「耽美」
という言葉で表されますが、そもそも「耽美」とは何かを説明しなければなりません。
ー耽美主義（たんびしゅぎ、aestheticism・唯美主義、審美主義とも）は、道徳功利性を廃して美の享受・形成に最高の価値を置く西欧の芸術思潮である。これを是とする風潮は19世紀後半、フランス・イギリスを中心に起こり、生活を芸術化して官能の享楽を求めた。1860年頃に始まり、作品の価値はそれに込められた思想やメッセージではなく、形態と色彩の美にある、とする立場である。
というWikiの説明文。
砕けて言えば、
「美しい物を好む事」
「美しくありたいと願う事」
「美しい物に心酔する事」
と僕は解釈しております。
少し違う解釈を発見したので一応言及しておきますが
↓
お耽美
この「お耽美」とは
全く意味が
違います。
いわゆる「同性愛」には全く興味が在りませんし、「ボーイズラブ(BL)」の世界でのみ「耽美」という言葉が使われ、代名詞的な物となっているのは心外です。
「耽美」とは、個人個人の価値観で決めるものです。
ビルの建設現場の重機を見て「耽美」だと思うのも、華やかな教会のステンドグラスを見て「耽美」だと思うのも、それぞれの価値観ですから。
僕の場合は、「中世ヨーロッパ」「ヴィジュアル系バンド」という事に偏っておりますが、日常で発見した耽美な物・音などを主に綴って行くつもりです。
が、それ以外の普通の趣味や出来事も気の向くままに記事にして行きます。
気になった事があればお声掛け頂けると嬉しく思います(^-^)v