「寂しすぎてレズ風俗に行きましたレポ」
読みました。今。
コレすげぇ・・・・・・・・・・。
「心を開くってどうするんだっけ？」
「嘘偽りのない自分の姿で人と対峙したら
嫌われる気しかしない」
「何が苦しいのか分らなくて
渇望だけがあった」
「自分の気持ちが分るようになりたい」
「自分で自分を大切にしたい」
「もう誰でもいい、２秒でも
１秒でもいいから抱きしめて欲しい」
「本当に本当に寂しかった」
全部、作者である永田カビ先生の
「実録」になってるんだけどね・・・
鬱・摂食障害・自傷・抜毛症や
「自分には○○する資格がない」
「○○したら恐ろしいバチがあたる」
という強い思い込み・・・
もう、心の苦しみを網羅しています。
だがへこたれない。スゴイ！！
「自分で自分を大切にしたい」
と一念発起してたどり着いたのが
「自分が最も見たくないものを見る」
という事。
自分にとって恥ずかしいものや
後ろめたいものって何だろう・・・？
と「自分に問いかけた」結果
「あ、性的な事だ」
・・・・・・・。
という事で「レズ風俗」への扉を
叩くことになったのですが・・・
昨日、一昨年日の話ともちょっと
リンクしています。
自分がキモい！とお金の引き寄せ
エロの要素はありませんが
共感度はハイパーだと思う。
だが、結構ヘビーです。
誰もが一度は感じるであろう孤独
「親の機嫌がとりたい私、としての欲求」
ではなくて
「私が私の為に考えて行動する」
とか・・・(・ω・)
あのね・・・・
「自分の気持ちが分らない」
「自分の〝好き″が分らない」
という事で苦しむ人ってね
「親のご機嫌」で全てを決めてきた
（決めざるをえなかった）
って人がほとんどなんです。
親がYESと言いそうな服を選んで
「私はコレがイイ」と言い
親がYESと言いそうなメニューを選んで
「私はコレが食べたい」と言う。
「私の好き」の基準が全て
「親がYESと言うかどうか」
「親が評価してくれるかどうか」
なんです。
作中にも
「自分がどうしたいかより
親のご機嫌をとりたいが優先だった」
という言葉がありましたが
自分の中で一番大事なことが
「親のご機嫌」だったんです。
子どもってね・・・
喜ばれたいんです。親に。
愛されたいからじゃなくて
ただただ、喜んで欲しいんです。
親が喜ぶと、すごく嬉しいんです。
だもんでね・・・・
「それ（親が喜ぶ事）が自分の本心だ」
って完全に思ってるんです。
＊あ！これ「親としての自分」じゃなくて
「子どもとしての自分」で読んで下さいね
あなたの両親を思い浮かべて
子どものころの自分を思い浮かべて
お読みくだされ(●´ω｀●)
で！！するとね・・・この子ども達は
「断れない、イヤと言えない」
「本当に欲しいものが分らない」
「恋人や友人、知人に振り回される」
「自分の決断に自信が持てない」
（自分で何かを決めると罪悪感を感じる）
などのね・・・・
苦しい現実を歩みやすい大人へと
成長していくんです…あ、昔のオレか！
「好きなものより値段で決めちゃう」
「欲しい服よりちょっと地味な服を選ぶ」
とかもそうでござる。
幸せを引き寄せる極意は
自分の「好き」を選んでいく事です。
でも、この場合。
自分の「好き」が
「親の喜ぶこと、否定されないこと」
になっているので・・・・・
しかも、その事に気づけないので・・・
「おかしいな、おかしいな」
ってなるんです。
自分の「好き」を選んでるはずなのに
上手くいかないんです。
気付くと自己犠牲的なことをしていたり
ちっとも見返りが返ってこないんです。
で！！！
ある日、あるきっかけで
「あれ？私、コレ別に好きじゃないや」
「あれ？本当の私ってどんなんだ？」
「あれ？何でこの人と付き合ってんだ？」
って、幻術が解けたみたいに
見えている世界がと変わったりします。
