FF記事を書く、と思いつき早数ヶ月。
やっぱりこれから
↓
FF12。
大人になってからドハマリしてFFってスゴイと思わされた作品。
ただ、本気で書くと辞書1冊分位の記事になるので取り敢えず各項目、概略から(・∀・)
超略:
イヴァリースと呼ばれる世界を舞台に、大国アルケイディアとロザリアの戦争の狭間で激動する主人公の母国・ダルマスカ。
その王都・ラバナスタを中心として物語は進み、イヴァリースの覇権争いや愛憎劇が繰り広げられる。
「ファイナルファンタジー」シリーズの中では
異色
と呼ばれ、駄作呼ばわりされる事も多い様だが
個人的には
イヤァオ!!!
あ、失礼
最高傑作
と言っても過言では無い、ハイクオリティーなゲーム。
操作キャラクター:
手前左:ヴァン
本作の主人公。ダルマスカ王国の首都ラバナスタの下層にあるダウンタウンに住んでおり、帝国兵を狙ってスリなどの軽犯罪に手を染めて糊口を凌いでいる。将来、空賊になることを夢見ており周囲の人間にその話を聞かせているが、実際は故郷を蹂躙する帝国に対して、何もできずにいる自分の気持ちを誤魔化すための言い訳でしかなかった。だがしかし、バルフレアやアーシェといった立場の違う様々な人との出会いが少しずつ彼を変えていく。
手前右:パンネロ
ヴァンの幼馴染。2年前の戦争で家族全員を失うも、両親の商売仲間だったミゲロの手伝いをしながら前向きに暮らしている。危なっかしいことに首を突っ込み、犯罪にも手を染めているヴァンのことを常に心配している。わりとしっかり者で逞しい。ダルマスカ騎士団に所属していた兄達に武術を教わり、ある程度戦闘もこなせる。
奥左:バルフレア
アルケイディア帝国出身(本名:ファムラン・ミド・ブナンザ )。近頃頭角を現してきた、最速の二つ名を持つ空賊。束縛されることを好しとせず、飛空艇シュトラールに乗って自由に世界を駆け巡る、「物語の主人公」を自称する。普段はやる気のないそぶりだが、アルケイディアやドラクロア研究所に関することになると真剣な表情を見せる。実はアルケイディア帝国の名門であるブナンザ家の出身で、ドクター・シドの三男である。シドによってジャッジにされ、その職務と父親とから逃げ出した過去を持つ。ヴァンに対しては「昔は自分もああだった」と影響を受けた事が説明されている。
真ん中左:アーシェ
ダルマスカ王国唯一の王位継承者(名:アーシェ・バナルガン・ダルマスカ)で、物語のヒロイン。アルケイディアとの戦争で兄達を全て失い、更にその後のアルケイディア侵攻により夫ラスラを失う。更には降伏条約調印に際して父ラミナスが信頼していたバッシュに刺殺されるという悲劇を味わう。その後、アルケイディアの公式発表で自殺したとされ、存在を抹消されてしまう。祖国解放とアルケイディアへの復讐を誓い「アマリア」と名乗り、ラバナスタ解放軍の要として行動する。
真ん中右:フラン
エルトの里出身のヴィエラ族。バルフレアの良き相棒。空賊で、更にヒュムと行動を共にするという、ヴィエラ族としては珍しい存在である。しかしそのために、故郷にいる同族からは嫌われている。一族特有のミストへの敏感さに加え、魔法・武芸全般に通じ、機械にも強く、シュトラールの副操縦士も務める。寡黙で冷静沈着。ヴィエラ族の族長ヨーテとは姉妹の関係で、里に入る資格を持たないフランとは、今も絆は途切れることなく続いている。バルフレアいわく女性を大事にする男を見分ける才能があるとのこと。
奥右:バッシュ
名:バッシュ・フォン・ローゼンバーグ 、ランディス共和国出身。額のかき傷が特徴。ダルマスカ王国の将軍で、その正義感や誠実さから広く国民に慕われていた。ナルビナ攻防戦ではラスラ王子を守りきれずに戦死させてしまった。表向きでは2年前のダルマスカ国王暗殺事件の首謀者として処刑されたと公表されていたが、実際はナルビナ城塞の地下独房に幽閉されている。国王の暗殺は無実の罪で、実際に暗殺したのは双子の弟であるジャッジ・ガブラス。ヴァンたちの助けを借りて脱獄し、アーシェたちの解放軍に加わることになる。性格は生真面目で良識的。部下であったレックスの死やダルマスカ凋落の責任を感じている。
とにかく
要素が豊富。
まずはグラフィック
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超絶美麗。
昔の「ファミコン」から
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よくぞここまで来た。うん。
実際のバトル画面、装備等を整える「パーティーメニュー」、ストーリーを展開して行く「ムービー」、全て美麗。
FF10は「ムービー」が恐ろしく綺麗なのに「パーティーメニュー」は完全に「ファミコン」レベルだったので、まずここで感嘆。
特に風景や建物のグラフィックは
涙出ちゃうぜ。
本当に細部までしっかり造り込まれており、流石のFFだな、と実感。
バトルシステム:
FFの伝統バトルシステム「ATB」では無く「ADB」を採用し、視点も360゜切り替え可能でよりリアルな動きを実現。
ドラクエのようにマップを歩いていたら魔物に遭遇(エンカウント)し、こちらの動作→相手の動作(ターン制)という行程を踏むのではなく、マップを歩くと魔物がウロウロしているのが見える。
故に近付かなければ戦闘にならない&背後からの不意討ちも可能。何もせずモンスターや人々の動きを眺めるだけでも楽しい。
そして殆ど全ての装備が、ちゃんとキャラクターに反映される為、動きもその度に変わるのでリアル。
剣の持ち方や杖や銃のアクションもキャラクターごとに違うのは、実は今までありそうで無かった重要な要素。
ちなみにパンネロに槍を持たせると思いがけない攻撃の仕方をするので少し
萌えます(笑)
次回へ続く( ´艸`)→