世間は夏休みということで仕事の話は少しお休みして(笑)
自分のことを振り返りつつ
わたしの生い立ちを連載してみようと思います。
面白いものになるかわかりませんが
しばしお付き合いください。
わたしは今から33年前
東京の練馬区で
国家公務員になりたての父と
大学卒業したての母、という若い両親のもとで産まれました。
まるまる太った元気な子で
こんな太ってちゃお嫁に行けんわー
とお婆ちゃんに言われたそうです。
そのせいかは知りませんが
まだ嫁に行けていなくて先日祖父に説教されました…。
共働きだったので保育園に入園したのですが
昼寝の時間が苦痛で、子供騙しの遊びも苦手で(笑 子供なんだから仕方ないが)
途中から私立の幼稚園に編入しました。
目立つのが好きだったようで
お遊戯会ではヒロインに立候補。
笠地蔵のお婆さん役
をしてた写真が残ってます。
ヒロインっちゃヒロインだけど…ねぇ。
知的好奇心が旺盛で
本と勉強が好きな子でした。
早く小学校に行って勉強したい
早くいろんな勉強がしたい
と入学を楽しみにしていました。
しかし
念願の小学校に入学して
初めて社会の厳しさを味わうことになります。
幼稚園のときから勉強を始めていたせいか?
勉強が簡単すぎてつまらない…(笑)
それも鼻についたのかもしれません。
担任の女の先生に嫌われ
なにかときつい当たり方をされるようになりました。
当時はわけがわからないまま。
ずっと行きたかった小学校はつまらない場所になり
おしゃべりだった性格も無口になり
何も考えず、ただ淡々と通っていた記憶があります。
その頃弟も産まれ、お姉ちゃんになりました。
その後開成→東大→弁護士と超優秀な道を歩む弟ですが
わたしはそうはいきませんでした…。