毎日毎日慌ただしく、
毎日毎日をこなしていたら、
毎日毎日があっという間で、
じめじめした７月でした
（不妊治療を経て、５月に第三子の妊娠が叶いました。
今年はどんな夏になるのかなぁ、
地獄絵図のようなつわりが５月から約２ヶ月間あり
やっと終わったころでした
）
世の中が“令和”になったことがまだ違和感があるままの
令和５年の夏
「もう令和になってから５年も経つのになぁ」なんて
思っていたら、
ふと、整理していたお財布。
自分のお気に入りの「ゴールド」の免許証をみつめ少ししたら
心臓がドクンドクンってしました
「今、平成何年？」
？
免許証の有効期限…過ぎてない？
え？平成にしたら何年？？
すぐにGoogleで今が平成にしたら何年か調べ
完全に期限が過ぎている事と、
更新のハガキが前に届いていて、
律儀に大事な物入れにしまっていたこと、
私の脳みそに電撃が走ったかのように
状況を理解しました
ヤバイ
（有効期限１ヶ月以上すぎてる
期間が過ぎて失効しても半年以内なら割とすんなり更新出来ることは知っていましたが、
ゴールド免許はもうゴールドじゃなくなる気がします。
だって期限きれてたら全然『優良』な人じゃないじゃん
すぐに調べました。
【こんな記事や↓】
【こんな記事が↓】
出てきまして
完全におわた
しかしながら
ゴールド免許をゴールド免許で維持するには
【やむを得ない事由】のこちらの書類があればなんとかなるかもしれない気もしてきましたが、
いかがなもんでしょ
↓
すぐに警察署に電話して聞きました！
「私はやっぱりゴールド免許のまま更新してもらえませんか？」
返答内容としては
【鮫洲試験場に行って、やむを得ない事由が証明できる物が出せればなんとかなるカモシレナイ】
でした
私は、
このやむを得ない事由は言い分としては一応は
ありました
【つわり】で確かに地獄絵図で酷く。
脱水で１日おきに点滴通っていたし、
トイレから出られず飲めず食べれず。
吐き続けみるみる6kg減りまして、
あと少し減ったら管理入院になるからって
まじで危機的状況ではありました
それが『やむを得ない事由』に該当するかは
完全に一か八かです
だって『つわりは病気じゃない』っていってくる
ご年配の先輩方がいたりするし
しかしながらできることはして、
ゴールド免許を死守したい
診断書って簡単に書いてもらえるんかな？？
こんな事情で書いてもらえるんかな？
まだまだつわりが尾を引く状況下でフラフラになりながら、
免許更新期限の前後に通っていた不妊治療のクリニックと
出産する産科クリニックに状況説明をし、
『診断書』を無事に書いてもらえることになりました
「大変なことになってしまったね
」
と優しく書類を書いてくださった不妊治療の先生。
2人目の時も不妊治療だし、
長い間、お世話になったクリニック。
本当に本当に悲しい顔して
心配してくださりました（私のゴールド免許死守を！爆笑
そして、出産するクリニック（点滴にも通っている）にも書いていただきました。
こちらも２人目からお世話になっているクリニックで
状況説明しお願いしたらすぐにこちらが出てきました！
とくに産科のクリニックなので産休などの制度を利用する方々が診断書を発行するようで、
診断書発行自体、手慣れた感じでサササッと発行してくださいました
診断書発行にはお金がかかりましたが、
ゴールド免許がもしも死守できるなら
安いもんだと、一か八かだからギャンブルだけど
エイヤ！と支払ってGETしました
清潔感ハンパない
そしていざ、列に並ぶのですが
マジで忘れ物がないか、
ゴールド免許死守を達成し、
私はこの建物を出られるのか、
運命はいかに、
神のみぞが知る運命。
つわりぶり返しそう、
そして無事、忘れ物はなく、
窓口のお爺ちゃんに憐れみいっぱいの顔で
このカードを渡されめちゃくちゃ悪人にされた気分を拭えないまま
次の窓口で同い年か少し下くらいのthe公務員のお兄さんに
例の【診断書２枚】を渡し状況を説明しました。
私はゴールド免許のままいたいですと言いました。
が、男性だったからか“つわり”のキーワードにピンときてないっぽくて、
“やばいかな”って直感的に思いました
すると、少ししたら
その人よりエライっぽい、
自分の母親くらいのおばちゃんに話をもう一度ききたいと呼ばれまして、
“お母さんみたいな人だ！わかってくれるかも！”と
説明をしました
話の聞き方からして絶対、出産経験があるようなお母さんぽくて、大変だったねぇと頷いてくれました
一喜一憂しながら
椅子に戻ると
またまたもう一個、偉いっぽい
窓口のベテランおじさんに呼ばれ、
『今から審査しますからお待ちください』
審査
怖すぎる
椅子に座ると
長かったのか
短かったのか
長いようで
短いような
時間が過ぎて、
窓口の向こうでは
偉いおじさんと母親くらいのおばさんと
ぺちゃくちゃっと喋り、
同い年くらいのお兄さんが相槌をうって
私の渡した診断書をコピー機にいれて、
そんな光景が見えます。
神様、、、
そして私は
同い年くらいのお兄さんに窓口に改めて呼ばれ
『次の窓口でこちらを出してくださいね』
とだけ言われこの紙を渡されましたへ？
これはゴールド死守なのか
死守できていないのか
わからず
しかしながら
【優良講習】の文字が
これはやったのではないか？
やってくれたのではないか？
たぶんいけたのではないか？
なぜ誰も説明してくれないのか？
ゴールド死守できたのか？？かも！
授業みたいのを45分うけるようで
なんとなく半信半疑で教室に行きました
じーさん先生が授業の最初の最初に
「この教室にいらっしゃるみなさんはゴールド免許の方々なので心配はあまりしていません」
みたいな事を言って、その瞬間にキタ
私はゴールド免許死守をしたのだと確定し
ガッツポーズですよ
ゴールド免許あたまいっぱいでウトウトなんてせず
受講しめっちゃ授業内容が頭に入りました
免許が出来上がるまでの待ち時間は浮き足で
事前に調べて気になっていた食堂へ
アジフライ定食を
お米の炊き具合が微妙ながらも
【優良】の文字を見ながら食べる定食は絶品
ハハハハつわりどこいったー？
一度失ったかと絶望した
あの日々があっての今
写真はつわり明けもあり前代未聞の微妙さを、醸し出しましたが
ゴールドに光る免許証の再来は
なんともいえぬ宝物感
免許証は、
ぶっちゃけ私は運転を日頃まったくせず、
身元確認のためだけのアイテムになっていますが
こんな大変な思いを
今回したので２度と失効はしたくないし、
しないはずです
とくに絶望感のメンタルがやばかったから、。
いつかどこかのだれかのための
失効したゴールド免許死守の役にたてる
お話になればなぁと
思います！
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