わたなべ行政書士事務所のブログ

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20年余り市役所の職員として勤務。その後、中小企業での経理事務を経験。
その間、自身は結婚・離婚・子育て・父の看取り・社会人学生等、様々な経験をしてきました。
これまでの経験を活かし、違った側面から社会貢献をしたいと思い、行政書士事務所を開設しました。

生活上の困ったこと、仕事上でお手伝いが必要なことなどはありませんか?



・相続をしなくちゃいけないんだけど、誰に相談すればいい?

・離婚協議書を作ってほしい

・自動車の所有者を変更したい/車庫証明を取りたい

・会社を設立したいけど、どういう書類を揃えればいい?

・月々の会計記帳や決算書作成をしてほしい

・運送業/運転代行業/介護タクシーを始めたい

・宅建業をはじめたい

・入札参加資格の申請をしたい

・建設業/宅建業の許可期限が迫っているから更新したい  ・・・等々



各種許認可手続きに係る提出書類の作成代行及び代理申請、権利義務の行使に係る相談及び書類作成、会社設立手続き及び会計記帳代行等、お困りの問題がございましたらお気軽にご相談ください。

忙しいあなたに代わって、お手伝いいたします。



わたなべ行政書士事務所

千葉県野田市

TEL 04-7120-0855 FAX 04-7157-4135

e-mail eiko@watanabegyosei.jp




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8月ももうじきお盆という頃、以前よりお付き合いのある事業者様よりお電話がありました。
9月末の決算までに経営力向上計画の認定を受けたいという内容でした。

以前より顧問税理士の先生から認定を受けたらどうかと勧められていたようですが、今年の決算までにはなんとか受けたいとのご相談です。

申請から認定が出るまで約1か月かかるので、もう時間がありませんでしたが、社長さんがお盆中に時間を作ってくださり面談することができました。

今回は資機材等の購入を伴うものではなく、人件費等の税制面での優遇措置を受けることが目的だったので、比較的手続きのステップ数は少なくて済みましたので、8月下旬には申請までこぎつけることができました。

9月下旬に入り、認定書が届きました。
認定日は9月1日、無事今年度の決算に間に合いました。
社長さんには大変喜んでいただきましたが、お盆返上で面談していただいたおかげだと思います。

梅雨明けかと思うような青空☀️
昨日は行政書士会の仕事で成田へ

今年度、会長推薦をいただき千葉県行政書士会の理事に就任、運輸交通業務部担当理事 兼 法制度学習推進委員会委員となりました。

昨日までの2日間、法制度学習推進委員会の出前授業として成田市生涯大学校で「みんなの相続」という授業を行いました。
講師は委員長が務めてくださったので、副委員長と私は1日ずつ補佐を担当しました。

20数名の学生の方たちは熱心にお話を聞いてくださり、最後は質問もたくさん飛び交って有意義な授業となったと思います。
今後は各支部の行事にしていけたらという委員長の思い、実現していけたらと思います。
3年前にご主人を亡くされたお客様より、公正証書遺言の作成をしたいというご相談をいただきました。
ご主人の相続手続きを担当させていただいた際、少し家族関係が複雑だったこともあり、今後のためにも遺言を作成しておいた方が良いのでは…というアドバイスをさせていただいたところ、今回公正証書遺言を作成することとなりました。

ご家庭の事情はよく承知しておりましたので、ご本人のご希望だけお聞きして案文を作成、目を通していただいたところその内容でOKとのことでしたので、ご依頼者の自宅から最も交通の便の良い公証役場に連絡を入れて調整し、先日作成日を迎えました。

公正証書遺言の作成には証人が2人必要ですが、今回は私の他、法定相続人ではないご兄弟にお願いしたいとのご希望がありました。
しかし、ご本人と公証人、そして証人2人の計4名の日程調整となると意外に難航し、最終的には当事務所の補助者が証人になることでようやく日程調整がつきました。

法改正があり、遺言の作成に関しても少し緩和の方向ではあるものの、せっかく作成しても無効なものと判断されたり、万が一の際に家庭裁判所の検認が必要になるなど、自筆証書遺言ではやはり少し心配が残ります。

公証人の先生も書記官の方もとても親切で、丁寧に対応してくださいました。
ご自分の相続が少し心配…という方は、思い切って公正証書遺言の作成に取り組んでみてはいかがでしょうか。

ご依頼者の方のご感想
まだ身体は元気ですが、最近の交通事故報道などを見ているといつ何が起こるかわからない世の中ですから、これでホッとしました」
と仰っていただきました。

遺言執行者への連絡はまだまだ先になるとは思いますが、いつまでもお元気で、ご主人の分まで長生きしていただければと思います。



6月に入ってからの「ホームページを見ました」というお問い合わせ電話が始まりでした。
スケジュールは立て込んでいたものの熱意に負けて訪問、お話を伺っていると、なんとしてでも月末までに申請書を提出して7月の役員法令試験を受けたいとのこと。

最初は6月中に仕上げなければならない別の仕事も抱えていたため「無理です!」と即答してしまいましたが、若い社長さんの一生懸命な姿に心を打たれ「やりましょう!一緒にがんばりましょう!」ということになりました。

フットワーク軽快な社長さんと二人三脚で書類を集め申請書を作成し、3週間後には申請書を提出、7月の役員法令試験も難無く合格(自己採点では満点)。
10月に入って補正の連絡があったものの、2度目の残高証明書提出と簡単な追記事項のみで、対応後に2回目の補正連絡待ちをしていた(多くの場合、担当者とその上司からの指示事項で2回連絡があります)ところ、10月下旬には許可になりましたとの連絡がありビックリしました。

次を見越して準備をお願いしていたこともあり、人の手配、車の手配、保険関係の手配とスムーズに終えて、11月半ばには運輸開始することができました。
本日は運輸開始届と運賃料金設定届の提出。
これで新規許可に関する一連の仕事はひと段落です。

当初お会いした頃、年内に運輸開始したいとのご要望がありましたが、余裕を持って11月半ばに運輸開始まで辿り着くことができ、ホッといたしました。
ありがとうございました。


*運輸支局前の桜が狂い咲きしていました。
塩害の影響でしょうか。

本日は作業服に長靴で県担当官の現地調査立会い。
ひょんなことから農地法の転用事実確認と非農地証明のお仕事をいただきました。
申請地を示す赤白のポールは建設業のお客様から貸していただき、みなさまに支えていただいていることを実感。
無事現地調査を終えて片付けをしていたら、お邪魔していた御宅のママさんが、ちょうどいま作ったのよーとおはぎをお土産にくださいました。