今は、死語になったかも知れませんが
「フリペン」と言うスタイルの意味を
表わす言葉が20年ぐらい前に
使われていました。
竹内智香(オリンピックメダリスト)さんの
ようなアルペンスノーボーダーが
フリースタイルボードに
乗り換えても、シルエットが
アルペンに見えると言う意味の
「フリペン」です!
私の周りのスノーボードインストラクターは
「フリペン」だらけです。
ずっと「なぜだろう?」と思っていました。
私のインストラクターのID番号は
「IA96040」で
1996年に日本で40番目に
合格したA級インストラクターと
言う意味です。
この頃に合格したインストラクターは
私を含めほとんどの人が
4スタンス理論のAタイプだと
私は思っています...
そうです、まさに「フリペン」とは
前を向くAタイプの特徴だったのです❗️
4スタンス理論で分析すると
前を向く率は
A1⇨A2⇨B2⇨B1の
順番で前を向きます。
A1とA2は、大差が有りませんが
A1(クロス)A2(パラレル)の影響で
クロスタイプはターン内側の肩を止め
あまりローテーションしないため
パラレルタイプより正対しているように
見え、一番前を向きます。
Aタイプは軸足が進行方向に対して
前足で、骨盤も前を向き
クロスオーバーの方向が
スキーヤーのように
身体の「側面」になるためです。
それに対してBタイプは
軸足が後ろ足で
骨盤も横を向き
クロスオーバーの方向は
身体の「前面・後面」になります。
バックサイドは「尾てい骨」で
フロントサイドは「おヘソ」方向に
倒しクロスオーバーします。
Aタイプと同じくクロスとパラレルの
影響でB1タイプが
一番横を向いて滑ります。
もっともスノーボードらしい
スタイルと言ってもいいと思います。
自分の4スタンス理論を判別して
タイプ通りに滑ることが
怪我の防止になり
上達への近道です!
4スタンス理論スノーボード
スノーボードインストラクターに
「Aタイプ」が多い理由!
スーパーカービング関連動画
私がオススメする東海地区で一番
信頼できるプロショップ「MIND'S」
在籍や関係するインストラクターの人数は
東海地区ではトップクラスです❗️