のリスク要因です。加齢に伴い、椎間板や筋肉、関節などの組織が変化し、腰痛のリスクが増加します。

2. **生活習慣**: 運動不足、肥満、喫煙、不健康な食事は腰痛の要因となります。適切な運動と健康的な生活習慣の維持は重要です。

3. **職業**: 重労働や長時間のデスクワークを伴う職業は、腰痛のリスクを高めることがあります。正しい姿勢と適切な休憩が必要です。

4. **遺伝**: 遺伝的要因も腰痛に寄与することがあります。家族歴に腰痛の事例がある場合、リスクが高まる可能性があります。

5. **怪我や事故**: 交通事故やスポーツ傷害など、急性の外傷は腰痛の原因となることがあります。

6. **ストレス**: 長期間のストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を誘発する可能性があります。

7. **姿勢**: 間違った座り方や立ち方、重い物の持ち方は、腰に過度の負担をかけ、腰痛のリスクを高めます。

8. **椎間板の問題**: 椎間板ヘルニアや椎間板の劣化は、慢性的な腰痛の原因となることがあります。

9. **疾患**: 糖尿病、関節炎、骨粗しょう症などの慢性疾患は腰痛を引き起こす可能性があります。

10. **不適切な寝具**: 寝具やマットレスの質が悪い場合、寝る姿勢が悪化し、腰痛のリスクが増加します。

これらのリスク要因を考慮すると、腰痛の予防は重要です。

適切な運動、健康的な食事、ストレス管理、正しい姿勢の維持、M式テクニックによる定期的なメンテナンスが腰痛のリスクを軽減するのに役立ちます。

~以下引用~

おはようございます!昨日も貴重な学びをありがとうございました。

昨日の学びで、頚椎の亜脱臼オペ後の症例報告での、どこをどのような手術で何のためにしているのかしっかり理解されていない⚫⚫のお話をお聞きし、改めて自分の身体に起きている事の重大さを理解されていない⚫⚫が多いんだなと感じました。

虫歯にならないよう当たり前のように自然と歯磨きをして虫歯予防するのに腰痛の予防はしない。骨が酷くなってから気づく。

正直この事実に対して恥ずかしながら、宮沢塾に入塾する前まで自分自身も気づいていませんでした。

むしろそのような考えではなく、痛みや症状に対してどうすれば良くなるのかだけを考えて施術をしていました。

この事実を聞いた事が宮沢塾に入塾して最初に受けた衝撃でした。

物事の本質を理解していないと技術だけに目がいき、考えがブレる、また本質をわかったつもりでいると余計なことをしたり、変に自分の考えなどを入れて余計に考えがブレると思いました。

この本質の理解にはゴールはなく、理解すれば理解するほどその深みに気づき、この環境で学び続けていなければ、本当に大切な事に気付けなかったと思います。

また自分自身がしっかり宮沢塾の本質を理解していないと、痛みや症状だけに囚われて、患者さんの身体に起きている事の重大さに気付くことはなかったです。

今回も神回の学びありがとうございました。今後ともご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

~以上~