HUNTER×HUNTER（マンガ）の中で
「大事なものが
あっという間にゴミへと変わる」
というセリフがあるのですが・・・・・
まさにそんな感じです。
自分が怖くなる人もいるかもしれません
が、大丈夫です。
幻術（親の価値観）が解けただけです。
「あなたがあなたになった瞬間」
なので、むしろキャッホーです(*´ω｀*)
そう思うとね・・・・・実は
自分の目指している仕事
自分の好きな人
仲良がいいと思ってる友達
好きなファッションや食べ物
自分の価値観
そして
自分の性格までもがね・・・・
「親のご機嫌」を中心に作られたもの
だったりするんです。
コレはね、程度の差はあるものの
みんな一緒です。みんなそうなんです。
あなたの親も、祖父母もその前も。
で、それがまぁ思春期とかでね
「親の価値観」→「自分の価値観」
へと変化していくハズなんだけど
それがうまくいかなかった人。
それが許されなかった人。
そういう、かつての私のような人は
大人になっても苦しいんです。
親の価値観が全身に刻まれてるんです。
そんで、価値観ってね・・・
伝統みたいなもんなんです。
代々先祖から
「こうあるべき」「こう思うべき」
という鎖がね、受け継がれてきてんス。
で！！今。
今、地球がヴァージョンアップする時を
迎えている…なんて怪しい話をしましたが
「あなた」
あなたはこの鎖を断ち切る事ができます。
あなたはこの鎖から自由になれます。
私達ってね・・・・
「それができる世代」なんです。
なので、ご安心めされよ(●´ω｀●)
ほんで、じゃぁ具体的にどうすれば
「親の価値観」→「自分の価値観」
へと羽ばたく事が出来るのかってぇと
「発見する」が一番です。
自分の中にある「親の価値観」を
えっさほいさ掘り起こすんです。
それと同時に「自分の価値観」を
自覚していくんです。
「私はこれが好き」
「私はこれがしたい」
「私はこれが欲しい」
そして・・・・・・・。
自分の≪嫌い≫を知る。
「私はこれが嫌い」
「こんなことはされたくない」
「こんなことは言われたくない」
「こんなことはしたくない」
「こんな人は嫌い」
引き寄せのお話では「嫌い」という言葉は
あまり使わない方がいいとされています。
私もそう考えています。
だがしかし！！
「自分を知るためのワーク」としては
≪嫌い≫を知る事がとても大切です。
自分の「好き」が分らない人は
自分の「嫌い」も分っていません。
だから限界まで我慢できちゃうんです。
限界がきて初めて「これはイヤだ」
てのが分る（言える）んです。
だって・・・・
「嫌、なんて思っちゃいけない」
っていう気持ちがあるから。
「嫌」を自覚したら
親のご機嫌をとるのが難しくなる。
他人に合わせられなくなる。
そんなことになったらね・・・・
「相手の機嫌を損ねてしまう！！」
もうね
「ご機嫌をとらない＝機嫌を損ねる」
という図式が出来ちゃってんス。
だから、相手が不機嫌になると
「しまった！！」ってね・・・・
罪悪感を感じちゃうんです。
「自分がちゃんとご機嫌をとらなかったから
相手が不機嫌になるのは当然の事だ」
って思っちゃってるんです。
「だから、自分が悪い」
って思っちゃうんです。
心の奥底に「え・・・なんで？」って
首をかしげている自分を押し込めて。
解放してやりましょう。
ということでやることはコレ！！
「吐き出し」ヾ(≧▽≦)ﾉハッハッハ！！
あのね・・・
人間、特に大人になるとね
なかなか本音なんて出てこねぇんです。
わかんねぇの！！ホントに。
自分を押し殺さなきゃならんシーンが
いっぱいありましたから・・・
仮面被りすぎちゃって分っかんねぇのな！
だから、酒飲むとべろべろ出てくんの。
本音が。
だから酒を飲みたくなるの。やけ酒。
自分の本音を「吐き出したい」から！！
なのでね・・・
