友人と知り合いの境界線について。




自分の中では昔から問題になっている議題である。




年末に行われるみたにサミットでも毎回取り上げられています。



今、電車に乗ってるんですけど。



昔からの知り合いが目の前にいるわけですよ。



どのぐらいの知り合いかと言うとマイミクだけどフェイスブックは絡みはなしという程度。




よくわからない比喩でごめんなさい。



どうですか?


このすぐ謝る精神性。


省みる心が次の作品を生むのだ。




たしかゲーテの言葉だ。



いやシェイクスピアだったかな?



井原西鶴かもしれない。



まぁ、誰でもよか。




話を戻す。



まぁ、みたにのことは覚えてはいるだろうけど三谷か見谷、どちらで認識してるかと言われれば多分前者。




そんな関係性なのに、この俺が果たして声をかけていいのだろうか。



帰り道、コンビニの前で携帯をいじってる妹を見つけ、真顔で変な踊りを踊りながら近づいたら変質者と間違われた、この俺が。




しかも相手は座ってる。



みたにとは数ブロック離れている。



声をかけるには若干遠い。



わざわざ近づいて行って声をかけるのはどうなの?



数年振りに会う時、なんて声をかければいいのだ。



先日も後輩の結婚式に呼ばれてのこのこ出かけて行ったら十年ぶりくらいに会うの後輩どもは「あー、みたにセンパイだー」と久しぶりのひの字も出なかった。




よし、決めた。



次の駅で人が降りていくタイミングで近づき、「お久しぶりです」と声をかける。


こういう時はシンプルイズベストだ。




よし、駅に着くぞ。


タイミングを見計らって・・・。



あ、あれ?



降りる準備してらっしゃる?




そして電車は無事に駅に着き、知人は颯爽と降りて行った・・・。




こ、声をかけなくてよかった。




危うく変な感じになるとこだった。




こうしてその人はみたにの中で知人としてカテゴライズされたのである。



みなさんも電車を降りる時、今一度周囲を気にしてあげて欲しい。



もしかするとあなたに声をかけるか迷っている知人がいるかもしれないから・・・。




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