イギリスのメディア、ガーディアンが作成したビデオです。

私は途中までしか見れませんでした。


動画内の前書き

「【注意】視聴者の中には、精神的苦痛を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


グアンタナモ収容所では、100日以上に渡って、収容されている人の内、120名がハンガーストライキをしていました。


うち、44名はハンストしたいという本人の意思にしたがって、強制的に食事を食べさせられています。


Yasiin Bey (aka Mos Def) が、この収容所で行われている強制的に食事を食べさせるプロセスを経験することを進んでやってくれることになりました。


それを今から再現します。」






被収容者がハンスト!グアンタナモ収容所で何が起こっているのか(NAVARまとめ)

→ここにこのハンストがどのようにして起こったのか、またこの場所が何をするためのところなのかがまとまっています。


多くは、起訴されることも裁判にかけられることもないまま11年間、収監され続けていることに抗議しているという。」(上記リンクより引用)


ここには、裁判を通した令状なしで逮捕された「テロ容疑者」が、無期限で拘束されています。


アメリカが、「外国人でもアメリカ国民でも、拉致し、無期限に拘留し、尋問し、拷問し、殺害さえする法律上の権利を、ペンタゴンに対して認める法律(マスコミに載らない海外記事より引用)」を制定しているからです。


2012年度の国防権限法を制定してからは、それまで適用の対象が外国人だったのが、アメリカ国民にまで対象が広がったために、その法律は、草案が発表されてから人権監視団体やロン・ポールといった国会議員、ロシアなどの海外メディアなどから非難を受け続けます。


その後、2012年5月にはアメリカ国内の裁判所で、2012年度のNDAAをアメリカ人に適用する条文に対して違憲判決が下されました


しかし、それにもかかわらず、2013年度のNDAAではまたもや、アメリカ国民も対象になっています


オバマ大統領が2009年1月に、この施設を一年以内に閉鎖することを命じる大統領令に署名しています(NHK)が、2013年の今も閉鎖は実現していません。



「こちらをご覧いただけますか。
あなた方が実行しようとしている犯罪をすべて法律化させるだけで、どのような犯罪集団でも政治的集団に変えることが可能であることがおわかりになるかと。」