12/2(土)、我々さだまさし研究会は、明治神宮外苑の銀杏並木聖徳記念絵画館に行って来ました!

 

 何を隠そう明治神宮外苑は、さだまさしの名曲「絵画館」(1996年、「古くさい恋の歌ばかり」) の舞台でもあります。これに行かなければさだ研の名が廃る!

 

ということで行ってまいりました、 "外苑を染めてゆく 金色の銀杏並木”です

 

 なんと銀杏並木が綺麗なことでしょう....

 写真に写る我々がとても邪魔のよう

 

ここから少し歩くと広場があるのですが、このときは「いちょう祭り」がちょうど行われていました。

 

 いちょう祭りには様々な地域の名産や美味しいものを集めたお店が50店ほど出店しており、我々は舌鼓を打ちました(昼間からビールを飲む不届きものも続出する始末)

 

 さーて、お腹もいっぱいになったしそろそろ帰ろうか.......

違う、絵画館に来たんだった!!

 

 ということで "木漏れ日が揺らした 水に映る絵画館"

 この建物もとても美しいですね〜

 聖徳記念絵画館は明治天皇の崩御後の大正15年、明治天皇・昭憲皇太后の御聖徳を永く後世に伝えるために造営されました。

 中は撮影禁止でしたが、明治天皇の一生を描いた数々の絵画が飾られていました。二条城での大政奉還の絵や、薩摩藩邸での西郷隆盛と勝海舟の会談の絵など、教科書にも載っているような有名が絵画もたくさんあります。

 

 絵画館の内装は、床は一面大理石であり、白壁には数々の彫刻がなされ、ふと見上げればパゴダを想起させるようなドーム型の真白な天井。そこからゆるやかに西日が...

 

 "絵画館の天窓からゆるやかに 

  こぼれる日射の中

  君は輝いてた

  遠い光の中で....."

 

 ...まさにこの風景を感じることができます。

 端的に言って圧巻です。

 

"青春という名の答えのない問いかけに怯えて”いるあなた、

"青春という名のあやうさを君に感じて”いるそこのあなた、絵画館に行くべきです!