イオテックサイトの代替えが、またイオテック！！？？

米海軍海上戦センター(Naval Surface Warfare Center)のクレーン部門(Crane Division)が、SOCOM用のL3傘下イオテックのフォロサイトの代わりとなる新照準具CQBサイト(Close Quarters Battle Sights）として、またL3傘下イオテックのサイトを調達するそうです。

契約金額は、$23,637,320ですと。。。。
26億7千万くらいですか、、、すげ～～！！

海軍の研究センターなどがSOCOMの製品を買うって結構ありますよね。

NAVSEA（Naval Sea Systems Command）なども含めて、陸軍のスタッフが結構参加していて、両方のための研究やってるような話を聞いたことがあります。

で、問題なのは、そもそもSOCOMが採用したこのイオテックのサイトが2015年に不具合が発覚して大問題になったという事。
よく言われたのは、砂漠などの晴天下で、ドットが見えないという点だったそうです。
ドット見えないって致命的。。。。
そもそも、最初から気付けよ！！って話でしょうけど。
それをまた、イオテックのサイトを契約するわけですな。

たしか、ASOCの将来照準具の計画ではエイムポンとのマイクロッドサイトか、何かを購入するようになってた気がするのですが。。。。
う～ん、これっていわゆる政治的なこと、でしょうかねえ。。。

それじゃ、どこぞの社長が土下座してっていう新型製品と一緒じゃないですかねえ。。。。

こちら、参考までにイオテックのModel XPS2™ グリーンです。
レチクルが、昼間でも見やすい(？)、緑です。