シャウチャを心がけると?
ヨガ八支則 アシュタンガというものがあります。
★アシュトゥ(サンスクリット語の8) + ンガ(枝)
1、ヤマ(禁戒)
-アヒンサ(非暴力)サティヤ(正直)アスティヤ(不盗)ブラフマチャリヤ(禁欲)アパリグラハ(不貧)
2、ニヤマ(勧戒)
-シャウチャ(清浄)サントーシャ(知足)タパス(苦行)スワディヤーヤ(聖典の勉強)イシュヴァラプラニダーナ(神への献身)
※宗教的なものとは違いここでいう神とは、自己の中の神聖性、全てはつながっているという大きな宇宙的存在を指します
3、アサナ(体位法) ※ヨガのポーズはなんと3番目!
4、プラナヤマ(調気法)
5、プラティヤハーラ(五感のコントロール)
6、ダーラナ(集中)
7、ディヤーナ(瞑想)
8、サマディ(三昧)
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ヨガの歴史はとにかく曖昧で、
だいたい2500年位前、パタンジャリさんという文法学者が
ヨガの実践をしやすいようにと、8段階に分けてくれました
といっても、よくよく知っていくと、これらはヨガに限らないことで、
人間しないほうが良いこと、したほうが良いこと、なったほうが良いこと、
それらがヨーガスートラという古い文献に記されています
★スートラとは糸の意味です
何千年も前から言われていることが、
現代にもつながり、今でも人間の心身に、人生に関わっているってやっぱすごい
その八支則の二番目にある、“ニヤマ”
積極的に行うべきことをいいます。
ニヤマはさらに5つに分かれるのですが、そのうちの1つにある、‘シャウチャ’(清浄)。
常に清潔を保ちましょう♪ということです。
部屋も、ヨガマットも、ヨガのプロップも、そして自分自身も。
そんな感じで、今日は天気が良いのはわかっていたので、朝からシャウチャ開始
普段はスタジオのマットを使わせてもらってますが、今日はWSなのでマット持参。
持って行こうと思ってたマットを見たら、外で使ったっきり・・・真っ黒
まさにシャウチャの怠り
洗っても洗っても落ちない土の威力ときたら
暑いので、水着に着替え(笑) (外には出てませんので…)
マットを洗い、掃除をして、シャワーを浴びて、あぁスッキリ
シャウチャも、これをすることで、心も体もいい気分になるんです
ヨガクラスが終わったらマットを必ず拭きますよね
それを見ると、次使うときに嫌な感じがしません♪(老朽化を感じるときもありますが…)
逆にササっと拭いてたり、あまり拭いてなかったりを見かけたときは
気になってあとで拭いちゃうことも(笑)
なので、ヨガをする前も、ヨガでブランケットを使っているときも、ヨガをした後も、
キレイに、大事に、道具は使っていきたいですね
カラダも私たちの持つ道具なのですね
私たちが持っている道具がいつまでも元気に使い続けられるように。。。
道具のメンテナンス、整備のチェックにはやはり、
ゆっくり向き合う時間がないと、見つけられません。。
今回はちょっとそんな時間が足りなかったかもナ~と。
結構自分に言ってたりする場合も多かったり
今日みたいな天気の良過ぎな日は、ちょっとの合間に、窓を開放したり、外に出てみたり
空をボ~ッと眺めて呼吸しているだけでも気持ちが良いですよ
そろそろマットも乾いたかしら
om shantih