さださんの体調が心配なところですが・・・
しばらくあいてしまい申し訳ございません、広報長の佐竹です。
今回もまた、新歓ハイクの「市川まっさんぽ」の続きです。
三件連続でおやすみという序章でしたが
ここからは問題ないですよ
さて、続いて一行がやってまいりましたのがこちら
質屋さんです。
さださんがバイオリンを質に入れ、3000円にしたという質屋
質入れするか何時間も周辺を歩いたそうですが
我々も、入るのは失礼にあたるのではと入るのか入らないかと少し悩みまして・・・
結局のところ、中に入らせてもらうことにしました。
(中の写真はさすがに撮影していません)
お話を伺いますと、さださんはもっと多くのお金を求めたそうですが、当時の店主は「返せなくて二度と帰ってこなくなるから」と3000までにとどめたそうです。
現在の店主はその店主の息子さんだそうで、当時は学生だったためお店の方には出てなかったとか
我々の他にもここを訪れる人は少なくないようで、当時の帳簿には付箋が貼ってあり、いつでもそのページが開けるようになっていました。(入るか悩んだ意味はそんなになかったようで・・・)
さて、一行は質屋さんを出まして真間川沿いの文学の道を通り
次なる目的地は手児奈神堂
この道中におきまして常連様が「暑いでしょう」と扇子をくださりました。
そしてそれが、さださんにあやかってとメガネ柄
ありがたい限りですが、芸が細かいですねぇ
この日はさだ研Tシャツをきている人物が少なく、
住宅街なので旗も立てられず、よくわからない集団でしたが
これでメガネ柄の扇子を共通して持つ奇妙な集団に!
さぁ、手児奈霊神堂にやってまいりますと
さださん植樹の桂の木がお出迎え!
詳細は上の写真を参考にどうぞ
予断ですが、手児奈(てこな)とは千年以上前にいたとされると女性のことだそうで、悲運の死を遂げたその人物を祀ったものだとか・・・(詳しくは手児奈霊神堂のHP等参照)
2010年の生さだの際、さださんも訪れています
https://www.nhk.or.jp/masashi/sanpo/1004.html
↑↑
詳しくはこちら
ちょうどやってきたバルサンをモデルに
まっさんぽと似たアングルで撮ってみました。
さださんのときとは入り口が少し違っています。
本当はさださんの写真と比較したいのですが、著作権が怖いのでURLを参考に・・・
そのまま真間山弘法寺(ぐぼうじ)の階段にある夜泣き石を探す一行
ん?これか?
まっさんぽの写真と同じ場所明らかに他と異なる石を発見したものの、乾いている・・・
涙も枯れる暑さということですかね・・・
ついでに言いますと、まっさんぽではこちら、「夜泣き石」と書かれていますが、「涙石」が正しいそうです
「夜泣き石」は同じ市川市内の「里見公園」にあるそうなのでそちらも参考に・・・
さて、弘法寺というお寺ですが、弘法というだけあって真言宗なのかと思っていましたが日蓮宗
どういうことか気になりましたが由緒を見てさらにびっくり
もとは行基が先ほどの手児奈の霊を供養した求法寺というらしく
平安時代に空海が伽藍を整備してここで弘法寺に
(おそらく読み方は両方「ぐぼうじ」なのでしょうね)
それから100年もしない間に天台宗、鎌倉時代には日蓮宗にと改宗をしていき、現在に至るらしく興味深いお寺でした。
それから千葉商科大学の前を通り坂を下りしばらく歩きますと
芳沢ガーデンギャラリーへ
二年前こちらにて「さだまさしミュージアム」が開かれていたわけですが、もちろん今はやっておりません。
さてさてまだ書くことは多いのですが、弘法寺に結構な時間がかかってしまったので今回はここまで
次回以降も住宅街部分が多く写真は少なめですが
さださんの下宿先付近の散策報告をしていきます。
次はもう少し早めに更新するようこころがけますので
どうぞよろしくお願いします。