今日は学校行事のため、授業はお休み。
でも野菜は待ってはくれません。
授業がなくてもメンテナンスに伺います。
ズッキーニじゃん、できてるじゃん。
ただ授業でやってるからしてるんじゃない。
興味を持ってくれてます。
これこれ、これを待ってたんよ。
このスペースにどんだけ植えてんねんっ!笑。
ところで毎週来てますが、
草一本生えてません。
おかしい…絶対おかしい。
ちぎったわき芽や剪定した枝などは、
自分の畑同様にその場置きしてますが、
翌週には影も形もない。
誰かが掃除してる。
植木鉢の中に置いたのんまで一本もない。
草引きもしてる。
いらないってゆってんのに、
我慢できひん方がいらっしゃる。
う~ん、困ったちゃん。
この問題の解決法は、
除ける気が失せるほどの草を敷き詰める事しかないっ!
実は先週、
授業が終わって帰る途中この事を考えつつ歩いてたら、
目の前を草刈り機を肩に担いだお兄さんが横切った。
「あ~っ!」
(挨拶もなしに叫んだ私)
「お兄さん、お兄さん、草刈りすんの?
刈った草ちょうだい!」
(単刀直入、
っつか前置きなしに何ゆうてんのん、このおばさん)
「畑に敷きはるんですか?」
(このお兄さん、よう知ってはる)
「そやねん、そやねん、草ちょうだい」
「ええですけど、僕ら運べません」
「運ばんでええ、
運んだら請求書の項目増えるやろ?
運ぶから取りやすいとこに固めといて」
「ええですけど、担当の方にゆうとかな」
「誰?」
「○○さんですわ。あ~!あの人ですわ」
マンガみたいな話ですけど、
このお兄さんに出会ったのも偶然。
話が通じたタイミングで担当の先生が通りがかったのも偶然。
怖~い。
そんな訳で次の機会にこのこぎれいな農園は、
草まみれになります、笑。
これで意図が通じればいいのだけれど…。
(大きな声では言えませんが、
この件については子供たちの方が理解が早い。
大人の頭はかたいなぁ)