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最近スノーボードショップ(量販店)で
 
バインディングを見ていたら、
 
とんでもない事に気づきました。
 
メーカーによりますが、
 
なんとバインディング自体に
 
最初からインカントが
 
付いている物があるのです!
 
これは4スタンス理論を
 
完全に無視した商品開発で
 
これを買った人の半分にとって完全に
 
不良品です。
 
4人中2人(A2.B2)は適合しますが、
 
残りの2人(A1.B1)には合いません。
 
このセッティングが合わない50%の人達は、
 
訳が分からず悩み続けることでしょう。
 
(A1.B1)の人は母指球(足の内側)に
 
重心があります。
 
インカントを入れると足の外側(小指側)へ
 
先に荷重がかかるため
 
本来踏むべき母指球に
 
荷重することが出来ません!
 
本能的に気づいた人はスタンス幅を
 
極端に広げて
 
対応(母指球に重心が移る)していると思います。
 
しかしスタンス幅が広すぎると
 
板のカービング性能が落ちます。
 
又板の反発も、もらえません。
 
ただちにアウトカントを購入して
 
フラットに戻すことをオススメします。
 
上達への近道で、怪我も防止できます。
 
本当ならメーカー側が気づいて
 
説明するべき事ですが・・・
 
 
ちなみに私はA2なので
 
フラットバインディングに
 
3度のインカントを使用しています。
 
スタンスを広げても足の外側を
 
踏むことが出来ます。
 
A2.B2は外側重心!
 
この不良バインディングが
 
正常に使えるタイプです。
 
 
サーフィンやスケボーは
 
足の固定したセッティングが
 
無いため身体が自然に対応します。
 
でも、スノーボード・ウエイクボード
 
ウインドサーフィンは足の固定があるので
 
4スタンス理論を理解して
 
セッティングしないと
 
上達が遅れたり怪我をします。
 
 
ひざや股関節に違和感を
 
感じている方はセッティングの
 
不適合かも知れません!
 
まずは自分のタイプを
 
見極めることから行動しましょう。

 
 
4スタンス理論・まとめ
 
 
セッティングについてはこちら、
 
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