今、息子2人は、私の実家にいる。
年内は、香川の予定。


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なぜ預けたかというと、私もアビーも、
互いに仕事を固める時というのもあったし、
アビーに、いろんなものを一人でしょうという
覚悟をさせようとしていた。

だから、3ヶ月くらいはかかるだろう。
その間に、息子たちがいない悲しさや、
私が稼いでいくという覚悟や、
いろんなものを感じ、理解しろと思っていた。


けれど、それは、大きな間違いで、
私は、なんてことをしようとしていたのかと、
昨晩気づき、泣いた。

私はずっと、私が一人で家族を養っているような
そんな気持ちになっていた。

それまでアビーが、
たくさん支えてきてくれたこと、
それが全部なかったことのように。


もう、それに気づいた時、
私は、見たことのないくらい、
信じられない大バカだとわかった。


家族なんだから、
家族になったんだから、
どっちが稼ぐとか、どっちが頑張る、
覚悟するじゃなく、

共に手を取り、
共に頑張り、
やっぱり、
共に泣き、共に笑い、

それでいんじゃない。
というか、そうしたくて、
もう、一人で頑張るのに疲れて、
だから、心許せる相手と結婚した。


それなのにまた、
私から離れようとしていた。


バカだ。ほんと。
もう、わたしは一人じゃない。

わたしには、阿部真也というパートナーがいて、
愛すべき息子たちがいる。

もう逃げない。
誰でもない私から。



わたしは、わたしを生きる。
そう決めた。

予定より早いけど、
来月、息子たちを迎えに行くことにした。

1回も、パパ!ママ!と言わない、
はるぞーを迎えに。

笑顔は減ったけど、
ワガママ言わないしゅんせいを迎えに。


やだー。
これからプレミアムセミナーなのに、
涙が止まらん。電車やのにー。

メイクやり直し。
おまけに財布忘れてきたし。


もういい!
歌プロのステージ観てたら、
突っ張ってることのカッコ悪さを
ものすごく感じる。

はぁ。

歌プロは、わたしにとって、
欠かせないお仕事だ。

魂を磨く、大切なお仕事だ。

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しぬまでやる!
バンドメンバーさんも、723回までやりましょう!と
よくわからん決意を述べてくれたし。

もう、わたしが決めるだけ。
アビーがとか誰かがじゃなく、
わたしが決めるだけ。


歌は、わたしにとって、
大切で愛おしいものなんだ。やっぱり。