あちーですねー
昨日も
すたこらレッスンでしたー
もちろん完全防備
その後も楽しいランチ
おいしかったー
ごちそうさまでした!
んでね、
最近よくレッスン生さんにご質問いただくことが
ありましてそのお話。
世間一般でもたれている
歌のイメージが、歌の上達に
かなりお邪魔になるケースが多発してるので
今一度ここでもお話しようと思いますます
世間一般では
歌の上手い人というと
生まれつきうまくて
努力しなくても
いつでも歌える。
という大嘘ちゃんが
まんえんしとります。
ぐぎゃーん
レッスン生さまも
ほとんどの方がこの思い込みをお持ちです。
このために
むだに落ち込んだり
一喜一憂するはめになりまふ
ある方は
一度うまくなれば
もう二度と下手なじぶんに戻ることはなく、
一生勝ち組になるわー
うほほーい
またはその逆で
じぶんなんて、練習したって
才能がないから無理と落ち込んだりだり。。
そんな誤解をされているようです。
プロの方は
もちろん最初からある程度
歌が上手いと言える方がほとんどです。
それは認めますよー
だけど、
練習しなきゃどんどん下手になります。
どんなに上手い人でも
練習した人にはかないませんことよ
歌は
ほっとくと
下降線をたどる。下手なる。
常に練習という薪をくべ、
炎を絶やさないようにしないと
あっという間に
燃え尽きてしまう。忘れる。
わーん
わたしもよくなまけるので
ひやひや
短期的に見ると、
練習不足で歌に馴染んでいない状態だったり
歌詞を覚えてないという状態になります。
稽古不足は素人目にも明らかなのねー
長期的に練習さぼると
加齢により、年々声が出しにくくなる。
実際のところ、いくつになったって練習すれば
※ちゃんと基礎からステップアップすれば
声はでます。
また加齢のせいばかりでなく、
ほったらかしにすると
音程は悪くなる。リズム感ズレる。のどがふらつく。
発声が弱々しくなるなど
感度が下がるかんじ。
自分の歌が最高だった時の記憶から
明らかに後退していることに気がつくはず。
才能の有無にかかわらず
練習しないと
どんどん忘れる。
プシューーんてしぼむ。
当たり前なことなんだけど
これ意外と
にんしきされとらんよーだよ
歌はそーいうものなのだす。
このブログでも
何度も言ってるんですが、
かの美空ひばりさんも
歌番組で人の歌を歌うときは
朝の4時まで
苦手な箇所を何百回と練習していたそうです。
プロの歌手が素晴らしいのは
最高の状態でステージに上がっているから。
それだけ歌いこんでいるんです。
元々素晴らしい才能に恵まれた方がなお
努力し続けているんです。
だから活躍されています。
だしだし、
当然プロは私たち一般人に比べて
圧倒的に本気で歌う回数が
多いんですよね
有名な楽器の演奏者も、
スポーツのアスリートも
大変な努力を継続しているから
あれだけの結果を出している。
それは
歌もおなじ
どんなレベルでもね
そしてさらに難易度をあげて
ステップアップ
そんな感じ