{26D03C76-5676-4887-8E17-3A6DD50C072D:01}
 

 

4スタンス理論

 
スノーボードやウインドサーフィンの
 
Aタイプ(前足)とBタイプ(後ろ足)に
 
軸足の違いがあるようです。
 
 
私はA2なのでセンターから前足に
 
重心移動しています。
 
4スタンス理論を知る1年前まで
 
世界中のスノーボーダー全員が
 
同じ重心移動をしていると
 
思い込んでいました。
 
特に私の周りにAタイプが多かったので
 
少数派のBタイプの意見を
 
無視していたように思います。
 
 
最近高校生の息子に
 
スノーボードを教えて
 
衝撃を受けました。
 
息子は教えている私を見本にします。
 
従ってセンターから前足に
 
重心移動しようとします。
 
でもなんかフォームが変で
 
カービングがシックリ行きません。
 
 
子供達は母親のタイプを受け継いで
 
B1なのでした。
 
 
この頃、4スタンス理論をまだ
 
研究し始めたばかりなので
 
軸足のことがまだ半信半疑で、
 
センターと前足に乗るように
 
教えていましたが...
 
 
思いきって後ろ足を
 
軸足にして滑る様指導しました。
 
 
するとビックリ!
 
急に滑りが良くなり
 
1日でカービングをマスターしました。
 
軸足の違いは衝撃的な発見です!
 

スノーボード初心者の次男(B1)
 
レッスン2回目、総滑走日数5日の滑り!
 
まだ私の滑りをマネして前足に
 
重心を残していますが、
 
カービングはホボ出来ていると思います。
 
 

この下の動画は私を真似て前足に重心を
 
かけたAタイプの滑り、
 
なのでテイルが横滑りして
 
転けてしまいます。
 
重心を後ろ足にする様
 
指導まえの動画です。
 



 
 
次にしゃがみ方の違いです。
 
{EE3AECF7-8B11-42E2-89D7-B6BBD1251DBB:01}
Aタイプはみぞおち・ひざ・足首を直線上に
 
揃えます。
 
少し骨盤を前傾して「ふところ」
 
作るタイプです。
 
「アルペンスキーヤーのイメージ」
 
Bタイプは首・股関節・足首を
 
直線上に揃え
 
骨盤を立てて背筋を伸ばす感じでしゃがむ。
 
「モーグルスキーヤーのイメージ」
 
それぞれのタイプどうりにしゃがむと
 
パワーが入って怪我もしません。
 
 
 
次にクロスタイプ(A1・B2)と
 
パラレルタイプ(A2・B1)の違い!
 
{2F4EB92D-1FF1-4B1C-B111-0C82DCEF3976:01}
 
クロスタイプは両肩と両股関節に
 
対角線にパワーラインが有ります。
 
このラインを意識して
 
縮めたり伸ばしたりすると
 
力が伝わります。
 
上の画像はフロントサイドの
 
ターンで右肩と左股関節を
 
縮めてカービングしています。
 
ターン内側の肩を止めて
 
あまりローティションしないターンです。
 
{F0D232F0-BF16-49E1-A96D-CB6E7BCD3001:01}

パラレルタイプは同じ側の肩と
 
股関節を背骨中心に同じ回転方向へ
 
ローテイションするとパワーがかかります。
 
同じくフロントサイドのターンで
 
左肩・左股関節を同時に回しています。
 
 
この2点の画像は、
 
アメブロ 和尚の滑走帳さんより
 
引用させていただきました。
 
 私がオススメする東海地区で一番
信頼できるプロショップ「MIND'S」
在籍や関係するインストラクターの人数は
東海地区ではトップクラスです❗️

4スタンス理論を詳しく知る・まとめ
 
 
4スタンス理論
ひざの使い方・セッティングについて
 
 
4スタンス理論
スノーボード・バインディングについて
 
 
4スタンス理論
正対率(前を向く率)について
 
 
スーパーカービング関連動画