かしこまって「私の嫌いなもの」
とかってノートに書こうとしたってね・・・
お上品なものしか出てきません。
親の価値観が出てくるばっかりです。
だから「吐き出す」
今、ムカついてることに対して
罵詈雑言書き出す。
今、不安や不満を感じてる事について
その気持ちをぶちまける。
そうするとね・・・・・
感情にまかせた気持ち（本音）が
ポロッと出てくるんです。
で、そん時に
「私、本当は我慢してたんだなぁ」
「私、本当はコレ嫌いなんだなぁ」
っていう「本当は」が発掘できるんです。
なので、吐き出しはできるだけ
「セリフ」で書きなぐるのがGOOD。
しゃべり口調で、筆談みたいに書く。
「何なのオマエ！マジないわー！！」
「え？バカなの？バカにしてんの？」
とかって、もう、じゃべるように書く！！
そうするとね
そのセリフは必ず「親」にも
言いたい事になっています。
「そうだ！お父さんは私の事を
女だから・・・ってバカにしてた！」
「お母さんの女の嫉妬、マジないわー！」
とかってね、繋がってきます。
だがだがしかし！！(｡◕ˇдˇ◕｡)/
まずはそこは目指さないでちょんまげ。
大事な事なのでしつこく言います！！
≪吐き出しは、あくまで
吐き出すためにやりましょう≫
幸せを引き寄せるため・・・
親へのアレを見つけるため・・・
○○を××するため・・・
ってやらない。
あのね、それやっちゃうと自分の中で
「吐き出しは義務」みたくなっちゃうの。
そしたら
「新たなストレス」生まれますんで。
効果が激減です。
吐き出しは
その怒りや不安や焦りやなんやを
「吐き出すため」にやるんです。
≪その結果として≫
パッカーンが起きるんです。
心屋ぢんさんのね、パッカーン。
便利な単語ですね。ハハハ(´∀｀)
結果として
「あ、これお父さんへの不満と一緒だ」
「あ、これお母さんへの恐怖と一緒だ」
って事がパカッと分るんです。
ということで親との話。
あなたが親に対して抱えているモヤモヤ。
実は、あなたの親も、自分の親に対して
抱えているんです。
つまり。
あなたのお子さんが抱えているモヤモヤは
あなたの抱えているものと同じなんです。
そうやって魂は
「同じテーマ」を持つ者同士が出会うよう
プログラムされているんです。
良いとか悪いとかじゃないんです。
そこから解放されることで
「どえらいハッピーがつかめる」ように
プログラムされているんです。
で、ちゃんと「クリアできるハズ」の事を
プログラムしてきているので・・・
できるはずなんです☆
という事で今日はちょっとね・・・・
ズシンとくるお話だったかもしれませんが
親との話・吐き出しの話
５つの傷の話・天国の話
ウキウキワクワク引き寄せの話
ズシンもふわふわもウキウキも
臨機応変に取り入れつつ
「私」を発見して
自由に楽しく王様のように(*´ω｀*)
生きたいよね・・・生きましょう！！
ハハハハハ！！
それではまた次回(●´ω｀●)
最近のお話の復習ができるのはコチラ「あいつのせいだ！」と言ってみよう☆
彼女の闘いは、まだ、続いています。
ご興味のある方は
SAN値とご相談の上お読みください
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☆今日のハッピーワーク☆
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参加型ワークです。
☆今日の感謝
今日あった小さな幸せは何ですか？
☆自分ホメ
神さまになったつもりで自分を褒めましょう
☆身体の声を聴こう
不調は心のメッセージです。
その症状は何を伝えていると思いますか？
☆アファメーション
ハッピーな暗示を自分にかけましょう。
☆嬉しかったことを書こう
どんな小さな事でもＯＫ！
嬉しかったことを教えて下さいね♪