でも…
プロフィールにとてとじゃないけど載せられない自分でも恥ずかしくなっちゃうようなズッコケエピソードがわんさかあるのです…笑
私と音楽とのおつきあいは、おそらく3歳から。
ドレミファソーラファミ・レ・ドー♪のCMでお馴染みの音楽教室に入ったところからです。
です。と言い切りましたが、もちろん母曰くです笑
本人まったくその辺りの経緯は覚えていません笑
近所に同い年の子どももいなく、いきなり幼稚園の集団生活に入ることを心配して入れたそうです。
今でいうプレの感覚だったのだと思います
ちなみに、母はピアノはおろか楽譜も読めません
父は、中学?高校?時代吹奏楽部だったらしいので楽譜は読めると思うのですが…
いわゆる音楽一家ではナイです。
そう。それでその音楽教室でのできごと。
先生に『〇〇ちゃ~ん』とリズムにのせて呼ばれて、
『は~い』と自分で好きなリズムでお返事するという…
定番っちゃ定番のルーティンが毎回あったのですが…。
とある日。
3歳の私は、張り切ってお返事したんです
そしたら…
なぜだか、
笑われてしまったんです~
『は~い』という言葉のリズムと、手で叩くリズムを一致させないといけなかったのではないかなーとだいぶ経った今では思うのですが、
当時はとにかく
なんで?
頑張ったのに?
なんで?
なんで?
母も困っている?
なんで?
なんで?
この感覚だけは、ずーっと残っていました。
『出来なかったー』
これ、私の最初の挫折です…
挫折から始まる音楽歴って…笑
いやもうね、このあとも挫折しっぱなしなんですけど笑どうぞお楽しみに
『え?またまた~笑』
なんて言われてしまいますが、
本人至って本気です
リズムがニガテな意識は今でも健在。笑
それでもここまで続けてこられたのは、ニガテな意識や足りない技術よりも好きな気持ちが勝ったこと、その後のいろいろな先生方や学びの場との出会い、家族の支えがあってこそだったと思います。
実際、音楽教室でのできごとも大したことではなかったのだと、今ならわかるのです。笑
でも…
普段道を歩いていてもこちらが大したことはないと思っていた段差や石に子どもがつまづいてしまうことってありますよね。
それと一緒で…
学校やレッスンでたくさんの子どもたちと触れ合う機会をいただいて、
そして自分も親として子どもと関わって、
1人ひとりにかける言葉を本当に大切にしていきたいなぁと思っています。
音楽を好きな気持ち、
バイオリンを好きな気持ち、
レッスンが楽しいと思う気持ち、
…そこを1番大切にしていきたいなぁと思っています。
さて4歳になった私は、このクラスを修了して、
いよいよバイオリンと出会うのですが…
続きはまた