誰も知らない打たれ弱くなる理由 | せたがや整骨院

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~世田谷のゴッドハンド・治療の現場より~



誰も知らない打たれ弱くなる理由

総合格闘技の選手やボクサーが良く打たれ弱くなったと言われることがある。

一般的には1度ノックダウンされた脳は、身体を守るため再び外力が加わると、以前より軽い外力でもノックダウンしやすくなり、明らかに打たれ弱くなったと言われてしまうのだ。

医学的にはボクサーの打たれ弱さには複数の要因が関与していると言われていて、一般的な医学的な解釈の一例はこんな感じだ。

脳の影響
格闘家やボクサーが頭部への繰り返しの衝撃にさらされることで、慢性的な脳損傷が発生し、認知機能や運動制御に影響を与える可能性があり、これにより反射神経が鈍り、打たれやすくなることが考えられている。

耳への影響
頭部への打撃は耳にも影響を与える可能性があり、内耳や神経に損傷が生じることで平衡感覚が乱れ、相手の攻撃に対する適切な回避が難しくなる可能性がある。

頻繁に繰り返される頭部へのパンチは首や首の筋肉に負担をかけ蓄積していき、それが慢性的な頭痛や緊張を引き起こす可能性があり、肩こりや頭痛や背中の痛みで寝れない場合も少なくない。これが練習の質にも影響を及ぼしテクニカルスキルやディフェンスの向上を妨げ、打たれやすさにつながることも考えられます。

脳と筋肉をつなぐ神経伝達が乱れることで、運動の制御が難しくなり、相手の攻撃に対して適切に反応できなくなっている場合も少なくなく、『身体のキレが悪くなった』とか『疲労の回復が遅くなった』とか、自分の身体の声を聞ける選手なら、自分自身の身体の変化を自覚している場合も多い。

トレーニングや試合での頻繁な頭部への衝撃が打たれ弱さを引き起こす可能性があり、競技を続けている限り、例え全盛期で絶好調な選手でも、的確なメンテナンスやコンディション作りが重要になるだろう。

M式整体では、医学的・科学的根拠に基づく筋肉・骨格・神経の3つの方向からアプローチして、骨格への蓄積対策と神経系の機能を整える対策が組み合わさることで、睡眠の質が向上するだけでなく、選手の健康とパフォーマンスの向上において最も重要な要素になる考えている。

このブログを読んでいる読者限定でちょこっと教えちゃいますけど、、

ぶっちゃけ筋肉なんてどーでも良いのに、みんな筋肉にマッサージやストレッチしかしてないでしょ?

よくよく考えてみて、ボディケアやコンディショニングと称して世の中で行わているのは筋肉に対するモノばかりでしょ

『触っただけで分かる』とか
『痛みを取って治した』とか
その場凌ぎで症状を誤魔化して治ったと勘違いしている場合も少なくない

それが好きならいいんですよ
それで満足ならいいんですよ
否定もしないし関わりたくないだけ(笑)

でも、、

何かおかしいと
薄々感ずいているなら
筋肉・骨格・神経の3つの方向から
根本的な原因にトリプルアプローチ

ぶっちゃけ
筋肉は放っておいても
疲労は回復するし傷口は癒えていく

骨格へのダメージの蓄積は
筋肉だけにアプローチしてても
癒えるどころか蓄積していくのだ

神経系へのダメージは
筋肉の回復より時間がかかるのは
筋損傷と神経損傷の深刻度で
容易に想像出来るハズだ

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