先日、さだ研現メンバー・OB合わせて数人で、東京都内で行われた「高校生ボランティア・アワード2018」にスタッフとしておじゃまさせてもらいました!

 風に立つライオン基金が主催したこのイベントは、全国各地から様々なボランティア活動を行なっている高校生が集まり、お互いにそれぞれの日頃の活動内容を発表し合い、交流するというものです。

 私たちもスタッフとして参加しながら、いくつかの高校のブースを回らせていただきました。どの高校の活動も、独自の色があり、それゆえにとても魅力的なものに感じました。そして、それぞれ取り組んでいる内容に違いはあれど、自分たちの地域に生じている課題、あるいは世界のどこかで生じている課題に対して、強く問題意識を持ち、自分たちなりのアクションを起こして、解決に向けて尽力されている高校生の皆様の力強い姿勢、真剣な顔つきが本当に素敵でした

 彼らの熱意に触れ、「私たちももっと、ちゃんとしなきゃ!」と、スイッチを入れてもらったような気がします。たくさんの勇気をいただきました。参加された高校生の皆様に、心から「ありがとうございました」と言いたいです。

 また、ボランティアアワード当日、早大さだ研の名札を下げ、会場を回っていると、私たちに話しかけてくれた方がいらっしゃいました。「新しいアルバムの曲で ふらここ という歌詞が出てくるのがあるのだけど、どういう意味なのか調べてほしい」とのことでした。

 ということで、調べてみたところ、その曲は『へたっぴ』で、ふらここというのは鞦韆と書き、なんと、ブランコの意味だそうです。ちなみに春の季語のようですよ!なんとも可愛らしい響きで、その中にもちょっとした上品さを兼ね備えているような、ステキな音・言葉ですね〜!

読者の皆さま、子供時代に戻って、ふらここに揺られてみる、そんなひとときは、いかがでしょうか。

☆最後までお読みいただき、ありがとうございました!